先週のお話、仕込みの為午前５時頃まで店で働いてました。
すると店の裏でガチャーんとガラスの割れる音。
その後聞いたことの無いギュウイーという叫び声。
そこからカラスのカーカー鳴く声。
猫がたまに生ごみ荒らしに来るので外に飛び出てみたら
そこにあまりにもでかいアライグマが・・・
歯をむき出しにしてこちらを威嚇してくるではないか。
生ごみの奪い合いかなんか知らんけどあまりに恐ろしく慌てて店の中へ引き返しました。
人間が飛び出てきたものだからカラスは慌てて飛び去ったけどアライグマは
おなかが減ってたのか逃げる素振りまったくなし。
あの恐ろしい顔を思い出すとラスカルの歌、ありがとう僕の友達ラスカルに合わせてくーれーてーって曲は無いぞ～って思うね。
神様ありがとうって絶対思わんわ。
駅前の市街地でアライグマ出てくるってことは相当な数いてるんでしょうな。以前にも大阪大学のグラウンド近くで見たことがあるのだが、あまり出会いたい生き物ではなくなりました。
元々、大阪大学のロウスクール生のお客さんの多いうちの店、最近弁護士さんや裁判官、検察官のお客さんも増えてきた。
最初よくわからなかったけど、お互いのことP、B,Jって呼ぶんだね。そこでやはり頭が一番いいというか全体を見る目を持ってるのがJこと裁判官。
弁護士さんの主張がやはりかなり被告人の利益を考えての主張になるためおかしな答弁で本来無罪にすべきとJが考えていた案件でさえ有罪にしてしまわざるを得ない供述を引き出し逆にJをがっかりさせてしまうことがよくあるらしい。
確かに弁護士さんいっぱい知ってるけど法律の知識以外でうちの嫁に口論で勝ててる人いないな。
前半戦お客さんが年配層で重なった。
その中であるおじいちゃんのお話。
孫の運動会で名古屋まで行ってきたらしい。
目的は趣味のカメラ撮影。
ところがこのおじいちゃんエロおじいちゃんで
一生懸命写真撮ってたら娘にお父さん写真見せてと
カメラの記録見られたらしい。
そこに写っていたのはなんと全部他の子供の写真ばかりで
孫の写真が一枚もなく他に運動会に来ていた見知らぬお母さん達の写真だらけで、パンチラなどもあったらしい。
娘に激怒されてもう帰ってと言われ帰宅したらしい。
そりゃ怒るやろ。
でもおじいちゃんの言い分・・・
「自分で楽しむんやったらええやろ。」
だってさ。
全然反省してない・・・
多分この人に何言っても仕方が無いんだろうな。
