少し前ですが、上野の国立科学博物館で開催されているミイラ展に行ってきました。
ミイラ展だけだと少々物足りないと思い、こんな歴史三昧ゴールデンコース。
TOHOシネマズ上野「決算、忠臣蔵」
↓
上野公園、不忍の池を散策
↓
国立科学博物館「ミイラ展」
↓
大江戸博物館「大浮世絵展」
↓
亀戸餃子
朝から夕方までの中々ハードな予定。
「決算 忠臣蔵」想像していたより良かった。
良くある忠臣蔵とは違って討入の場面なし。討入の準備を金銭的な切り口でまとめている。
金銭の基準が”そば”
当時は江戸では”かけそば”16文。 現代のかけそばを480円とし一文30円で換算しての物語の展開。
そばを啜るシーンが何度も出てくる。 映画を見終わったあと、思わず「富士そば」に立ち寄ってしまった。(笑)
国立博物館に向かいながら上野公園を散策。
久しぶりに不忍池へ
弁財天ですね。 江戸時代はこの参道しかつながっていなかった出島です。
明治初期の地図
大正時代には反対側に橋ができています。
この橋の部分、今はこんな感じ。
弁財天の周りには、面白い供養塔が乱立しています。
包丁塚とはめずらしいですね。
上野公園に上り、上野東照宮に立ち寄る。
立派ですね。
外国人の方が多い多い。
御三家灯篭は、特に存在感があります。
左から
紀伊 徳川頼宜(家康の十男)
水戸 徳川頼房(家康の十一男)
尾張 徳川光義(家康の孫)
沢山の灯篭が参道に立っている。 慶安4年(1652年)に寄贈されているものが多いです。
上野東照宮で徳川家の威厳を肌で感じ、その後ミイラ展へ。
予想通り混んでいる。 世界各国のミイラが展示されているだけでなく、古いものから新しいものまで相当多様です。 国の文化、宗教の違いとミイラが結びつく興味深い展示でした。
紅葉で色ずく上野公園を後に、両国へ足を運ぶ。
大江戸博物館の「大浮世絵」展もすばらしかったな。
歌麿、写楽、北斎、広重、國芳の代表作から作風を象徴するものまで一挙に見れます。
描かれている江戸の文化の空気感も素敵です。
映画、寺院、展示会と江戸文化を満喫でき大満足でした。
歩きすぎて喉からから。亀戸餃子の看板につられビールと餃子。素晴らしい締めでした。
良かったらポチって下さい。
ミイラ展だけだと少々物足りないと思い、こんな歴史三昧ゴールデンコース。
TOHOシネマズ上野「決算、忠臣蔵」
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上野公園、不忍の池を散策
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国立科学博物館「ミイラ展」
↓
大江戸博物館「大浮世絵展」
↓
亀戸餃子
朝から夕方までの中々ハードな予定。
「決算 忠臣蔵」想像していたより良かった。
良くある忠臣蔵とは違って討入の場面なし。討入の準備を金銭的な切り口でまとめている。
金銭の基準が”そば”
当時は江戸では”かけそば”16文。 現代のかけそばを480円とし一文30円で換算しての物語の展開。
そばを啜るシーンが何度も出てくる。 映画を見終わったあと、思わず「富士そば」に立ち寄ってしまった。(笑)
国立博物館に向かいながら上野公園を散策。
久しぶりに不忍池へ
弁財天ですね。 江戸時代はこの参道しかつながっていなかった出島です。
明治初期の地図
大正時代には反対側に橋ができています。
この橋の部分、今はこんな感じ。
弁財天の周りには、面白い供養塔が乱立しています。
包丁塚とはめずらしいですね。
上野公園に上り、上野東照宮に立ち寄る。
立派ですね。
外国人の方が多い多い。
御三家灯篭は、特に存在感があります。
左から
紀伊 徳川頼宜(家康の十男)
水戸 徳川頼房(家康の十一男)
尾張 徳川光義(家康の孫)
沢山の灯篭が参道に立っている。 慶安4年(1652年)に寄贈されているものが多いです。
上野東照宮で徳川家の威厳を肌で感じ、その後ミイラ展へ。
予想通り混んでいる。 世界各国のミイラが展示されているだけでなく、古いものから新しいものまで相当多様です。 国の文化、宗教の違いとミイラが結びつく興味深い展示でした。
紅葉で色ずく上野公園を後に、両国へ足を運ぶ。
大江戸博物館の「大浮世絵」展もすばらしかったな。
歌麿、写楽、北斎、広重、國芳の代表作から作風を象徴するものまで一挙に見れます。
描かれている江戸の文化の空気感も素敵です。
映画、寺院、展示会と江戸文化を満喫でき大満足でした。
歩きすぎて喉からから。亀戸餃子の看板につられビールと餃子。素晴らしい締めでした。
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