SHIDAH’S WEBSITE

人間とは、人生とは・・・・・。摩訶不思議な人生を共にエンジョイしましょう。
(世界一周の旅他)

「ブラタモリ」で「パリ特集」を放映する・・・・・。

2019-02-17 08:11:16 | Weblog

パリ地図
第四日目 12月4日(木)
NY半日自由行動 買い物ホテル16:00発 NY発18:59 パリ行きAF(エールフランス070便) 機内 夕食・朝食
第五日目
 12月5日(金)
パリ着8:05 午前中パリ市内半日観光(凱旋門、シャンゼリゼ通り、オペラ座、ノートルダム寺院,ベルサイユ宮殿他)夜の部 ギルニエ (海鮮レストラン) ラパン・アジル(シャンソニエ)
第六日目
12月6日(土)
終日パリ自由行動 (ルーブル美術館、バルザック記念館、ドラクロワ美術館)セーヌ川遊覧、クリニャンクール(ノミの市)夜の部 ムーランルージュ


パリのシャンソニエ「ラ・パンアジル」は、知る人ぞ知る、日本で言えばシャンソン・クラブである。画家の「ロートレック」や「ピカソ」などが通ったところである。「ラ・パンアジル」に行ったのは、ご存知の方もいるかもしれないが、六本木のロアビルの前に、「パダン」というシャンソン・ナックがあった。芸大を出たマスターが、白のピアノの前で弾き、シャンソンを女性が歌うスナックであった。仕事の帰りに、六本木で途中下車して、食事をし、その後寄った店である。銀座で「銀パリ」が流行っていたころである。その影響を受けたのか、パリに憧れ、世界一周の旅の途中で、パリに寄った時訪れた店である。小さな店であったが、歌手はマイクを使わず、客が全員で合唱するという、新宿の「ともしび」のようなみせであった。皆で歌うが指名されて、フランス語で歌わなければならないが、第二外国語でドイツ語を選択した私は、フランス語は無理で、指名されたらどうしようか思っていたが、指名がなかったので、ほっとした。木製の横並びの椅子にテーブル、「ギリシャ人」と思しき、女性のグループがいたが、鼻が高く自分の鼻と比べたものである。途中で退席したが、其のとき飲み物をこぼしてしまい、フランス語のできない私は、お店の方に片言の英語で謝罪をし、恥ずかしい思いをしたものである。後日談であるが、パダンのマスターは大の飛行機嫌いとわかり、パリなど行ったことがなくシャンソン・スナックをやっていたことがわかり、世の中そんなもんだと悟った次第である。でもあの店がなければ、パリの「ラ・パンアジル」は行かなかったわけであるから感謝しなければならないと思っている。

★上記の記述は、37歳の時の世界一周の時の、パリの記事であるが、昨日NHKのブラタモリで、パリ特集をやっていた。「何故、ブラタモリ」が「パリ」なのか?良く分からないが、公共放送でタモリの個人的な趣味のような番組を制作するのか良く分からないが、何か制作意図があるのだと思うが、如何なものであろうか?
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