これ↓が不適切なのか圧力なのか、私にはわかりませんが、「桜を見るかい云々」よりは重要だと思います。

<英語民間試験 下村氏「東大に活用するよう指導を」党内会議で | NHKニュース>   https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191119/k10012183121000.html

この件について東京新聞などの記事を見つけました。


<英語民間試験問題をめぐり…ベネッセと文科省の“深すぎる関係” (2019年11月8日) - エキサイトニュース>
https://www.excite.co.jp/news/article/Gendai_585154/ @ExciteJapanさんから

 

<東京新聞:英語試験法人に天下り 旧文部省次官ら2人 衆院予算委:政治(TOKYO Web)> https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201911/CK2019110702000159.html


<東京新聞:大学入学共通テストに食い込んでるベネッセってどんな会社?:社会(TOKYO Web)>
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201911/CK2019111402100029.html
「六日の衆院予算委員会で明らかになったのは、ベネッセと共同で検定試験「GTEC」を行っている一般財団法人「進学基準研究機構」の役員構成。理事長に旧文部省元次官の佐藤禎一氏、参与に元国立大事務局長の阿部健氏が就いていたが、十月に辞職したという。」

この「進学基準研究機構」のHPを見たところ、記事中にはないが注目すべき人の名がーーー


https://cees.or.jp/pdf/cees_member.pdf?20161115

(右の画像は左のを拡大したもの)

 

理事・丹呉 泰健 (日本たばこ産業株式会社 取締役会長 元内閣官房参与 元財務事務次官)」

と記載されています。

 丹呉泰健氏は
元・財務省のトップ(事務次官)、
元・内閣官房参与、
そして元・読売新聞グループ本社監査役だった人です。
今は日本たばこ産業株式会社取締役会長、読売新聞調査研究本部の客員研究員だそうです。

<研究員の顔ぶれ:会社案内サイト「読売新聞へようこそ」> https://info.yomiuri.co.jp/group/yri/profiles/index.html

 

政府の一員でもあったし、マスメディアの中でも大きな読売グループの一員でもある、まさに大物がからんでいた。
この入試改革に対して公平性などに疑問の声があったのに、この方針を推し進めた理由は『一部の人間の利益の為だった』んじゃないか?!」という追及はアリだと思います。
そして今後のためにも「この改革のマイナス面を国民に知らせないようにしたのは、マスメディアのソンタクがあったんじゃないか?!」という検証もすべきです。ソンタクしたのは安倍総理・政権ではないと思いますが。 

 

という、以上の話もソンタクして報じないか?


・・・・私は進学基準研究機構の役員についての画像を11月13日に保存したのですが、今日見たら役員が替わっていました。何のお知らせもなくあの人たちもいなくなり、スッカスカでたったの4人になってました。なんでだろう。

https://cees.or.jp/pdf/cees_member.pdf?20191118
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<英語民間試験問題をめぐり…ベネッセと文科省の“深すぎる関係” (2019年11月8日) - エキサイトニュース> https://www.excite.co.jp/news/article/Gendai_585154/ @ExciteJapanさんから

 

<東京新聞:英語試験法人に天下り 旧文部省次官ら2人 衆院予算委:政治(TOKYO Web)> https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201911/CK2019110702000159.html

「衆院予算委員会は六日、安倍晋三首相と関係閣僚が出席して集中審議を行った。
二〇二〇年度の大学入学共通テストへの導入が延期された英語民間検定試験に関し、実施団体の一つベネッセの関連法人に旧文部省、文部科学省から二人が再就職していたことが明らかになった。
野党は、英語民間試験導入の背景に官民癒着があるのではないかと追及した。 (木谷孝洋)

 関連法人は、ベネッセと共同で英語検定試験を実施している一般財団法人・進学基準研究機構。この法人はベネッセ東京本部と所在地が同じ。

 

 文科省の伯井美徳高等教育局長は予算委で、旧文部省の事務次官経験者が同法人に再就職し、十月一日まで理事長を務めていたことを明らかにした。国立大学の事務局長を務めた文科省退職者も同日まで参与を務めていたと述べた。

 立憲民主党の大串博志氏は「(民間試験導入が)民間に利益が及ぶ形で考えられているのではないか。疑念を呼ぶこと自体が大きな問題だ」と批判した。

 萩生田光一文科相は共通テストの国語と数学の記述式問題については、予定通り導入する考えを示した。」

 

 立民の川内博史氏が採点者に学生アルバイトも想定されるのかをただしたのに対し、萩生田氏は「さまざまな属性の方が含まれる」と否定しなかった。」