【オランダへようこそ】

 

今更というか、今頃。。。

録画して撮りためていたコウノトリというドラマを見て

最終回で朗読されていた詩に感動した。

 

これって、障害があるないに関わらず、

どんなシュチュエーションでも当てはまるなって思った。

 

例えば、こんなはずじゃなかった結婚、

こんなはずじゃなかった病気、

こんなはずじゃなかった想定外の未来。。。

 

こんなはずじゃなかった、、、と嘆いていたら

今ある現状にしかない素敵なことや

お陰様を見つけられずに

楽しめない。。。

 

今しかない、今ここを楽しもう♪

 

 

 

 

 

足裏から、囚われている捉え方を変える、

足相心理学も伝えたい事はそこなのです！

 

どんな今も、心の持ち方次第で楽しくもなり苦しくもなる。。。

 

限りある時間、命、味わい尽くしましょう♪

 

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【オランダ🇳🇱へようこそ】

 

 

私はよく障害のある子を育てるのってどんな感じ？

と聞かれることがあります。

 

そんな時私は、

障害児を育てると言うユニークな経験をしたことがない人でも

それがどんな感じかわかるようにこんな話をします。

 

赤ちゃんの誕生を待つ間はまるで、素敵な旅行の計画を立てるみたい。

 

例えば旅行先はイタリア。

山ほどガイドブックを買い込み楽しい計画を立てる。

コロシアム、ミケランジェロのダビデ像、ベニスのゴンドラ

簡単なイタリア語も覚えるかもしれない。

とてもワクワクします。

 

そして、何ヶ月も待ち望んだその日がついにやってきます。

荷物を詰め込んで、いよいよ出発。

 

数時間後、あなたを乗せた飛行機が着陸。

そして、客室乗務員がやってきて、こういうのです。

 

「オランダへようこそ」

 

「オランダ!？  オランダってどういうこと? 

私は、イタリア行きの手続きをし、イタリアにいるはずのに。

ずっと、イタリアに行くことが夢だったのに」

 

でも、飛行計画を変更になり、飛行機はオランダに着陸したのです。

あなたは、ここにいなくてはなりません。

 

ここで大切な事は、

飢えや病気だらけの、

怖くて汚れた嫌な場所に連れてこられたわけではない

と言うこと。

 

ただ、ちょっと「違う場所」だっただけ。

 

だから、あなたは新しいガイドブックを買いにいかなくちゃ。

それから、今まで知らなかった新しい言葉を覚えないとね。

 

そうすればきっと、これまで会ったことのない人たちとの新しい出会いがあるはず。

 

ただ、ちょっと「違う場所」だっただけ。

イタリアよりもゆったりとした時間が流れ、

イタリアのような華やかさは無いかもしれない。

 

でも、しばらくそこにいて、

呼吸を整えて、周りを見渡してみると、

オランダには風車があり、チューリップが咲き、

レンブラントの絵画だってあることに気づくはず。

 

でも、周りの人たちは、イタリアに行ったり来たりしています。

そして、そこで過ごす時間がどれだけ素晴らしいかを自慢するかもしれないのです。

 

きっと、あなたはこの先ずっと

「私も、イタリアへ行くはずだった。そのつもりだったのに。」と、言うのでしょう。

 

心の痛みは決して、決して、消える事はありません。

だって、失った夢はあまりに大きすぎるから。

 

でも、イタリアに行けなかったことをいつまでも嘆いていたら、

オランダならではの素晴らしさ、

オランダにこそある愛しいものを

 

心から楽しむ事はないでしょう。

 

 

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幸せは世話足♪幸せは自分の心が決める！どう転んでも幸せ♪