カンボジア旅行2018の続き~
前回の~ベンメリア Vol.1~のお話はこちらから・・・
参道の真ん中あたりです。
この辺りから崩れた遺跡が表れ始めます。
もはや誰の何の遺跡なのかわかりません
絶妙なバランスで崩れずに残ってますよね。
震度3で崩壊やな。
どーしたらここまでぐっちゃぐちゃになってしまうの
爆弾でも撃ち込まれたの
そんな長い歴史で崩れてしまった遺跡をよそに自然は力強いですよね。
まっすぐに、すくすくと成長してます。
最近人気急上昇と聞く『ベンメリア』
修復がされないまま(ほぼ放置状態)森の奥地に静かに残る遺跡。
どこを見ても瓦礫の山で、廃墟な遺跡です。
建てられたのはアンコール・ワットよりも古く、11世紀末から12世紀はじめ頃と言われています。
アンコール・ワットと似た寺院でアンコール・ワットのモデルとされた遺跡とも言われています。
これも『天空の城ラピュタ』ですよね。
ヒンドゥー教寺院だったのでアヴァターもあっちこっちで見ることができます。
根っこが伸びで、遺跡の上で大きな木になったのかな
違う角度から見ても根が遺跡の下の方から上がって遺跡のてっぺんまで・・・
発見当初から一切の修復がなされていないそうです。
修復されないことがまた良かったりするんでしょうね。
まさに手付かずの遺跡です。
アンパンマンがいっぱい・・・
瓦礫に苔が付き、霧がかると神秘的な空間になります。
密林ですよね~
あっトカゲヤモリ
足元にこのような遺跡のかけらが散乱してるんですよね。
このまま手付かずで放置されるんでしょうか?
そのままがいい気もしますが、観光できる遺跡を保ってほしいです。
カンボジアに来たら絶対行きたい遺跡になりました。
次回はディナーでカエルとワニが出てくるお話です~