「張本智和」悲願ビクトリー
ジャパンオープン・・・地元日本での開催とあって
卓球関係者の誰しも・・・日本選手の活躍を願っていた、
諸先輩が脱落していくなか・・・
中学生の「張本智和」が卓球関係者の熱い
期待と眼差しの中・・・
怒涛の勢いで勝ち進んでいく・・・
なんと、あの「馬龍」を楽々と攻略した!
こんな事を誰が予測できただろう・・・
準決勝・・・
私が心配した韓国の「李尚沫」(イーサンス)も
4-2で退けた・・・
お互いバックの得意な二人だけに
バック対決を心配ながらも楽しみに見たが・・・
「張本」の方が勢いがある!
若さで一気に「李尚沫」(イーサンス)を
葬りさった!
初優勝を密かに狙っていた「李尚沫」(イーサンス)も
「張本」の勢いを止め切れなかった!
ただ呆然とするのみ・・・・・
「張本」の急成長は私の予測を遥かに超え・・・
異次元の彼方に位置していた!
卓球関係者もひとまず日本選手が決勝戦に
残ってくれたので安堵の胸をなでおろした・・・
決勝戦は凄まじい試合となった・・・・・
取って 取られて・・・3-3のイーブンとなり
フルセット勝負になだれ込んでいった!
最終セット・・6-2と「張本」がリードして
優勝がみえてきた・・・と思いきや・・・
「張継科」が一気に5点連取して逆転・・・
更に「張本」のチキータを警戒して
チキータ潰しにロングサーブを出した・・
「張本」レシーブミスでリードを奪われるが・・・
9-9と追いつく、
9-9から「張継科」が取り王手をかけた・・・
「張本」しのいで・・・ジュースにもつれ込む・・・
11-10で「張本」逆にチャンピオンシップポイント・・・
だがまたしても「張継科」が取り・・・11-11・・・
「張継科」がここで・・・またしてもロングサーブを出した・・・
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「張本」試合後コメント・・・
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「それまでもロングサービスでエースを取られていたし、
サービスのスイングが少し違うので出してくるのを感じた」
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という・・・張本は冷静だった。
フォアで狙い打って鮮やかなレシーブエースを奪い、
12−11から今度はロングサービスでサービスエース。
二本のロングサービスが交錯した末に、
14歳の新チャンピオンが誕生した
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詳細を・・・その②で書いていきます