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ニュートンVsハレー
 

 

 

【万有引力】で知られる

「アイザック・ニュートン」は


$風に吹かれて西 東


1692年 【宇宙は無限である】と書いた親書を
聖職者であり学者のリチャード・ベントリーに送った 

今更ニュートンを説明することなど はばかられるが
当時・・・誰がリンゴが枝から落ちるのを見て
【万有引力】を発見することなど出来たであろうか!


私なら他人から取られないうちにと思い
急いで駆け寄ってリンゴをゲットすることに
一生懸命で・・・・
【万有引力】など発見出来る訳がない
(余分な事を言いました!失礼しました)

天才ニュートンは破竹の勢いで自らの
【万有引力】理論を駆使して
今だ未解決の大宇宙の解明に着手した

 

天文学がまだ未熟なこの時代・・・

(日本は関ヶ原の合戦の時代である)

 

いかに天才ニュートンといえど・・・限界がある・・・

 

【万有引力の法則】(実は100%じゃなかった!)

重力(質量)はその作用の仕方が神秘的なものである、

そのために何年もの間人々を当惑させてきた問題であった!

自由に落ちる物体は常に地球に向かう(地面)に向かうだが・・・

その物体に地球が接触してそれを掴むわけでもないのに、

どうして地球が物体を地球へ引っ張る事が出来るのか

空気はその手助けとはならない、

何故なら?物体は真空中でも地球に引っ張られるから!

神秘はもう一つある・・・

それは太陽の周りを惑星が絶えず回り続けるように

太陽が惑星に及ぼしていると思われる

不思議な力の存在である、

 

 

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チョット脱線します

後年このニュートンの万有引力力学を用いて・・・

天文学会【物理学会】に、

<特殊相対性理論><一般相対性理論>

等々を発表し一大旋風を巻き起こしたのが・・・

・・・あの「アインシュタイン」だった!

 

ニュートンの基本中の基本【万有引力】・・・

地球は引力のために楕円の軌道をえがいて

太陽のまわりをまわっている

 

大昔の(1600年代・日本では関ヶ原の合戦時代)

人々にはもっと理解しやすいように説明する必要があった!

 

【一つの点すなわち太陽を楕円の焦点におき

他の一つの点すなわち地球をこの楕円の円周上に

おくとこれら二つの物体・地球と太陽は引力によって

互いに引き合う】

 

このニュートン力学というか、ニュートン物理学で

ほぼ宇宙の事は説明できる

(1600年代に於いてこのような物理学を説いた

ニュートンを天才と呼んでも異論はないだろう)

 

だが、しかし、光さえも飲み込む

 

 

(光、光速でも脱出できない)

強烈な重力(質量)をもつブラックホールのような事象に関しては

さすがのニュートン力学も対応できない!

 

そこに現れたのが・・・・・

天才ニュートン以来の天才(いや異端児、いや頭おかしい)と

いろいろ揶揄された「アルバートアインシュタイン」

 

 

 

「アインシュタイン」・・・登場のはるか大昔・・・・・

天才「ニュートン」とハレー彗星、発見の「ハレー」・・・

宇宙は有限か無限かの大論争・・・

 

20世紀になって宇宙の知識は驚くほど増大し

天文学、宇宙論の分野で新たな発見が相次いだ・・・

なのに・・・私らは有限の宇宙に住んでいるのか・

無限の宇宙に住んでいるのか・・・

断定できないでいる!

現在物理学の最大の問題である!

チョット脱線終わります・・・

ニュートンとハレーに戻ります

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もし宇宙が有限なら引力によって
全物質は宇宙の一箇所に集まってしまうはずだ
という内容であった


無数の星は消えうせ その代わりに
宇宙の中心に巨大な物質の固まりが出来る
とニュートンは説いた

親書には
「しかし物質が有限なら無限の空間に
均等に分布しているとすれば
一つの固まりにはならない


大きな固まりは いろんなところに出来
無限の空間に無限の数の大きな固まりが
遠く離れて散在することになる」

言い換えれば無限の宇宙には中心がない
無数の星や惑星があらゆる方向から
引き合い釣り合いを保っている・・・と
説いているのである!


さすがに【万有引力】発見者のニュートン
ならではの宇宙観である!

またまた 夕貴が登場して申し訳ありません
私も宇宙は無限と思っているものですから
ニュートンに肩入れしたくて・・・

ここより私とニュートンはタッグを組んで

<無限宇宙>を推し進めていきます

 

どう考えたって・・・

宇宙はここで行き止まりです・・・

なんて在り得ないし

考えられない!

 

じゃー宇宙が行き止まりのところから

その先には何があるのか?

 

また別の宇宙があるのか?

これはマヤカシだろう、どう考えたって・・・

現在物理学では(1970年代頃までは)

開いた宇宙(無限宇宙論が主流だった)だがいつしか・・・

有限宇宙論が主流を占めるようになった・・・

しかし依然として天文学会では

有限宇宙を認める訳にはいかない事情があった

どのような事情なのか?

簡単にいうなら・・・

 

★ニュートリノ説(閉じた宇宙・有限説の根拠)が

台頭してきたとはいえ!ニュートリノには質量がないと考えられていた

なので膨張(無限説)を止める物質(質量)になり得ないと考えられていた

 

★<有限説>を認めたら定着してきた

【ビッグバン宇宙モデル】が破綻するからだ

【ビッグバン宇宙モデル】及び<ハッブルの法則>

(八っプルが犯したミス)宇宙は膨張しているという

「ハッブル」の発見はアインシュタインの

<静的宇宙>に基づく論文が間違った仮定に立っている事を明らかにした

<アインシュタイン>痛恨の大ミスとして大々的に取り上げられた・・・

だがしかし・・・この「ハップル」自身も「宇宙は閉じている」と結論した、

「ハップル」は1936年に出版した

「星雲の領域」という本の中で「赤方偏移が速度による偏移であるなら

宇宙は大きさも内容も有限であり閉じている事になる」と書いた・・・

「ハップル」は「宇宙は閉じていなければならない」とする

裏付けに用いた赤方偏移のデーターに小さな矛盾がある・・・

・・・事に気づいてはいたんだが・・・

「ハップル」は単位容積あたりの銀河の数が

距離と共に変わっていくことを確認したと思っていた・・・

どういう事かというと・・・

10憶光年も遠方の宇宙が見えたとすると

「天の川」付近のように銀河は混んでないだろうということだ、

だが・・・「アインシュタイン」同様「ハップル」も早まった結論を出した

事が間もなく明らかになる・・・

1936年当時の観測精度では実際

そこまで結論する事は出来なかったのだ、

大問題は「ハップル」の宇宙年齢の測定数値にあった!

宇宙が膨張しているならさかのぼって考えると

膨張の始まった時からどれほど時間が経っているかは簡単に求められる、

全てのものが膨張分散していくなら宇宙の全物質が

一つにまとまっていた時があったはずである!

宇宙の膨張速度がどのくらいの割合で遅くなっているかが

わからなくても宇宙の年齢の最上限・・・

つまり<ハップル時>を計算することが出来る

「ハップル」の計算によると・・・・・

宇宙は20億年より古くはないという事だった!

(はぁ~?「ハップル」ともあろうお方が

宇宙年齢が20億年より古くない・・・だって、

137億年だぜ!・・・

まぁ~当時の観測機器のレベルを考えれば私ごときが、

「ハップル」を馬鹿呼ばわりしてはいけないが・・・)

当時の地球上には35億年前の岩石のあることが分かっていた、

放射線による年代測定なので疑う余地もない!

地球上の岩石が宇宙より年をとっている事など在り得ない!

「アインシュタイン」も「ハップル」も

宇宙が閉じているという点では一致していたが

確実な証拠は出せなかった!

 

宇宙は本当に閉じているのか?

天才「ニュートン」も「夕貴」も開いていると思っている・・・

それは実のところ誰にも分らなかったのだ!

1926年には数学者たちによって

<一般相対性理論>に従えば・・・

宇宙は閉じているか、開いているか

、どちらも可能である事が証明されていた・・・・・

この究極の永遠のテーマは将来の観測により、

決定されるかな~?・・・

地球も太陽も天の川銀河に属する

完全なる有限の惑星であり、恒星である!

太陽のような巨大質量を持つ恒星

太陽フレアー

 

<ハッブルの法則>要するに宇宙は永遠に膨張する・・・

なので有限では在り得ない!



・・・・・1720年・・・
ハレー彗星発見で有名なイギリスの天文学者
エドモント・ハレーが 天才ニュートンの
無限宇宙論に 真っ向から いちゃもんをたたきつけた!

「俺わよ~ニュートンの論文を読んだけど
あれは絶対におかしい無限の宇宙など
あるわけねえだろう」
(少し下品なハレーですが我慢してください)

$風に吹かれて西 東

宇宙は有限か無限か・・・?
【万有引力】発見者・天才「ニュートン」と「夕貴」


【ハレー彗星】発見者・ハレーの
引くに引けない 天才同士の意地と意地の
激突となった!

待った―

なんで、どさくさに紛れて

「天才ニュートン」は問題ないが・・・

「夕貴」が出てくるってか!

いちいちブログ読者もうるせーんだよ!

俺が引っ込めばいいんだろう

とぼとぼ・・・・・

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今日の科学者は宇宙は無限か有限かという言い方はしない!

開いているか、閉じているかという・・・

このほうが正確な言い方だから

(何が正確なのか夕貴にはよくわからない)

「アインシュタイン」の<一般相対性理論>によると

宇宙の大きさは膨張と密接な関係がある開いた宇宙、

つまり無限の宇宙では膨張は永遠に止まらない

銀河は互いに永久に遠ざかり続ける膨張が止まる事はない・・・

 

他方、閉じた宇宙つまり有限の宇宙では膨張はやがて止まる

止まったが最後今度は重力が銀河群を引き寄せはじめる、

宇宙が開いているか閉じているかは宇宙の質量によって決まる!

今は宇宙の膨張(無限宇宙)を阻止できるほどの質量は

宇宙空間にはない!と思われてる!そこえ降って湧いたような

<ニュートリノ>論争が勃発した

 

上記した未だ見解明の謎の物質<ニュートリノ>

この得体の知れない謎の物質<ニュートリノ>が

重力(質量)を持っていれば、

宇宙が有限か無限か・・・決着がつく・・・

そこで立ち上がったのが・・・

なんと日本だった!

<東大宇宙研>だ!

ここに全世界から物理学者が集まって

<ニュートリノ>検出に当たっている

<東大宇宙研>が亀岡鉱山跡に<ニュートリノ>

捕獲装置(カブトムシを取るんじゃないんで)

捕獲装置は表現がお粗末でした。失礼しました!

 

スーパーカミオカンデが高感度化、

目指すは超新星背景ニュートリノの観測

 

東京大学(東大)は8月21日、

「超新星背景ニュートリノ」の世界初の観測を実現するべく、

世界最大級の地下ニュートリノ観測装置

「スーパーカミオカンデ」の検出タンク内の純水に

レアアースのガドリニウムを加え、

観測感度を向上させたことを発表した。

一万2千個弱の好感度」光センサーが見事ですねー

<ニュートリノ>は絶える事無く地球上にも降り注いでいる

我々の手や身体を通り抜けている・・・

こんな<ニュートリノ>に質量があるか?

 

 

 

 

 

 

 

<東大>と言えば、<京大>だろう

<ビッグバン宇宙モデル>に匹敵する?

<インフレーション宇宙モデル>を

華々しくぶち上げた「佐藤文隆」(京大〉↓

 

「佐藤文隆」の親父さんが結構変人なのだ!

 「佐藤文隆」が 小学校6年生の時に

「湯川秀樹」がノーベル物理学賞を受賞し

「湯川」に憧れた・・・

高校は地元の山形県立長井高校に進学した・・・

大学は当然憧れの「湯川秀樹」と同じ京大を目指していた

この頃から勉強が面白く感じたという・・・

だが帰宅して勉強しようとすると・・・

製材所を経営している親父の「茂吉」が

「おめーを勉強させるために

学校にいかせてやっているのに、

家に帰ってまで勉強するとは何ごとだ」と叱られ!

家業の手伝いをさせられたため、

家での勉強は親に隠れてしていた、

漫才のネタみたいな見事な怒り方・・・

「茂吉」素晴らしい!

 

【お詫び】

<インフレーション宇宙モデル>は

東大理学部教授「佐藤勝彦」氏でした↓

訂正してお詫び致します