「張本智和」なんと「馬龍」を破る!
いや~今の「馬龍」に勝てる選手は世界中
何処を探してもいない!はずなのに・・・
弱冠15歳・・・
稲付中学3年生の「張本智和」が破っちゃったよ!
有り得ない事が・・・有り得た!
ご存知のように「張本」の生命線は
攻守を兼ねる、
強烈なライジングバックカウンター
それに加え最近はフォアも威力充分で
まさに鬼に金棒状態だ!
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大会第4日目のラストに、すごいサプライズが待っていた!
張本智和が現五輪&世界王者の馬龍を破った!
試合前はやや表情が硬く見えた張本だが、
試合が始まると第1ゲームから声を出し、エンジン全開。
ハイトス(投げ上げ)サービスを有効に使い
馬龍のレシーブを崩す。
躊躇(ちゅうちょ)なく振り抜くフォアドライブの破壊力は
馬龍のお株を奪うほどで、
これほどノータッチで抜かれる馬龍は見たことがなかった。
2ゲーム先取した3ゲーム目、
10−6から10−7になったところで
ベンチの倉嶋洋介監督がすかさずタイムアウト。
11−7でこのゲームを奪い、一気に3ゲームを連取する。
4・5ゲーム目はやや勝利を意識した感があり、
両ハンドのスイングスピードが鈍った張本。
すかさず馬龍に2ゲームを取り返されたが、
試合後に「1〜3ゲーム目はすごく集中できていたけど、
4・5ゲーム目に一回集中力が切れてしまった。
ベンチで倉嶋監督に、3−3になると厳しいから、
6ゲーム目の出足でリードするか、競っていこうと言われた。
出足で声を出したら、体も動いてきました」とコメント。
6ゲーム目は再び気合いを入れ直し、
6−2、7−4、9−6とリードを保ち、
馬龍のミドルにパワーフリックを突き刺して10−6。
最後もバックハンドの連打を馬龍のミドルに決め、
両手を広げて天を仰いだ!
14歳の英雄を讃える会場の拍手は、しばらく鳴り止まなかった。
先週の中国オープン決勝で樊振東に完勝し、
優勝した馬龍から挙げた金星。
「現世界チャンピオンに勝つのは初めてだし
、世界で一番の選手にこんなに早く勝ててビックリしています。
勝てたから言うわけじゃないですけど
、(馬龍は)やりやすい相手でした」という試合後のコメントに驚いた。
序盤で有効だったハイトスサービスについては、
「3月のカタールオープンで(投げ上げサービスを使う)
カルデラノ(ブラジル)に負けて、
すごく良いサービスだと思ったので、
自分も取り入れようと思っていました。
練習してきたけど、
まさか世界チャンピオンに3ゲームも効くとは思わなかった」
とコメントした。
明日の男子シングルス準決勝は、
張本対李尚洙、張継科対ボル。
4月のアジアカップでは、樊振東を破った後に
韓国の丁祥恩に屈した張本だが、
今大会は一気に頂点を極める構えだ。
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「張本」は「馬龍」とはやり易かった!・・・と言った
・・・相性の問題は確かに存在する!
その意味で言えば・・・
次の韓国の「李尚洙」(イーサンス)
勝敗はどちらに転ぶかわからない!
先般の世界大会団体戦・・・
日本は韓国に敗れた!
「李尚洙」(イーサンス)に敗れたといっても
過言ではない・・・
「張本」同様・・・・・
バックの切れ味は、まさにカミソリスマッシュ
「張本」のようにライジングで捕らえなくても
一撃必殺の威力がある!
「張本」楽に勝てる相手ではない・・・
むしろ「李尚洙」(イーサンス)の方が
バック対決では先手を取るのではなかろうか・・・
ここを乗り切れば・・・
「ボル」(ドイツ)と「張継科」(中国)の勝者と
優勝をかけて激突する!
直近の試合で二人に「張本」は勝っている
とにかく「李尚洙」(イーサンス)戦が正念場だ!
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私は「張継科」(中国)は終わった・・・・と書いた・・・
私は見誤った・・・
「張継科」(中国)にも読者の皆様にも
お詫び致します、