こんな私は価値がないダメな奴と、いつまで自分責めを続けるの? | アドラー心理学に基づいたコーチングでわずか半年で一生モノの自己肯定感を手にいれる!ママコーチスクール

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● こんな私は価値がないダメな奴と、いつまで自分責めを続けるの?

こんにちは、愛川よう子です。

人は必ず、心の中でもう一人の自分の声を聞きます。

例えば、いつも自分を批判したり、たしなめる存在。

「あなたは(私は)やっぱりダメね、そんなあなたは(私は)価値がない」

とか

例えば、目標に向かって進みたいと思っているのに、どうしても勇気をくじく存在。

「どうせあなたはできないよ。できると思ってるの?あなたは特別でもなんでもないのに」

こんな風に、自分で自分を責めたり、見下したりする声が、聞えませんか?

それって、正直しんどい。

いつも、自分が自分の勇気をくじくから。

それでなくても自己肯定感低いのに、自分の中の自分が容赦無くダメだししてきて

ほんとあなたってダメな人間ね、とけなすものだから、どんどん心が落ちていく。

自分への不信感でいっぱいになっていく。

ママクライアントさんとのセッションの中でも、そういったお話をたくさん扱います。

いつも自己否定をしてしまって、自分のいいところなんて見つからないとか。

進みたいのに、思うように進めない、なぜか行動できないとか。

そういうお悩みを伺っていると、必ず、もう一人の自分が自分を責める声が聞えてきます。



でもそういう声は、長年昔からあるので、自分の中で当たり前すぎてどうにもならないと感じられている。

だって、ずっとそう思ってきたんですもの。

だって、本当に私はダメだと思うんですもの。

そうおっしゃって、自分責めから抜け出せない。

でね、詳しくお話を聞いていくとこれもまた大抵は、前回記事同様、親からもらった呪いの言葉だったりするの。

親に刷り込まれた価値観は、本当に手強い。

お母さんにあんな風に扱われた、大切にしてもらえなかったという記憶が、ずっとしこりのように残って

「私は、大切にされる価値のある人間ではない」になっちゃう。

ほめてもらえなかった記憶が

「私は何をやってもダメ。人と比べたら何もない。この程度じゃいけない」になっちゃう。

この世界の住人のままでいると、苦しくてつまらなくて残念な(と思い込んでいる)人生からは、抜け出せないよ。

だけどね、抜け出す方法もあるの!



それはね、自分を責める、そんな自分と向き合うこと。

自分の声を、ちゃんと聞いてあげること。

聴き切ってあげるの。

みんなね、苦しいから向き合いたくないの。

自分を責めるばかりの声なんて、聞いてるだけで病んじゃいそうだから、思考停止しちゃうの。

自己否定の湖に溺れて、ふやけていっちゃうの。

だけど、もう一人の自分とちゃんと向き合う。

もう一人の自分の声を、最後の最後まで聞いてあげる。

そうすると、今まで見えなかった自分の本音が見えてくる。

自分を責めていた、意地悪な敵みたいなもう一人の自分は、本当は敵じゃないって気づけるの。

もう一人の自分っていうのはね、実は敵ではなく、自分に大切なメッセージを伝えてくれようとしている存在。

自分が傷つかないように、必死で守ろうとする存在。

自分を失敗させないように、忠告している存在。

もう一人の自分は、本当は、ものすごく心配していたり、不安で怯えていたり、悲し身を知っている。

そんな思いをあなたにさせたくないから、心を鬼にして、厳しい言葉を言って、自分が社会の中で傷つかないよう、閉じ込めておこうとしていたの。


そんな危ない世界にいくんじゃないよ!

ここにいて、小さく生きてた方が傷つかないよ!

ちょっと、心配しすぎて度が過ぎちゃたんだね。

そのことに気づいて、しっかりもう一人の自分の不安や思いを成仏させてあげる。

メッセージを伝えてくるなら、ありがたく受け取って活かせば良いし

心配しているなら、対話しながらその心配を解消していけば良い。

もう一人の自分は敵じゃない!本当は味方だったんだ!って、気づいてほしい。

そしてね、味方だったんだと気づいたら、必ずやってほしいこと。

それは、あなたがあなたの生涯の味方になると、覚悟を決めるということ。

自分であることから逃げることはできないのだから、どんな自分も、もう一人の自分が応援してあげるって、味方になってほしい。

いつもお互いの言葉に耳を傾けながら、生涯のパートナーとして、大切に思いあってほしい。

弱音を聞いたり、一緒に落ち込んだり、励ましたり、信じたり。

本当はそれが、できるのが、あなたの中のもう一人のあなたなんだ。

それが腑に落ちると、ちょっとやそっとのことは怖くないよ!

自分を大切に思えるよ!

ぜひ、こちらの記事も参考にしてね。

私とのセッションで、もう一人の自分と仲良くなれたお話です。



ママの自己肯定感を育て、自分を受け入れる心の土台を作って、生きやすくする。

自分にも、家族にも、ママにもコーチングができるようになる。

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次回の期は2020年春から開講。

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