最近はアルバイトが忙しくてなかなか本を書く時間も気力もなかったのですが、なんとか書き上げられました。

でも、もう長男は2回生なんですよね・・・

今はコロナ禍の中、アルバイトにサークル活動にと大学生らしい生活をしています。

 

さて、今回の本はただの息子自慢の本ではありません。

 

 

 

 

は、以前書いた、

 

 

 

 

で書いていた私の子どもを通しての育児実験の結果の一つとその総括となるものになります。

 

長男はASD傾向で、知的には問題のない発達障碍児です。

ASDは興味関心の偏りが強い場合が多いので、高偏差値の私立大学への進学は比較的しやすいのですが、まんべんなく学力が必要とされる上位の国公立大学の合格は難しい場合も少なくありません。

最初から受験自体を考えない子供も多いでしょう。

この本は、その中で、どのように接していけば難関国公立大学への進学を目指し、実際にまんべんなくどの分野においても学力を維持して、合格を果たせるように育てられるのかについての参考になるところもあると思います。

 

また、お子さんが発達障害でない場合でも、どのように子供と向き合っていけば子どもが自発的に学ぶことを楽しめる子供になって、高い目標に向かっていけるのかの参考になるものと思います。

 

ぜひ、ご一読ください。

 

(東京大学、京都大学の学生を見ていると、一般社会よりも明らかに発達障害の割合は多いように映りますので、かなりの発達障害の人たちが自分の長所を生かして短所をカバーすることで入学を果たしているようですね。それは発達障害の子供たちの高偏差値の大学への進学率が定型発達の子どもよりも高いと言うことになるかもしれません。そう考えると、私の長男の京都大学進学はそれほど珍しいことでもないのですね。実は・・・)