「ジャパンライフ社が信用を得るために政治家を利用している事例というのはほかにもありまして〜略〜「自民党・二階俊博幹事長を囲む懇親会を山口会長主催で開催しました!」と大きく書かれていて、二階幹事長の顔写真が載っています。

また、誰もが知っているようなマスコミの解説委員クラスの方々の顔写真と名前も載っています。元社員によれば、これはミレニアムの会という会で、毎月、帝国ホテルで開かれている。

 それから、次の資料は、総理主催の桜を見る会、この招待状と受付票、さらには安倍総理の写真も載っていますけれども、「安倍晋三内閣総理大臣から山口会長に桜を見る会のご招待状が届きました。」〜」

 

平成30年1月30日の衆議院予算委員会で当時の希望の党(現・国民民主党)の大西健介議員はこう指摘していましたが、それっきり。

元・会長を「桜を見る会」に招待していたのは平成27年で、ジャパンライフが問題視されるようになったのは2年近くあとだから(「ジャパンライフ」は国会で、平成29年2月以降30回取り上げられている)、時間の流れ的にも罪には問えなかったということでしょう?

 

それなのにまた「元・会長を桜を見る会に安倍総理が招待していた!」って。

去年指摘して駄目だった話を、なぜ今さら蒸し返している?

 

国会の時間つぶしが目的では?

でも悪いのは野党政治家だけじゃないと思います。

 

時間をさかのぼって「詐欺的ビジネスに手を貸したから悪い!」ということなら、テレビ局も同様に責められるべきでしょう?

テレビ局はジャパンライフのCMを流し宣伝広告費を受け取っていたのだし※、大西議員によれば「誰もが知っているようなマスコミの解説委員クラスの方々の顔写真と名前も載っています〜」という事ですから。

<2012年 業績と発展>

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「真相報道バンキシャ!」「めざましテレビ」「報道ステーション」等がCMを放映していた - 人生の3つの坂。上り坂、下り坂、まさか。 http://blog.livedoor.jp/sumzw/archives/5656648.html