1983年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart27はAmericaの"The border"。
最高位は8月6日から3週間続けた第33位。年間チャートは残念ながら圏外でした。
Americaですが、1971年にイギリスで結成、Dewey Bunnell, Dan Peek, Gerry Beckleyの3人組。イギリス出身ですがバンド名は「アメリカ」、サウンドはまさにアメリカンフォークロックバンドです。
1972年、デビューアルバムからのシングル"A Horse with No Name"「名前のない馬」が大ヒットしNo.1を記録、アルバム『America』も同じく1位となります。
そして1975年には名曲"Sister Golden Hair"「金色の髪の少女」もNo.1となります。
本国イギリスでは「名前のない馬」が3位を記録しますが、「金色の髪の少女」をはじめその他の曲はヒットせず、ヒットチャート上も名前のとおりアメリカのグループです。
その後1977年にDan Peekが脱退、2人組デュオとなります。
デュオになってからはヒットに恵まれませんでしたが、1982年に"You Can Do Magic"「風のマジック」が最高位8位の大ヒットとなり復活します。
そして"You Can Do Magic"が収録されたアルバム『View from the Ground』に続いて発表された彼ら11枚目のスタジオアルバム『Your Move』からのファーストシングルがこの曲"The border"です。
"The border"ですが、イギリス人ソングライターRuss BallardとDewey Bunnellの共作。
アルバムのプロデューサーもRuss Ballardです。
Russ Ballardとは前作の『View from the Ground』からのコラボレーションですね。
Russ Ballardですが、Fridaの"I Know There's Something Going On"やSantanaの"Winning"など良い曲作るのです。
この"The border"も美しいメロディに、間奏のサックスもカッコいい、もちろんコーラスも素晴らしいです。
残念ながらこの曲が最後のTop40ヒットになってしまいましたが、現在も活動、アルバムの制作も続けています。
最高位は8月6日から3週間続けた第33位。年間チャートは残念ながら圏外でした。
Americaですが、1971年にイギリスで結成、Dewey Bunnell, Dan Peek, Gerry Beckleyの3人組。イギリス出身ですがバンド名は「アメリカ」、サウンドはまさにアメリカンフォークロックバンドです。
1972年、デビューアルバムからのシングル"A Horse with No Name"「名前のない馬」が大ヒットしNo.1を記録、アルバム『America』も同じく1位となります。
そして1975年には名曲"Sister Golden Hair"「金色の髪の少女」もNo.1となります。
本国イギリスでは「名前のない馬」が3位を記録しますが、「金色の髪の少女」をはじめその他の曲はヒットせず、ヒットチャート上も名前のとおりアメリカのグループです。
その後1977年にDan Peekが脱退、2人組デュオとなります。
デュオになってからはヒットに恵まれませんでしたが、1982年に"You Can Do Magic"「風のマジック」が最高位8位の大ヒットとなり復活します。
そして"You Can Do Magic"が収録されたアルバム『View from the Ground』に続いて発表された彼ら11枚目のスタジオアルバム『Your Move』からのファーストシングルがこの曲"The border"です。
"The border"ですが、イギリス人ソングライターRuss BallardとDewey Bunnellの共作。
アルバムのプロデューサーもRuss Ballardです。
Russ Ballardとは前作の『View from the Ground』からのコラボレーションですね。
Russ Ballardですが、Fridaの"I Know There's Something Going On"やSantanaの"Winning"など良い曲作るのです。
この"The border"も美しいメロディに、間奏のサックスもカッコいい、もちろんコーラスも素晴らしいです。
残念ながらこの曲が最後のTop40ヒットになってしまいましたが、現在も活動、アルバムの制作も続けています。
82年の♪You Can Do Magic♪は僕がヒットチャートを聴き始めてからの初めてのヒット曲で、2大ヒット曲に勝るとも劣らぬ爽やかな名曲でした。
このまま復活が続いてほしいと思いましたが、やはり、ブリテッシュインベーション全盛のご時世では、対局にある爽やかな曲のヒットは難しかったでしょうか。
その後も活動が続いているようで、何よりです。
さて82年秋にシングル出した人たちが夏には新譜を出していましたね、MTVの波に乗らんと…とかあったのでしょか?
渚のボーダー…良
愛の使者…不可に近い可
氷の瞳…優
ウォーゲームズ…不可
➡ ストップインザネームオブラブ…不可
あの子にアタック…売れたけど不可…歌うの超難しいス
この頃は雑用しながらの夏合宿とか、真っ黒になって走らされていたけど、熱中症なんて聞かなかったなあ
エアコンさえ学生の部屋にはなかったですもんねー
アメリカはイギリスのみなさんでしたの?ひぃ~、参りました
ふざけやがって
ならナッシングトゥルーズとナイトアフターナイトで有名なあのバンドがアメリカのみなさんならナイスですな
ジョンウェットン「あるかバカ野郎!」
星船さん、この曲がアメリカ最後のトップ40ヒットとなり残念でした。でも外部ソングライターを借りてのヒットでしたから、僕もアメリカがアメリカでなくなってしまった...という印象を持っていました。「金色の髪の少女」「ひなぎくのジェーン」などメガネのジェリー・ベックリー曲が好きなので(^▽^;)。
この曲、ラス・バラードがイギリス人なんで「国境」がよくわからないということで、アメリカ人であるデューイが歌詞を手直ししたとのこと。面白いエピソ―ドがあるようですよ。そしてこのアルバムジャケットやPVについて、これは「The Border」というタイトルを「国境」と「ボードゲームマニア」という2つの意味に掛けてるんだと気づきました。なんで波打ち際でゲームやってんだ?という長年の謎が解けました(^▽^;)
"You Can Do Magic"も良い曲でした。
私が洋楽を聞き始める少し前のヒットが"Sister Golden Hair"でした。その後ずっとヒットが出てませんでしたが、久し振りのヒットが"You Can Do Magic"で、それに続くヒットがこの曲"The border"でした。その後ヒットが出なくなりましたが、久し振りの復活はうれしかったです。
私が彼らの曲を初めてラジオで聞いたのは「金色の髪の少女」(Sister Golden Hair)でしたが、いい曲ですぐにファンになりました。アコギにスライドギター、「これぞアメリカンフォークロック!」でしたね。
その後しばらく彼らの曲を聞くことが亡くなっていましたが、久し振りのヒットが出て、それも良い歌でした。
アメリカの歌はなかなか歌いのは難しいんじゃあないでしょうか?特に「名前のない馬」は寂しげな曲で、歌唱力いりますよね。さすがです。
そういえば当時、熱中症なんて聞かなかったですよね。日射病はありましたが。もちろんエアコンなんでめったになかったですし、当時だって暑かったです。でも、今の方が暑さは強烈でしょうか。
アメリカですが、結成はイギリス、ですがアメリカ軍関係者でイギリス駐在者の集まりだったようです。アメリカ人ですね。なので、音楽的にはもろアメリカンフォークなのでしょう。
当時、"You Can Do Magic"で彼らが久し振りにヒットチャートを上がってきた時、実は作者についてはあんまり意識していませんでした。久しぶりに聴いたアメリカのフォークロックに感動しておりました。
そういえば「金色の髪の少女」の時とはやっぱりだいぶ曲調が違いました。
なるほど「国境」と「ボードゲームマニア」をかけていたとは、またまたレアな情報ありがとうございます。
1983年以降のブリテッシュインベーションが落ち着いた後、85年以降はアメリカ回帰の傾向が見られました。
B.Springsteen、J.C.Mellencamp、B.Segerなど。
アメリカのこの曲もその時代であれば、もう少しヒットしたのかもしれませんね。