用ありて藤沢の地に佇む
そうそうに事を済ませNOILLYPLAT
$横濱喰譚
バンブー、作り手のAさんの顔を眺め、アドニスのほうが良かったと思案。

$横濱喰譚
連れもバンブー、グラスが違うのが楽しい。

$横濱喰譚
ヤングジェネバを注文すると、切らしているとの事で、急遽キンキンに冷えたエギュベルを。シュタインヘイガーも冷えているとの事だが今ひとつ好みでない。


さて、藤沢と言えば鮨処池園、意気も揚々に尋ねてみると席がない。予約なしで尋ねたのは失敗だったのかもと後悔。


気を取り直し一路地元戸塚(富塚)
飲み直そうと地元のオアシスBAR105

来る道、脳裏に蕎麦、鴨せいろと浮かんでいた所105の日替わりメニューに鴨のローストワインソース発見
$横濱喰譚
500円、廉し、旨し

$横濱喰譚
グラスワインは常時あるものと無くなり次第新しく変わっていく物とがある。カリフォルニアワインが入ったと聞き即オーダー、689という銘、数種の葡萄を使っている。思いの他甘く、食後には良かれと思った。

ここで思わぬ胃痛。応急処置にミルクが効くと思いミドリミルクをオーダー。
$横濱喰譚
美味しい、しかも飲み終えると共に胃痛は去った。(アドリブなだけに専門医に診ていただく事をおすすめします。)

そうそうにチェック。チーフバーテンダーSさんの顔を眺め、またアドニスの事を思い出した。


鮨を食べそこね、蕎麦でもたぐろうと思ったが思いつく店もなく、かねてから尋ねてみようと思っていた新しき蕎麦屋さんに飛び込んだ。
見た所、かきあげは江戸前のかたち、期待しつつせいろを頼んだ。
ほどなくして待望の蕎麦、笑顔満面すすってみるとあれや蕎麦の香りがしない。こしは上々だがまったく香りがせず意気消沈。つゆはうすめ、喉ごしは今ひとつ。蕎麦茶が嬉しかった。
いまひとつ納得がいかず泣き泣き帰路に着く。脳裏には蕎麦がきがあった。

そばの香を 思い浮かべて 床に着く 夢で逢えるか 愛しきそばよ


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