カテゴリ:作業道具
マスキングテープのお店ルンゴ
使ってみました。 とりあえずデメリット書き出し。 切り線ダイヤルが回しづらい。慣れればうまくできのかもしれませんが、下の方をぐっと押さえても回らない。かと言って上もちゃんとつまめる部分が少ない。 紙を固定できない。 あとジャストで「ここを切りたい、切り目を入れたい」と正確に使いたい場合、ミリ単位でその場所に合わせるガイドがないので割と致命的な感じ……不便。 定規部分に目盛りがあるのは結構なのですが、色が透明なのでほぼ役立たず。遠目じゃ見えません。 実際カットしてみて感想。 カット自体はきれいです。 ミシン目もきれいに入ってピリピリ切れたし(ロータリーカッター以上)、直線も波線もきれいでした。 ただ折り目線は、クラフト紙で試したせいか折り目がすごく薄くてそこまで跡がつかず、きれいな折り目にはなりませんでした。 注意して折ってみればまあまあ……って感じかなあ。 ただ、やっぱり紙って何となくどこでもいいからカットするっていうより「きっちり真ん中で切りたい」とか「この長さジャストで切りたい」という用事の方が圧倒的に多いので、ここでカットされますよっていうガイドラインが目視できないのペーパーカッターとしては致命的欠陥なのでは……と思います、 真ん中の黒い部分の中央に、色でラインをつけてほしかった…… というか、商品化するまでに社内で誰も疑問を言わなかったのかという基本的な問題。 こういうタイプのトリマーであるからには最低限の機能はつけるべき。なので、結論はゆるく使う人にならいいかもしれませんね、という感じです、 きっちりハンドメイドクラフトする人には向かないと思う。 私だってそんなまめにクラフトする人じゃありませんが、でもやっぱり狙った場所で切れないトリマーってっどうなのと思いますからねえ……ただの裁断機ならともかく。 置き場所とお金に余裕がある人はちゃんとしたものを買った方がいいいですね。 ペーパークラフト・文具ランキング にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.09.23 14:20:04
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