おはようございます。

夫婦問題相談室 横浜 ハートスペース

浮気・不倫被害者救済センター

夫婦問題カウンセラー

I（愛）・修復プランナー　永松です。

 

祝日と忘れていた祝日が終わり

来週もまた忘れるでしょう。

 

昨日は敬老の日だったので

おばあちゃんに妻チョイスのお花を送りました。

 

元気な声でお礼の電話を戴きました。

 

元気でよかった～

 

100歳まではおばあちゃんとの約束なので(笑)

 

さてさて、今日は

 

【夫の不倫に慣れていく妻】

 

についてお話します。

 

これね、何が厄介かと言いますと。

 

不倫の解決が難しくなる

 

という一点に尽きます。

 

不倫の解決が難しくなる中には

もちろん最悪の事態も含まれている訳です。

 

不倫者達の諸事情が重なり、自然消滅をする事もあるでしょう。

 

ただ、夫は今までのまま。

 

探偵を雇ったら、違う相手だった

 

何て言うケースも実は多いものです。

 

スマホのチェックを欠かさず行っている方は

そんなミスは起こさないとは思います。

 

反対に、スマホチェックをやっていて

【別れたみたい】

となって、安堵していたところ

やっぱり夫の態度がおかしいとなりご相談を入れてくる方もいます。

 

これは俗にいう

 

【お別れプレイ】

 

という不倫者達のお遊びだと思ってください。

 

当然、その時は真剣に別れを決意しているかもしれませんは

それは、あれですよあれ。

不倫な訳ですから。

 

日の目をみない関係な訳ですから

常識の範疇を最初から超えております。

 

普通の目線で不倫者達を見ても

正しい答えを導き出す事は難しいです。

 

また、ＬＩＮＥやメールを盗み見て

喧嘩ばかりしているようだ

という状態だったとしても、それもまた不倫関係

せックスをすれば、仲直りとなる訳です。

 

あれ？何かと似ている。

 

所詮、不倫関係なのですが

所詮で片付けてしまうと、少々問題が大きいです。

 

先ほどもお話した、最悪の事態。

 

これはいつ何時でも起こる可能性がある訳です。

 

起こってからでは遅い事も沢山あります。

 

夫から「離婚をしたい」と言ってくる事は想定内。

 

でもその先は？

 

というと、想定外の出来事がいっぱい。

 

また、離婚！離婚！と言っている間は熱病にやられているようなものなので

そこまで大げさに取り扱う必要もないと考えております。

 

ただ、直接離婚とまで行かないとしても

 

【別居を強行した】

 

これはちょっと厄介です。

 

別居が始まってしまったら、スピード勝負と言いますか

妻がもっともっとスピードを上げていかないとなりません。

 

なるべく、別居期間は短く。

 

別居をチャンスと捉えて、証拠の確保から。

 

別居となれば、夫は羽を伸ばす事は当たり前。

 

逆にとどめを刺す材料を手にするようにしていきましょう！

 

またまた、テーマからかけ離れてしまった。

 

不倫発覚から、2～3か月の間は

そこまで顕著に現れませんが

半年、1年、数年と経っていきますと

妻に取っても、不倫が生活の一部となってしまう場合も多いです。

 

そうです。不倫に慣れていってしまうという事。

 

不倫に慣れるという事は

 

「今のままでも大丈夫かな？」

 

「動きが無いし、もう少し様子をみよう」

 

「夫が何を考えているのか判らない」

 

という状況になってしまいます。

 

妻としても、何から手を付けて良いかわからなくなり

 

「言い出す、タイミングが判らなくなってしまいました」

 

「最初に何から始めたら良いかわからなくなりました」

 

という相談も多いものです。

 

この時期に、すでに調査を入れており

証拠だけは持っているという状態ならば

すぐに行動に移す準備を始められますので良いのですが

中には

 

・証拠も持ってない

 

・相手が誰かもわからない

 

・いつデートしているのかもわからない

 

という方もいらっしゃいます。

 

正直、ここからの巻き返しは時間が掛かります。

 

気ばかり焦り、証拠もない

※真実を把握していない

という状態で夫を問い詰めてしまい撃沈

 

という方もいらっしゃいます。

 

夫は運よく逃げ切れたので水面下に潜る事は確定です。

 

となると、余計に判らなくなる。

 

また、怪しいと思わせる行動を取らなくなる。

 

仕事という一番、信用されやすい理由を付け

これ、不倫上級者になると、本当に仕事場に顔を出し

愛人と別れた後も顔を出し、アリバイまで作ったりします。

 

夫の言う事が全てウソではなく

真実の中にウソを隠すという状態を作ります。

 

となると余計に判らなくなる。

 

悪循環ですよね？

 

一度の問い詰めで不倫を吐く夫もいます。

 

ただ、水面下の場合はちょっと違います。

 

夫の中で

 

「バレたらまずい」

 

「バレたら終わる」

 

これがＭＡＸ状態だと思ってください。

 

だから、どんなウソでも付くようになる。

 

反対に、夫から

 

「実は不倫をしてました。」

 

と告白してくるケースも稀ではありますが存在します。

 

ただ、これは夫の被害妄想がそうさせているケースが多いです。

 

夫の中で

 

「バレてる？バレてない？」

 

「もう別れなきゃ、別れられない」

 

と夫が被害者バリバリの思考になってしまっている時

突然暴露してくる事もあります。

 

これは、夫の中で

 

【言って楽になりたい】

 

という道を選んだだけ。

 

ここで一点、注意して頂きたいのが

 

【不倫は終わってない】

 

という事。

 

これは間違いないですよ。

 

俄には信じられないかもしれませんが

不倫ってそういうモノなのです。

 

妻の想像の上を必ずいきます。

 

ですので、常識論に当てはめても外れる事も多いです。

 

それが不倫というモノです。

 

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今回は、以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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