15回目の月命日 | 獣医さんのパパと5ダックスママのブログ

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獣医さんのパパと、
お空のあーたん、お空のたっちゃん
リコちゃん、玄太くん、保護犬桃太くんと43匹の金魚さんとの生活

11月25日は、あーたんの


15回目の月命日でした。


いつもに増して、心ここにあらずで

落ち込んでいました。




11月は、あーたんの身体にも負担なく(暑くなく蚊もいなく安心)お散歩日和で、


目が見えなくても、病気でも、

お散歩のときは、土や落ち葉の上を一生懸命、歩いてくれたな、、


モコモココートを着て頑張ってお散歩する、

あーたんの姿が頭から、離れなくて、愛おしくて、淋しくて。



あーたんは、5年も真っ暗な世界で

歩いていたんだね。生きていたんだね。




進行性網膜萎縮という運命から

守ってあげられなくて、本当にごめんね。

今でも悔しい気持ちでいっぱい。



クッシング症候群や、甲状腺機能低下症、

どの病気も、あーたんからたくさんのものを奪ていった。



だけど、目さえ見えていたら、、、と思ってしまうくらい

目が見えなくなってしまうことは、


あーたんの光や自由を奪っただけでなく

あーたんの楽しいこと、嬉しいこと、幸せなこと、たくさん奪っていった。




私の姿が見えなくなって、


どんなに不安で、どんなに怖かっただろう、、


真っ暗な世界で何度、私のことを探しただろう、、







今は、私があーたんの姿が見えなくなって


あーたんのいない世界で何度も何度もあーたんを探してしまう。



でもお外も、お家も、あーたんとの思い出がたくさんだから、


すぐにあーたんを見つけられるよ。



そして、その思い出に支えられて生きている。





姿は、見えないけれど

あーたんは今も一緒にいてくれる。


これからも、あーたんと一緒に生きていきたい。



虹の橋で、あーたんを抱きしめられる日まで

あーたんが一生懸命生きたように、私も一生懸命生きたい。



愛しい愛しいあーたん。可愛い可愛いあーたん。


今日も、これからもずっと愛してる 。💕