河野大臣 「習近平の国賓待遇について中国が世論コントロールを要求してきたが…」

https://snjpn.net/archives/176194
 

情報や世論をコントロールしようとする政府と、その政府の顔色ばかりうかがっている者たち。
新型ウイルス肺炎に関してもなぜか及び腰な面々。

この感染症が他の国発だったら、こんなに広がることはなかったように思います。

 

中国で謎のウイルス性肺炎が流行、SARSでないなら何か?

  https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/01/sars-2.php
「当局の発表によると、1人目の患者は2019年12月12日に発症し〜」

 

中華人民共和国湖北省武漢市における新型コロナウイルス関連肺炎の発生について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

 

 

それにしても国会の委員会での、河野大臣のこの発言は驚きですよね?「あぁ、あの国の政府はやっぱりそういう性質なんだな。」と。

でもこのことは日本でほとんど報じられない。

 

日本は政府が「世論・報道コントロール」を強制する必要はありませんね。
報道各社が自主的にやってますから。

(中国(政府)のイメージダウンになるニュースを大きく報じることはない )


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ドイツ検察、「中国のスパイ」容疑で3人を捜査 1人は元EU大使か

https://www.afpbb.com/articles/-/3263709

 【1月15日 AFP】ドイツの検察当局は15日、中国のためにスパイ活動をしていた容疑で3人を捜査していると明らかにした。メディアによると、容疑者の中には元欧州連合(EU)大使も含まれているという。

 ニュース週刊誌シュピーゲル(Der Spiegel)によると、容疑者の1人はドイツの外交官としてベルギー・ブリュッセルの欧州委員会(European Commission)で勤務した後、EU大使として複数の国々に赴任した。他2人は「著名なドイツのロビー会社」で働くロビイストとされる。

 

 検察当局は容疑者らの詳細を明らかにせず、まだ逮捕はしていないと述べた。一方、警察が15日にベルリンとブリュッセル、ドイツ南東部のバイエルン(Bavaria)州と南西部のバーデン・ビュルテンベルク(Baden-Wuerttemberg)州で、3人に関連した住居や事務所を家宅捜索したとのシュピーゲルの報道内容を認めた。

 シュピーゲルによると、元EU大使とロビイストの1人には、「私的および営利情報を中国の国家安全省と共有」した疑いがかけられている。もう1人は、そうした情報を「共有する意志」を示すにとどまったとみられている。

 

 主犯格とされる元EU大使は2017年にEUの仕事を辞め、ロビー会社に転職したとされる。その後、他2人をリクルート。同年にスパイ活動を開始したとみられている。

 有罪が確定すれば、中国のスパイ活動が露見した希少な事例となる。(c)AFP/Michelle FITZPATRICK



 チェコ首都プラハ市、台北と姉妹都市へ 中国は「信頼できないパートナー」
 https://www.afpbb.com/articles/-/3263151
 【ベルリン=近藤晶】東欧チェコの首都プラハ市は十三日、台湾の台北市と姉妹都市協定を締結した。プラハは以前、中国・北京市と同様の協定を結んでいたが、協定に盛り込まれていた「一つの中国」原則の条項を巡って昨年十月に協定を解消していた。中国側の反発が予想される。

 チェコ・テレビなどによると、プラハのフジブ市長は演説で「台北とプラハの友好関係は何年も前に始まった。何よりも道徳的な選択だ」と強調。プラハを訪れた台北の柯文哲(かぶんてつ)市長と共に協定書に署名した。

 医師でもあるフジブ氏は台湾に留学経験がある親台派。十二日付独紙ウェルトへの寄稿で、北京市との協定にあった「非常に政治的な条項」だけを削除するよう要求したが、協定全体を解除するよう求められたと説明。「私たちは台湾やチベットの独立に声を上げるべきだ」と主張した。

 またフジブ氏は中国は「信頼できないビジネスパートナーだ」と指摘。協定解消を巡る対立を受け、プラハのオーケストラの訪中が拒否されたことなど、中国側が芸術やビジネスの分野で政治的な圧力をかけていると批判した。

 フジブ氏は二〇一八年十一月にプラハ市長に就任。所属する「チェコ海賊党」は国政では第三党。ゼマン大統領は経済分野の実利を狙って中国重視政策を進めている。