大した支援にならず、ウイルスを広めただけだ!

という声を知ってか知らずか、次は「Go To Eat」だそうです。

「Go To Eatキャンペーン事業」について

https://www.maff.go.jp/j/shokusan/gaisyoku/hoseigoto.html

給付金767億円」って書いてありますが、「外食は贅沢(品)だから消費税10%ですよね?
支払った金額の10%は消費税として即、国に吸収されてしまう。だから「給付金のうち、最大で約70億円は支援にならない」可能性がある。
外食・飲食業界を支援しよう」って話なのに「消費税率はそのまま」なの?
本気で飲食業界を支援するならば、まず消費税減税すべきじゃないか?
 

一律の消費減税ならわざわざ宣伝広報キャンペーンをする必要もないし、薄く広く恩恵が受けられて不公平が生じにくい(一部の人間のさじ加減が反映されにくい)と思うのですが。
その消費減税が検討もされないってことは本気度が疑われます。



もう一点。
“持ち帰り”にすれば消費税8%ですけど、店内で食べるよりもゴミは増えますよね?「ゴミを減らさなければならない!」ってことで先月からレジ袋は有料になってるのに。
チグハグな感じがします。おなじみの“縦割り”だからですかね?