【ゾウを悟りにたとえた話。】
(2008年2月7日の日記より)
悟りっていっても、その言葉が何を表しているかは
人それぞれだと思います。
神秘体験や自我消失の体験をして、
自分は悟ったって思う人もいることでしょう。
でも、そのような体験をしたことで
「自分は悟ったんだ」ってかえってエゴエゴになる場合も
その「自分は」って思いを手放さなければ見えないものが
たくさんあるのです。
「悟り」というものをゾウにたとえて話してみたいと思い
Aさんが神秘体験をしました。
なかなか見ることができなかったゾウのしっぽの先端を
チラッと見たのです!
AさんはゾウのしっぽはこんなふうだったとBさんに話し
Bさんは「あなたはまさしくゾウを見たんですよ!」
といいました。
Aさんはさらに、Cさんにもゾウのしっぽはこんなふうだ
Cさんは、「それはゾウ以外の何者でもありませんね!」
といいました。
Aさんは「自分はゾウを見たんだ!」と思いました。
そして周囲の人に「自分はゾウを見た!ゾウを見た!」と
得意げにいいふらしました。
まだしっぽの先端をほんの少し見たにすぎないのに…。
BさんやCさんは「あなたはゾウを見た」といいましたが
その方々だってどこまでゾウのことを知っているのかわか
果たしてゾウの顔が、手足が、どんな形か知っているので
知っていたとしてもゾウから見た世界がどのように見える
またゾウの気持ちがどんなものだかわかっているのでしょ
その気持ちがわかったときに、「自分はゾウを見た!」と
豪語できるでしょうか…。
自分の位置から騒いでいる限り、
ゾウの心とひとつになれないのではないでしょうか…。
なんか、とても浅いレベルで「自分は悟った」と周囲に自
結構いるような感じがします。
その自己主張する心が悟りとは違う位置にあるように感じ
それを得意げに語っている人よりも、
だまって田畑を耕しているオジサマのほうが
よほど悟っているんじゃないかと思うこともあるのです…
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