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4月19日にメルマガ私たち現生人類は「鉄の種族」であることから思う生き方を発行させていただきました。

2020年からの世界 ディストピアへようこそ 人類の未来 悪魔の輪郭

悪魔的存在の計画に関しての個人的妄想 - すべての人類の思想をDNAレベルで統一するには

投稿日:2020年11月22日 更新日:




 

レミングの群れ

なんか今、レンキューなんだそうで(漢字で書けよ)、ふだん平日も祝日も関係のない生活をしていますと、そのあたりがよくわからないです。

いつものように散歩をしていましても、目に入る光景は、前回の記事「第二波とロックダウンの中でアメリカの子どもたちの精神が崩壊寸前…」の中で取り上げました王立大学認定のカナダのトップ病理学者であるロジャー・ホドキンソン博士が、カナダ政府との会議で述べた以下を見るだけです。

ホドキンソン博士とカナダ政府当局者との会議の音声より

「まったくばかげている。多くの人々が、知識の根拠もなく、顔にマスクをかけてレミングたちのように歩き回っている」

最近、デンマークの科学者たちによる、6000人を対象とした厳密な条件に基づいた大規模な「マスクの効用に関しての研究」が発表されましたが、その結果は、

・マスク着用者の感染率 1.8%
・マスクをしていない人の感染率 2.1%

という、臨床的には、ほぼ差異のない結果が示され、これによりデンマークの科学者たちは「感染抑制にマスクは意味がほとんどない」ことを見出しました。

そして、それを発表したのですが、これに対し、まずは、

・医学誌への論文掲載の拒否

や、あるいは、この研究内容の概要をフェイスブックに科学者たちが投稿したのですが、その「マスクには意味がない」という投稿は、

・フェイスブックのファクトチェックから「偽情報」とされる

という目に遭っています。

フェイスブックから「虚偽の情報」とされた「正式な研究結果」のページ

Carl Heneghan

さすがに、これには、ロシアの RT なども「学問の自由はどうなっているのだ?」という記事を発表していましたが、何でもかんでも今はこれです。

それに加えて常軌のほうも各地で逸脱しています。

韓国などは、少し前から街頭でマスクを着用していない場合は罰金が課される状態が続いているのですけど、なんと、

「鼻が出ていても罰金」

なんだそうです。

韓国の Yonhap News の報道には、

> マスクをしていても鼻と口がきちんと覆われていなければ「マスク未着用」とみなされ取り締まりの対象となる。

とありました。鼻が出ている場合でも、1000円くらいの罰金となる。

私の住んでいるあたりには、「あごマスクのおじさん、おじいさん」がたくさんいますけれど、みんな罰金刑です。

それはともかく、最近になってから、特に小さな子どものマスク姿が増えました。

2歳とか3歳くらいの子が、お母さんの手作りらしい可愛らしいマスクを鼻までしている。

その可愛らしいマスクが、どれだけ脳への酸素量を減らしているのかと。

脳の成長を阻害しているのかと。

高齢者もそうです。

マスクは「口呼吸」中心となるわけですけれど(鼻を出していればまだ鼻呼吸できますけれど)、以下の記事では、「一酸化窒素」というものについて書きました。

マスク社会の悪影響のメカニズムが出揃った感。鼻呼吸の不足による「一酸化窒素の消えた人体」の将来。特に子どもたちの
投稿日:2020年11月2日

この一酸化窒素というものは重要なもので、主に「鼻(副鼻腔)で産生される」ものなんです。

さらには、最近、お知り合いの医療関係の方に、「ホモシステイン」という物質のことを教えていただいたんですけれど、口呼吸だけだと、血栓や認知症のリスクが高まる可能性が高いのですよ。

まあ、他にもなんだかんだとありますけれど、「マスクは健康上、悪い生活習慣」ではあるわけです。

少なくとも、子どもとご老人は「してはいけない」ことです。

健康を根本から損なう。

しかし今の現実の光景は、先ほどのカナダのホドキンソン博士がカナダ政府に言っていたような、社会の誰もが「マスクをかけてレミングのように歩き回っている」というものとなっています。

レミングは、伝説では集団で水に飛び込んで死んでしまいます(このレミングの集団自死は迷信だと最近はわかってきているようですが)。

しかし、レミングは集団死はしないかもしれないですけれども、今の人類は違う。

そこに向かっています。

 

前回の記事でも書きましたけれど、「悪」が進行しています。

 

いずれにしましても、規制、自粛、マスクの次に来るのはワクチンです。

しかも、人類がまだ一度も大規模に接種されたことがない未知の mRNA (メッセンジャー RAN)ワクチンです。

 

今回は 1ヶ月ほど前に書いた、かなり妄想的観念の強いメルマガから一部をご紹介したいと思います。

タイトルは、

《地球の人類を「すべて同じ思想のロボットにする」ための具体的な方法》

というものでした。

そのメルマガを書きました 10月中旬には、「いくらなんでも、mRNA ワクチンの実用化はずいぶんと先だろう」と考えていたのです。ところが、この数日のニュースを見ますと、以下のようなタイトルだけでおわかりになると思いますが、ものすごい「急ピッチ」なのです。

大規模な安全確認がなされていないだけではなく、「どんなワクチンかの詳細も公表されないまま実用化に向かっている」ようなのです。

米ワクチン、早ければ年内にも接種を開始…ファイザーが緊急使用許可を申請 (読売新聞 2020/11/21)

ファイザー、新型コロナワクチンを日本でも申請へ (日本経済新聞 2020/11/20)

そして、その後、国や地域によっては、以下の記事に書きましたように、「接種証明書がないと、さまざまなことができなくなる」可能性が出ています。

地球は人間動物園へと : 国連が生体認証セキュリティを備えたデジタルIDウォレットを発表。そして東京オリンピック観戦にも接種証明が必要に?
投稿日:2020年11月19日

その 10月のメルマガの頃からまだほんの1ヶ月ですけれど、こんな早くそのようなことが現実化する可能性があるということに驚いています。

今回ご紹介するメルマガの内容は、ほとんど妄想に近い内容ですが、「具現化が不可能なこと」だとも思いません

遺伝子を「乗っ取る」ワクチンなんですから。

いずれにしましても、ここからそのメルマガを編集してご紹介します。

日記部分とかダジャレはすべて割愛しています。


 


地球の人類を「すべて同じ思想のロボットにする」ための具体的な方法

In Deep メルマガ 第112号
2020年10月16日発行

 

先日の以下の記事で、ルドルフ・シュタイナーが講演の中で、

「理解するために努力してください。物事を見抜いてください。」

と強く言っていたということにふれました。

悪魔的時代の出現が2021年に明確になることを、シュタイナーに関する文献と「23の数字」を見ていて気づきました
2020年10月14日

結局、シュタイナーは「悪魔的存在」というものの台頭を前提として、多くのことを語っていたと思われますので、今起きているようなことに対しても、「理解するために努力する」しかないのだとは思います。

また、シュタイナーは、

「物事を見る意志を発達させ、人間がどのように操作されるかを見て、人々が操作される衝動がどこにあるのかを見ること」

のようなことも言っていて、戦争にしても、他のあらゆることにしても、

「人々がコントロールされる可能性」

に言及していました。

それは歴史で繰り返して起きていたのかもしれないですが、今も起きています。

なので、私たちは「理解するために、考えなければいけない」のだと。

それにしても、「感染症」というのは、コントロールには最良のツールであることも今回のパンデミックで知りました。何しろ「あらゆる主張やイデオロギーが介入できない」ものであり、感染抑制という観念が、なぜか「絶対的な観念」として提示され続けています。

ほぼあらゆる人々が、その統制下に入ることを余儀なくされたわけです。

先日、ドイツの女性神経科医の方が、

「子どもへのマスクは絶対にいけない」

として、「子どもの脳の発達を阻害する可能性がある」と述べたことを、以下の記事でふれました。

もうコロナは終わることがない事態へと : ヨーロッパの各国でパンデミック開始以来最大の新たな感染者数を記録中。その中で良心ある科学者たちは封鎖の停止を訴え続ける
2020年10月10日

この記事で取りあげさせていただきましたマーガレッタ・グリーズ・ブリッソン医師は、以下のように言っていました。

ブリッソン医師の言葉

子どもたちにとって、特にマスクは絶対に良くありません。

子どもと青年は非常に活発な適応免疫システムを持っています。彼ら若い人たちは、脳も非常に活発で、学ぶことがたくさんあります。若者たちの脳は、常に酸素を渇望しているのです。

子どもは、すべての器官が代謝的に活発であり、マスクは子どもの脳から酸素を奪います。

このような「子どもたちの脳神経を破壊するかもしれない」ことを実際におこなっている。

失われた脳神経は、基本的には戻らないですし、成長不全となった脳神経を後から戻すことも難しい気がします。

そして、この影響は「数年後、十数年後に顕著に出てくる」わけです。

社会のマスク生活も半年を超えていますので、場合によっては、すでに致命的な影響を受けている方もいらっしゃると思われます。

こういうことからの「未来」を考えていますと、やっぱりストレスは感じちゃうのですよね。

 

しかしまあ。

 

そこで、以前から書くこともありますけれど、「私は23という数字のもとに生きている」ということもあり、「悪い存在たちの欲求」というのが、観念的には理解できるのです

発生した根の部分がおそらく同じですから。

今は、先ほどのブリッソン医師のように、かなり多くの人たちが「制限に反逆」し始めています。

「自由と健全を強制的に奪ってはいけない」

という主張です。

そこで、悪い存在たちがこの世にいるとした場合、次におこないたいことは、以下のようなことだと思われるのです。

「こういう《支配に対する反対の声》を根本から封じ込めたい」

というものではないかと。

さて、どうすれば、これを達成できるでしょうか。

強制しても対抗されるだけですので、最も確実な方法は、

「人そのものの考え方を変えてしまえばいい」

というようなことになると思います。

反逆など考えない人たちを増やしていく。

今回そのことを書いてみたいと思っています。

これはあくまで個人的な考えで、合理的とは言えない話だとも思いますが、敢えて書かせていただきます。

 

これから書かせていただくことは、簡単に表現しますと、

「人類総ロボット化計画」

のような概念です。

これは、「多くの人の思想を《根本から変えてしまう》方法」ともいえます。

これについての「あくまで可能性」の話です。

かなりややこしい話となってしまうかもしれないですが、わかりにくい部分がありましたら、申し訳ないです。

また、ここから書かせていただくことは、決して、誰かや何かに対する憎悪や敵意に基づいてのものではないです。

あくまで一般的な知識としてお読みいただければ幸いです。

 

量子性と5GとmRNAベースのワクチン

この「人類総ロボット化計画」などというのは、妙な響きとなりますが、最大の前提としては、以下のことがあります。

「多くの人の DNA を何らかの方法で書き換えること」

です。

DNA を変えられてしまった場合、その人はその人ではなくなってしまいます。

当然、「思考も変わる」ことになります。

たとえば、昨年、

「骨髄移植を受けた人の DNA が 100%、ドナーのDNAに置換される」

ことについて、以下の記事を書かせていただいたことがありました。

「本人」とは?:骨髄移植の後、移植を受けた人の血液のDNAがドナーのDNAに完全に置換されることが判明
2019年12月24日

これはニューヨークタイムズの記事をご紹介したもので、かなりショッキングな話ではあったのですが、骨髄移植をすると、その人は、

「時間の経過と共に、その人ではなくなっていく」

のです。

本人は「記憶」によって、「自分は本人」と思い続けていますが、DNA は、時間の経過と共に、すべて「骨髄提供者の DNA 」に置換されるのです。

他の人の DNA になる。

「自分って何?」

と、その時思いましたが、人間の「その人はその人である」ということ(同一律)さえも、解釈が難しい時代になってきています。

当時、先ほどの骨髄移植のブログ記事を書いた後、メルマガの読者様からメールをいただき、その方のお知り合いが骨髄移植をして、病気は完治しましたが、

「その人はまったく別人になってしまいました」

という内容の経験をお知らせいただいたことがありました。

特に、考え方や趣味や教養が、以前とはまったく違うようになってしまったと書かれていました。

しかし、その「まったく別人になったこと」に関して、

「本人は気づいていない」

のです。

おそらく、記憶だけで自分を形成するということになるのでしょうが、DNAが他人のものとなってしまえば、やはりその人はその他人になっていきます。

この「DNAが変わると、人の思想や考え方は変わってしまう」ことを思い出したのは、先日の以下の記事を書いていた時でした。

アメリカ国防高等研究計画局が開発した「体内に注射可能で DNA を変化させられるマイクロチップ」が完成。2021年までにコロナワクチンと共に市場に出回る見込み
2020年10月12日

ここでは、現在開発されている新型コロナウイルスのワクチンに、

「メッセンジャーリボ核酸 / mRNA 」

というものが用いられている開発商品について書いています。

このメッセンジャーRNAというものに手を加えれば、

> 人間の身体の細胞の発達の遺伝的指示を運ぶ分子を再プログラムできる

ようなのです。

DNA を変えることも可能なはずです。

しかし、単にそういうものを含むワクチンを接種するだけでは、「指令がない」ですので、方向性が存在しません。

では、どうすればいいかというと、先ほどリンクした記事「アメリカ国防高等研究計画局が…」でご紹介した記事に、以下のような記述があります。

米メディアより

この素材は、5Gのようなワイヤレスネットワークを介して光ベースのデジタル信号を送信できるインジェクター(皮膚下に埋め込む小さな装置)を皮下に導入する必要がある。

このインジェクターが体内にしっかりと埋め込まれると、人間の細胞はこの基質を介して送達されるあらゆる mRNA プログラムに左右される。

要するに、送信できる信号を使用して、

「メッセンジャー RNA にプログラムを送る」

ことができる可能性がある。

それができれば、人の遺伝子自体を変化させられる。

 

さて、しかし。

 

たとえば、「数億人などの単位」に対して、人の DNA を変えるようなことをするとしようとするならば、それは個別だと大変ですし、そもそも、それですと、

「ひとりひとりが以前とは異なる人格になるだけ」

の可能性もあります。

それでは、「ロボット」ではない。

 

「ロボットというのは、全部が同じでなければならない」

 

のです。その思考性も。

ここで「量子」という概念が登場します。

このあたりから、やや話がややこしくなってきて、私自身、基本的には理解できない部分が数々登場しますが、2019年12月のメルマガで、

《恋する量子とDNA。量子力学から知る「この世界はふたりいなければ始まらない」こと》

というタイトルのものを書かせていただいたことがあります。

比較的重要な気もいたしましたので、後に、以下のブログ記事にも図を加えて、掲載しました。

量子力学が明らかにした「光子が描くこの世の真実」
2019年12月21日

ここで私は、

「《ひとつである光子》は、実はもともと《ふたつの存在》である」

と書いています。

つまり、量子性が持つ性質では、

「片方がある状態になると、もう片方も《同じ状態になる》」

のです。

表現は正しくないですが、「片方が片方をコピーする」性質があるのです。

これに関しては、

量子もつれ (エンタングルメント)

というような難しい表現もありますが、物理的な表現を排除して書けば、

「ふたりはいつでも同じようになる」

ということになるのです。

さて、ここから以下のような、いくつかのキーワードが出てきます。

 

・量子テレポーテーション

・量子コンピュータ

・DNAは量子性を持っている

 

どれも概念としては、難解なものではありますけれど、このうち、「量子テレポーテーション」というのは、先ほどの、

「片方がある状態になると、もう片方も《同じ状態となる》」

という性質を利用するもので、テレポーテーションとはいっても、物質を「他の場所に転移させる」という SF 的なものではなく、片方の「状態」を「観測」すると、

「もう片方も瞬時にその状態となる」

という先ほどの「ふたりはいつも同じ」という性質を利用したものです。

Wikipedia では以下のように説明されています。

量子テレポーテーション - Wikipedia

量子テレポーテーションとは、古典的な情報伝達手段と量子もつれの効果を利用して離れた場所に量子状態を転送することである。

テレポーテーションという名前であるものの、粒子が空間の別の場所に瞬間移動するわけではない。

量子もつれの関係にある2つの粒子のうち一方の状態を観測すると瞬時にもう一方の状態が確定的に判明することからこのような名前がついた。

「ふたりはいつも同じ」という性質を利用して、「遠く離れた場所に、コピーを作る」のです。

すでに実験は何度も成功しています。

量子テレポーテーション - Wikipedia より

2013年8月、古澤明東大工学部教授を中心とするグループが、完全な量子テレポーテーションに成功したと発表した。波の性質の転送技術を改良し、従来の100倍となる61%の成功率であった。

2017年7月、中国の研究チームが地上・宇宙間の量子テレポーテーションに成功した。

中国では「地上・宇宙間の量子テレポーテーションに成功した」とありますが、つまり、「地球と宇宙に離れていても、そのふたつは、瞬時に完全に同じとなる」ので、理論的には、ある程度の距離は関係なく量子テレポーテーションは実行可能のようです。

あとは「送信のテクノロジーさえ」あれば、

「すべての《ものの状態》を確定させることができる」

あるいは、

「変化させることができる」

ことになるのだと思われます。

DNA でも。

ここで、少し古い過去記事から引用します。

2008年に、HIV 発見の功績によりノーベル賞を授与されたリュック・モンタニエ博士の発見について記しました 2011年のブログ記事です。

「 DNA はテレポーテーションしている」: HIVを発見したノーベル賞学者リュック・モンタニエ氏が発表
2011年01月27日

この記事でご紹介しました海外の記事から抜粋します。

2011年1月の Tech-World より

DNA 分子が「テレポーテーションをしているかもしれない」とノーベル賞受賞学者が主張

2008年にノーベル賞を獲得した生物学者リュック・モンタニエ氏が、実験により、 DNA の断片が複数の試験管の間を「テレポート」したか、あるいはその痕跡が認められるという実験結果を発表し、科学界で大きな論争となっている。

研究チームの試験は以下のようなものだ。

2本の試験管のひとつに小さなバクテリアの DNA の断片を入れ、そして、もうひとつの試験管には真水を入れる。

この2本の試験管の周囲を 7Hz の弱い電磁界で囲む。

18時間後、ポリメラーゼ連鎖反応(※ PCR / DNA を増幅させる方法)を用いて DNA の遺伝子が増幅した後には、まるで手品でも行ったのように、最初に DNA を入れていない単なる真水が入れた試験管の中からも DNA が検出されたのだ。

奇妙なことに、元の DNA のサンプルは実験の作業の中で何倍にも薄まっていた。

この現象は、単に場所から場所へ DNA が単純移動していったというよりは、むしろ、空間を通って、自身を別の場所へ刻印を刻んだというニュアンスを感じさせ、その意味で、モンタニエ氏は「テレポーテーション」という表現を使ったのかもしれない。

生物学が、室温において自然界に内在する「量子性」を示しているかもしれないプロセスを明らかにしたことは非常に驚くべきことだ。

これは、

「水しか入っていない試験管」

「 DNA を入れた試験管」

を並べて、そこを弱い電磁界で囲むと、

「水しか入っていない試験管の中に DNA が出現した」

ということです。

何もないところに DNA が出現したということになります。

それにしても、この記事を書いた 9年前には、まさか、その 9年後に「 PCR 」という言葉を繰り返し聞くようになるとは思っていませんでしたが、記事に、

> ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を用いて DNA の遺伝子を増幅させる

とありますように、この実験のポイントのひとつに、「PCRというテクノロジー」が使われているのですね。

PCRで DNA を増幅させて、初めて量子性が示される。

ここまでのことを羅列してみますと、現代の社会にそれらの多くが出揃っていることに気づきます。

 

・繰り返し行われる PCR (ポリメラーゼ連鎖反応)検査

・量子テレポーテーションの実現

・コロナワクチンが(DNAを変えられる) mRNAベースになる可能性

 

そして、DNA 自身が量子性を持っているということを含めて、これらのテクノロジーを組み合わせられる「能力」のある人たちがいれば、

「多くの人々の DNA を遠隔で変更できるかもしれない」

と思ったのです。

しかし、たとえば、ワクチンや他の方法で、それぞれの人の体内に装置などが注射されたとしても、

「その mRNA にいっせいに指令を出す」

ためには大規模な「中央装置」が必要です。

そして、これこそ、

「量子コンピュータと 5G通信テクノロジー」

を中央指令装置にすれば可能ではないかと思えたのですね。

量子コンピュータというのは、あまりにも難解で、その概念を私が説明できるものではないですが、以下のようなものです。

量子コンピュータ - Wikipedia

量子コンピュータ は、重ね合わせや量子もつれと言った量子力学的な現象を用いて、従来のコンピュータでは現実的な時間や規模で解けなかった問題を解くことが期待されるコンピュータ。

いわゆる電子式など従来の一般的なコンピュータ」の素子は、情報について、「0か1」などなんらかの2値をあらわすいずれかの状態しか持ち得ない「ビット」で扱う。

量子コンピュータは「量子ビット」により、重ね合わせ状態によって情報を扱う。

これは実用化されているものではないですが、各国で研究が進められています。

仮に、こういうような、これまでにない能力の完全なマシンが登場したとして、それらの組み合わせでなし得るのは、

「粒子のコピーを大量に生成できるのかもしれない」

というようなことなのかもしれないですが、ただ、この「量子」というのは、つくづく面倒くさいものでして、

「量子複製不可能の定理」

という概念があり、「複製不可能の定理」があるのだそうです。

しかし、以下のようなことはなし得るようです。

量子複製不可能定理 - Wikipedia より

未知の量子状態に対する完全なコピーを作成することは不可能であるが、不完全なコピーを生産する事は可能である。

これら量子については、理論的な部分は私には理解できない部分が多いですが、いろいろなテクノロジーが出揃ってきているわけです。

もう一度並べますと、

・PCR (完成)
・注射による装置の皮下注射 (完成)
・量子テレポーテーション (部分的に完成)
・強大な通信ネットワーク (完成)
・RNAベースのワクチン (内容は不明ながら完成)
・中央指令装置 (おそらく未完成)

が揃えば、すべてとはいえないまでも、

「かなり多くの人々の DNA を変更してしまえる可能性がある」

のではないかと。

確かに陰謀論的な考えでしかないですが、これまで自分で想像した中でも、これは「最大」の「人類に対しての陰謀」に響きます。

聖書のヨハネの黙示録は、よく終末的な話として引き合いに出されますが、先日、読み直していて、以下の部分の流れが印象的でした。

新約聖書 ヨハネの黙示録より

[ヨハネの黙示録/ 13章 05節]
この獣には、また、大言を吐き汚しごとを語る口が与えられ、四十二か月のあいだ活動する権威が与えられた。

[ヨハネの黙示録/ 13章 07節]
そして彼は、聖徒に戦いをいどんでこれに勝つことを許され、さらに、すべての部族、民族、国語、国民を支配する権威を与えられた。

[ヨハネの黙示録/ 13章 15節]
それから、その獣の像に息を吹き込んで、その獣の像が物を言うことさえできるようにし、また、その獣の像を拝まない者をみな殺させた。

あとはお馴染みの以下の部分となっていきます。

新約聖書 ヨハネの黙示録より

[ヨハネの黙示録/ 13章 16-18節]
また、小さき者にも、大いなる者にも、富める者にも、貧しき者にも、自由人にも、奴隷にも、すべての人々に、その右の手あるいは額に刻印を押させ、

この刻印のない者はみな、物を買うことも売ることもできないようにした。

この刻印は、その獣の名、または、その名の数字のことである。

ここに、知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。

その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は六百六十六である。

> この刻印のない者はみな

の部分に関しては、物を買う方についてはともかく、「移動」については計画が進められています。

公益財団法人「国際文化会館」のウェブページは、「コモンズ・プロジェクト」ということについて説明しています。

国際文化会館「コモンズ・プロジェクト」より

コモンズ・プロジェクト(TCP)は、米ロックフェラー財団の支援を受けて設立された非営利組織で、スイスに本部を置き、米国をはじめ世界各国で活動しています。

テクノロジーとデータを活用して地球規模の課題を解決することをミッションに、現在は新型コロナウイルスの流行を受け、国境往来時に検査結果(将来的にはワクチン接種履歴)を示す世界共通の電子証明書「コモンパス」を発行する取り組みを推進しています。

https://bit.ly/2IsLFvQ

ここにありますように、

「そのうち、ワクチン接種履歴を提示しないと、海外には行けなくなる」

ということになりそうで、適用次第では、国内に関しても「航空機の搭乗の際はすべて」とか、そういうようなことにもなるのかもしれません。

ここまでコロナで不自由な制限を課されている中では、自由な移動への渇望もあるでしょうから、受け入れる人たちは多いような気がします。

「右の手あるいは額の刻印」

があれば、どこにでも自由に行けるし、自由に物も買える。

それはそれでいいのでしょうけれど、そこに「人のDNAを変えられるテクノロジーが伴っている」というのが…。

 

なお、先ほど書きました「骨髄移植による DNA の完全な変化」の場合も、

「自分では自分が変わったこと(DNAが他人のものになったこと)に気づかない」

のです。

もとのままの性格と気質と能力の自分だと思い続けますけれど、他人から見れば、「変化している」ようなのですね。

気づかないうちに、「多くの人々が《自分ではなくなっていく》世界」の話です。

少し以前なら完全な SF 話でしかないですが、そのテクノロジーそのものは、ある程度、揃ってきたとは言えそうなのです。

 

まあ、今回書きましたようなことは、そう簡単には起きないでしょうけれど、「要素が揃いつつある」ことは確かな気がします。

単なる妄想であってほしいですが、今回のコロナ騒ぎのあまりの「意味のない激しい演出」を見ていて、そういうように思ってしまった部分もあります。

 

しかし、人間の DNA も、あるいは、人体との量子性にしても、

「そういうものから自分を守る自然的な機能を保持している」

と思われまして、そこにもふれたいと思います。

そのひとつが「意識は粒子に介入する」という事実ですが、それについても、いつか取り上げてみたいと思います。

回避する手はあるはずです。

まあ、ちょっと暗い話ではありましたけれど、現実として、ここまで社会的に騒然となってきますと、「これからの世界と私たちの運命」ということを真剣に考えざるを得ないですしね。

特に、2021年は転換の年となるかもしれないと思っています。

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