難関校受験応援日記

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最難関高校に合格した高校生が、自分の経験や勉強法を難関校を受験する中学生に伝えます。
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お久しぶりです^^


こちらのコメントをいただいたので、答えたいと思います。

>数学の勉強の仕方について書いていただけないでしょうか?相似がいまいち・・・。
>今年はいよいよ受験生ですし。
>私立志望なので数学とか苦手じゃ駄目だと思うので。
>よろしくお願いしますm(_ _ )m


受験の時は、数学が一番足を引っ張っていた人間なので、あんまり鵜呑みにしない方が良いと思いますが、一応コメントします。


塾に通っている人は、まず、復習が一番大事です。


Z会だと、宿題で復習シートも出ますが、授業で解いた問題もきちんと復習しましょう。


僕が中学生の時にやっていたのは、名付けて『3回復習法』です。

(ネーミングセンスが無いなんて言わないで下さいw)


まず、塾の授業で、問題を解きます。


①家に帰ってきたら、授業でやった問題をその日のうちに、解き直しをします。
 授業中、解説が早くて、板書写しマシーンになってしまうことが時々ありますよね?
 この時に、解説が早くてついて行けなかったところは、ゆっくり考えてみましょう。
 分からない問題は解答をチラチラ見ながらでも良いです。
 ※解き直すのは、授業の際に間違えた、解けなかった問題のみで構いません。


土日のまとまった時間に2回目の復習をします。
 この時は、解答をできるだけ見ずに、チャレンジしてみましょう。
 ※この時も、授業で解けなかった問題をやり直します。
  2回目の復習で、解答を見ないと解けなかったものにしるしをつけておきましょう。
  これを、3回目の復習で解きます。


月末(Z会の人は月例テスト前)に3回目の解き直します。
 3週~4週分なので、2回目の復習で間違えたものだけに絞って、復習します。
 3回解けば、どんな問題でもできるようになるはず・・・


塾の授業が土日だと、これ通りには出来ないと思うので、自分で調整してみて下さい。

復習は、結構時間がかかりますが、2ヶ月ぐらい続けると、効果を実感できるはずです。


相似は、慣れですね。


Ⅱ期に解いた問題は、相似だけで解く問題だったと思いますが、入試問題は、相似と三平方と面積比と(円の性質)を使って解くのばかりです。

特に、相似と面積比はバンバン使うので、今のうちにしっかり慣れておきましょう。



えー、忙しくなり、ずっと、ブログを放置していました。

新しい記事を待って下さっていた方、本当にごめんなさい。


毎週、書いていた頃と、アクセス数があんまり変わらないようでw過去の記事を見て下さっている方がいるのは、喜ばしい限りです。



今後についてですが、僕の方から、新しいネタを見つけて、記事を書くというのは、しないことにしました。


ただし、皆さんから受けた質問に答えていくという形をとっていこうと思います。


そこで、質問のある方は、この記事のコメント欄に質問をして下さい。

(個人的なものでも構いませんし、この参考書どうですか?みたいなのでも良いです。)


僕が答えられるものは、後日(2週間以内が目標)、答えたいと思います。


また、忙しくなり、いつ、返信ができるか分かりませんが、精一杯頑張りたいと思います。


よろしくお願いします。

今回は、都立(自校作成高を受験する人)の理科の勉強法について、お話します。


まず、都立の理科の問題は、国数英とは違い教科書の知識だけで、ほぼ全て正解することができます。


国数英では、教科書のレベルでは、入試問題に歯がたちません。

しかし、理科は、範囲が「広い」ため、出題は「浅く」なっています。



これを、よく知っておいて下さい。



そこで、大事になっていくのが、範囲の広い理科は苦手な分野を作らないということです。


広く浅い出題のため、どの分野も出題される確率が高いです。


例えば、中2の化学反応が苦手で、その分野の問題を1問も取れないと、15点ぐらいの失点となってしまい結構痛いです。

(レベルは教科書の知識をちょっとややこしくしただけなのに…)



以上を踏まえて、都立の対策のために何ができるかというと、それは、学校の授業を大切にするということです。(特に中1、2)


学校の定期テストで、理科が毎回8割以上取れていれば、自校作成高を受ける人でも(中1,2)焦って何かをやる必要はありません。

(毎回というのが大事です。8割取れていないというのは、その分野がある程度苦手or完璧になっていないのでしょう。)


学校の授業をしっかり受けて、教科書の知識が頭に入っていれば、中1,2の間は塾に通う必要はないでしょう。



中3は、塾に通っても良いかもしれません。


塾に通わないという人は、中3は先取り学習をお勧めします。


中3では、力学と天体という、大きな2つの関門があり、特に天体は受験前に扱う学校が多く、学校の授業では間に合わないからです。


超理想は夏までに中3の内容を終えて、夏から問題を解き始めるのだと思うのですが、さすがに大変なので、夏の終わりまでに、中3の内容の参考書を終えて、基本的な知識が頭の中に入っているようになっていると良いです。


ただし、(中1、2の内容もですが)初めてで完璧を目指す必要はありません。


1回しっかりと頭の中に入れたら、そのあと、忘れても良いです。1回しっかり覚えていれば、問題を解くたびに、ああ、こんなのあったな~。と思い出します。それを何回も繰り返していくうちに、頭に定着していくのです。



中3独学(塾なし)プラン  ←5分で考えたプランです。あくまで参考程度に…

 

参考書+学校の問題集(あれば)で、先取り学習。基本的な知識を1回頭の中に入れる(4月~8月)

薄めの問題集で、3年分の知識の総ざらい(9月~10月)

全国高校入試問題正解で、入試レベルの問題を解いてみる(11月~)

                +

          都立入試理科の過去問




長々と書きましたが、とにかく中1、2の人は学校の授業を大切に~!!!

それと、これは、僕個人の意見なので、学校の先生が塾の先生で、頼れる人がいる場合はそちらを参考にしてください。



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