こんにちは柴商です
今回ご紹介する商品なんですけども。。
「ついに出たんだよー」
と店舗スタッフさんもテンション上げ気味に、もう既に軽く柴商Facebookにて紹介されているのですが。。こんな感じに。
https://www.facebook.com/4840jp/photos/a.144006835696923/2711705338927047/?type=3
(そんなに皆さん、待ってたんや。。⁈)
4mm J線 の充電式タッカに、遂に待望の 18V が出ました!!
J線は特に天井などの化粧板を施工する時に使用されてるイメージ、ありますよね。
シュパッと綺麗に打ち込めていると、化粧板の模様と紛れて見えなくなるし、気持ちのいい仕上がりになります。
「待ち望まれていた」というのはやはりパワーの面でしょうか?
従来機種【ST420】が出たのがいつ頃だったのかな?
少なくとも2014年の年末ごろには柴商では取り扱いしてたみたいですねー。
エアーにも匹敵するパワフルさと、コードレスの便利さで充分画期的な商品でしたが、やはり「更なるパワー」への期待は大きく。。
「18V機」が強く待ち望まれていた、という事でしょうか。。
パワーアップした充電タッカ。どこまでの事ができるのかな?さてさて。。
まずは、いの一番に謳われている「速射性」のアップですね。
従来機14.4Vと比べて約30%アップしてるそうです。
これは、コンタクトアームっていう、
ギュッと押し付けると電子式のスイッチが反応して針が打ち込まれる仕組みなんですが、その押し付け深さ?幅?が6.5mmと短いんですねショートストローク。
なので、少ない押し付けで素早く打ち込むことが出来るんですね。
小さい押し付けで軽快に素早く打てるので、「引きずり打ち」や「振り打ち」も
シュパシュパ出来ます
「引きずり打ち」のストローク省略の効率性は外せませんからねぇ。。
そして、反動で跳ね返ってくる「おっと!」が有るか無いか、も速射性に関係してきますよね。
「低反動機構」。搭載。カウンターウェイト方式。
これはもう、マキタの充電ピンタッカ【PT353】の時に勉強しましたよ
発射時にその方向と逆にウェイトが動き前後の振動を相殺
打込み時の反動やブレを低減
反動が少なく安定した打込みが可能
今回の【ST421】の場合は、従来機比で反動が約40%低減されてます
コンパクトになって、重心が手元に来るバランスの良いボディデザインも、
低反動機構と共に ここ最近のマキタのピンタッカ類の開発から受け継がれてこの【ST421】にも継承されています
18Vのパワーは、もちろん作業量もアップさせました。
セット品の【ST421DRG】はバッテリ【BL1860B】が標準付属なのですが、
そのBL1860B、18Vの6.0Ahの電池ですと、
1充電当たりの約4800本のステープル打込みが可能だそうです。
【ST421】はJ線専用機なのですが、
打込みの深さ(長さ)や強度、仕上がりによっては、仕上げネイラのようには行かなくても色々と用途、応用が利くかもですね。
18Vでのパワーはステープル長さも最大25mmまで可能としました。
従来機14.4は最長で23mmでしたので2ミリアップ
ボードの二重張りなどもより確実に仕上げていただけます。
なにしろ、パワーの事もそうですが、ここ数年で「リチウムイオンバッテリーでの互換性」でのシリーズ展開が確実に浸透してますので、マキタの18Vで充電工具を揃えている方が、たくさんいらっしゃる訳ですね。
ですから、J線タッカだけ14.4Vしか無いっていうのは、
「18V、早く出して~」
と、ご要望が多かったのですねー。
ホント、お待たせしました満を持して登場の18V機。
従来14.4V機から確実な進化、性能アップしました。
もちろん、セット品【ST421DRG】以外にも、本体+ケース【ST421DZK】も
ございますので、
お手元に揃えた「マキタ18V」の工具シリーズに仲間入りさせて頂けます。
柴商webにて。柴商価格にて。
お待ちしておりますので、是非ご検討下さい