TAK in KAAT 『pinky』 | プリンのフタ

 

 

 

3月末に舞台に立ちます!

 

プロデューサーさん!!KAAT 神奈川県芸術劇場ですよ!KAAT!!

 

と、最近はアイマスに毒されている大沢です。

 

劇団820製作所さんの『森が燃える』に出演いたします。

820さんは、亀尾さんが出演していたハムレットを見たのが初めての出会いです。

 

 

そのあと『 踏みはずし(Retake) 』を観ました。

 

ちょうどそのころ『吐いて捨てるほど』で自分が上手くいかず落ち込んでいる時だったので、

ラストシーンで涙が止まらなかったのを憶えています。

 

 

『踏みはずし(Retake)』が無ければ、僕は『吐いて捨てるほど』から逃げていた気さえします。

 

 

そして間違いなく、大沢の人生の中で忘れられない作品になりましたとさ…めでたしめでたし

 

 

 

そんなオメデタイ僕が、820さんにお世話になります。

 

あの時の恩を返すかのごとく、稽古に励んでいます。

 

 

 

言葉がメロディとして流れていくような脚本が楽しい

 

『こんな音をイメージしているんじゃないか?』と伺いながら、僕自身、オーケストラの楽器の一つになったような感覚です。

 

カリンバの感じです

 

 

 

ちなみに、KAATは昨年820さんの折込で訪ねて、いろんな人に

 

『いつかKAATに立ちたいなあ』

『KAATのトイレは綺麗だった』

『ああいう綺麗なトイレのある舞台に立ちたい』

 

と発言していましたので、

いやはや言霊というものはあるもので…

 

念願のトイレの綺麗なKAATに立てます!

 

楽しみです!

 

(他にトイレの綺麗な劇場があったら大沢に一報お願いします)

 

 

 

そんなこんなで、本番は今月末に迫っております。

ブロックでの指定席となっていますので、ご予約はお早目に!

 

 

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TAK in KAAT

『pinky』

 

《あらすじ》

ラブホテルを舞台に、神奈川注目の「劇団820製作所」、「劇団スクランブル」、「演劇プロデュース『螺旋階段』」の3団体が贈る3つのストーリー。

 

 

『森が燃える』(劇団820製作所)

 

荒れ果てた部屋。男が三人。外は猛烈な雪。

組織に属する二人の男が、益体もないことをしゃべっている。残る一人は簀巻きになり、無防備な状態で、ベッドに転がっている。ある精神的な拷問がこの場で繰り広げられているのだ。言葉による暴力の気配。冷気が部屋を支配し、男たちは凍えている。そこに「ママ」と呼ばれる若い女がやってくる。「ママ」は簀巻きの男に呼びかける。やがて夢と現実が交錯し―

 

【団体プロフィール】

2004年に旗揚げ。読み方は、はにわせいさくしょ。

東京圏を活動の拠点として、演劇の上演を続けている。社会的事象から個人のひそやかな祈りまで、目に見えない場所に生起する感情や物語を丁寧にすくい上げる。キャッチフレーズは、「本当はそこにあるおとぎ話」。2014年、「第5回せんがわ劇場演劇コンクール」にてグランプリ・脚本賞・演出賞・俳優賞の四冠を受賞。2017年、公益財団法人福岡市文化芸術振興財団[FFAC]創作コンペティション「一つの戯曲からの創作をとおして語ろう vol.6」にて最優秀賞・観客賞を受賞。2018年、「マグカル・シアター in KAAT」として『東京の街が夢見る』を上演。

 

 

『Leave!』(劇団スクランブル)

 

その家族にとって大事な事は子孫を残す事。それはとても美しく愛おしく、そして切なく初々しい行為。家族の事は、家族一丸となって!あ、多少、他人様のお力も少しだけお借りして…。

「もうあなたしかいない」

「別に僕じゃなくても…」

 

【団体プロフィール】

2008年3月に設立。

神奈川・東京(下北沢)を中心に、年2・3回のペースで公演を行う。

アメリカのホームドラマを彷彿とさせる軽妙な会話と陽気なキャラクターが織りなす洒落たコメディを得意とする。

モットーは『最高の暇つぶし』。

 

 

『静的コンプレックス』 (演劇プロデュース『螺旋階段』)

 

うす暗い部屋。軋む音が静かに響く。男と女は交わっていた。

ことが終わり身なりを整える二人。すると部屋に別の男が入ってくる。男は静かに呪詛をつぶやくともう一人の男を蹴り飛ばした。

なぜか集められた六人の男女。それぞれの口からでる「ハセガワ」という名前。

ホテルの一室で起こる衝動を抑えられない男と女が織りなす会話劇。

「だから、そいつは誰なんだ?」

 

【団体プロフィール】

2006年8月創設。神奈川県演劇連盟所属。

小田原・横浜を拠点に勢力的に活動を行う。緑慎一郎が脚本・演出を担当し、メンバーは公務員・主婦・サラリーマンなど働きながら演劇を続けている人が中心。2016年には10周年を迎え、これまでに数多くのオリジナル作品を発表している

 

 

 

 

《出演》

【劇団820製作所】、朝廣亮二、力武修一(リケチカ)、小笠原遊大、平澤萌花(青山ねりもの協会)、大沢宗也(劇団KEYBOARD)、【劇団スクランブル】、中根道治、竹内もみ、光安紗影、多田竜也、村井彩子、元尾裕介(カムカムミニキーナ)、【演劇プロデュース『螺旋階段』】、田中惇之、ナカムラユーキ、中西浩、大島寛史(チリアクターズ/わるぢえ)、土屋舞/わるぢえ)、冨樫舞(演劇チーム渋谷ハチ公前)、木村衣織(チリアクターズ)、

 

《日程》

3月27日(水) 19:30★

3月28日(木) 19:30★

3月29日(金) 19:30

3月30日(土) 14:00/18:00

3月30日(日) 14:00

 

★...前半割適用公演

受付(当日券販売)開始は各開演時間の40分前、開場は30分前です

 

 

《チケット料金》

【発売日】2018/02/16

《前売・当日共通/指定席》

一般:3,500円

前半割(27・28日のみ):3,000円

U24(24歳以下): 2,500円

 

*U24チケットの方は、入場時に年齢の確認できる証明書をご提示ください。

*未就学児の入場はお断りしま

 

 

《場所》

神奈川芸術劇場 大スタジオ

アクセス

https://www.kaat.jp/access

みなとみらい線「日本大通り駅」「元町・中華街駅」

横浜市営地下鉄ブルーライン「関内駅」

JR根岸線「関内駅」、「石川町駅」

市営バス「芸術劇場・NHK前」よりアクセスできます。

 

《予約》

http://ticket.corich.jp/apply/98041/OSK/(大沢宗也扱い)

 

公演Twitter

https://twitter.com/kaat_pinky