人には興味があることとないことがあって、人それぞれ大きく違います。
ある人は音楽に興味があり、ある人はスポーツに興味があり、ある人は数字に興味があり、ある人は映画に興味があり、ある人はギャンブルに興味があり、ある人は美容に興味があり、ある人は哲学に興味があり、ある人は異性に興味があり、ある人は植物に興味があり、ある人は仕事に興味があったりします。
興味があれば勝手にアンテナが立つので、情報が自然に入って来ます。
街を歩いていても、ネットをやっていても、興味のあることにまつわる情報には気付けます。
一枚のポスターや、小さなお店の存在に気付けたりするのは、アンテナが立っているからです。
おまけに最近は、見ているサイトや検索から、その人がどんな人か、どんなことに興味がありそうかをグーグルが探り出し、それに見合った広告を表示してくれるようになったりもしているので、益々興味のある情報に触れやすくなっていると思います。
そんな風に、興味があることは情報に触れやすく、知識も深まるのだと思います。
一方、興味がないことにはアンテナが立ちません。
すると、情報があっても気がつきもしないので、世の中にはそんなことに興味を持っている人はいないのではないかと思ってしまうくらいですが、ただ自分にはそのアンテナがないだけのことです。
こんな風に、興味のあることには知識が深まりますが、興味のないことは浅い知識しか持ちません。
そして、それで良いのだと思うのです。
興味がないことにまで首を突っ込み、知ろうとすると、どうしてもエネルギーが分散します。
そして、本来やるべき事(興味のある事)がおろそかになります。
何かを成し遂げる人は、集中していると思います。
一つの事とそれに派生することのみに興味を持ち、そこに全勢力を注ぎ込みます。
だからこそ、成し遂げることができます。
そういう人は、興味のないことはどうでもいいのだと思います。
だから、それ以外の知識はまるっきり伸びず、知らないことも多いだろうと思います。
まんべんなくいろいろなことを知っている人よりも、ある部分がまるっきり欠如しているけどある部分に特化しているという人が、自分の世界を作り上げたりするのだろうと思うのです。
こう思っているので、何かを知らないことを、私は全く恥ずかしいとは思わないです。
また、何か成し遂げなければならない事がある場合、まずは興味を持てば、情報が勝手に入ってくるようになるので比較的ラクに進めます。
どうすれば興味が持てるかというと、そこから逃げることをあきらめて、「やる」と自分で決めることだと思います。
---◆ お知らせ ◆---
11月23,24日(金・土)に、第4回算命学基礎理論ブートキャンプを開催します。
詳しくはこちらをご覧下さい。→ https://saruyamasaruko.com/school/boot_kiso.php
所用により、10月30日(火)をお休みして、代わりに31日(水・定休日)を営業します。
普段、水曜日がお休みで、なかなか行けないと思っている方は、この機会をご利用下さい。
←満遍なく、じゃなくても良いよね。興味のあることには、自然に力が沸いてくるね。ブログランキングに参加しています。1日1回、クリックしていただけると励みになります。
さる山さる子のHPはこちら → https://saruyamasaruko.com/
こちらで、天冲殺をはじめ算命学の命式(占いの基となるもので、地図の様なもの)が、無料で調べられます。解説ページまで読めば、ご自分で簡単な占いができますよ。 https://saruyamasaruko.com/meishiki/