私? | 月子のひとりごと

月子のひとりごと

皆さま、ようこそ。
私の日々のつれづれを綴っていきます。
(とか、云う程のことでもありません^^)
2016年秋から、黒白猫♀との同居も始まりました。
どうぞ、よしなに。



アメンバー記事ばかりになってしまったので、

ちょっと別の記事を。 

 

 




少し前の、まだ49歳だった時のことです。

 

 

 

友人と絵を見に行ったの。

絵の見方は、それぞれのペースがあるわけだから。

一緒に居ないで、気ままに見ていた。

 



とてもきれいな絵があって、しばらく眺めていた。

色遣いがきれいで、ちょっと見蕩れてた。

 



傍に居たおじさんが、きれいですねと言うから。

そうですよね、本当にきれいですよねと返した。

 



そして、その辺りの絵をまだまだしげしげと見ていた私。

そうしたら、おじさんがまた話しかけてくる。

 



ひとりですか?

いいえ、友人と来ています。

お茶を飲みに行きませんか?

まだ絵を見ていますから。

だめかなぁ(笑顔)。

ごめんなさい(笑顔)。

 

おじさんは去って行った。

 

 

 



びっくりした。

知らない人に誘われたのが久し振りだったのと。

声を掛けてくれたのが、おじさんだったから。

 



ほら、段々と歳を重ねてくるとさ。

女のヒト扱い、されなくなるんだよね。




じゃあ何かと云うと、おばさん。

おばさん扱い。

まぁ、それは別にいいんだけれど。

(だって私、おばさんって最高!って思ってるから)

 



けれども、そんなおばさんの私でもさ。

おじさんから見たら、まだ女のヒト扱いの年齢なのかなって。




どうかな?

まぁ、違うかもしれないけれど。

うん。

ちょっと、気分が華やいだかな。

 

 


あ、そうそう。

おじさんって、私から見ておじさんだから。

60代後半か、70代前半。




だからね。

元気だなぁと思って。

 



ちょっといいなって思った。

たとえそれが私でも、異性を誘うって元気でいいよねって。

 

 




 

夜、夫に話したら。

へぇー。

ですって。

 



なによもぅ!

次があったら、行っちゃうぞ!





と、思った、50歳直前の頃のお話です。

ははは( 〃▽〃)