カルロス・ゴーンの危機! | ポジティブに生きよう!

カルロス・ゴーンの危機!

 

 

 

カルロス・ゴーン氏の危機と言ってもいいと思います。今レバノンは無政府状態で、銀行も襲撃されている過激な状態です。このままだとレバノンの国自体が反政府デモによって破壊されてしまいます。

 

この反政府デモは、10月半ばから起きたようですが、何故フランスが、米国と日本の協力のもとにカルロス・ゴーンをレバノンに逃したのか?無政府状態であり、危険な反政府デモによって銀行などが襲撃にあっている国にです。

 

当然大金持ちであるカルロス・ゴーンは狙われてしまうのではないのか、2020/01/10に書いた記事「カルロス・ゴーン逃亡劇の本出版と映画化!」でも書きましたが、もしかしたら口封じの目的のためにわざと危険なレバノンに連れてこられたとも言えますよね。

 

今レバノンはこんな感じだそうです。

 

 

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ゴーン逃亡のレバノンが無政府状態に、銀行も襲撃される

引用元 YAHOO!japan ニュース 2020/01/20

 

 

カルロス・ゴーン日産元会長の逃亡先レバノンが、政治・経済危機に揺れている。1月15日、首都ベイルートでデモ隊が治安部隊と衝突し、多数の負傷者が出た。

 

その前日にはドルの預金引き出し制限に激怒した抗議者たちが銀行を襲撃したばかりだった(編集部注:1月18日、19日にもデモ隊と治安部隊の衝突があり、報道によれば、2日間で負傷者が490人超となっている)。

反政府デモは10月半ばから続いているが、国民の怒りは銀行にも向けられている。金融危機を回避するため、多くの銀行が引き出しを月約1000ドルまでに制限しているからだ。預金者は自国通貨レバノンポンドでの取引を余儀なくされているが、同通貨は対ドルで急落している。

(以下略)

 

 

 

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この反政府デモにより、10月末にハリリ首相が辞任して12月にディアブ元教育相が新首相に指名されたが、組閣には至っていないと言うことです。

 

ニュースでは、カルロス・ゴーンの幼少期はブラジルでしたが、6歳の時に父の母国であるレバノンに19歳まで過ごしたとあります。だから逃亡先はレバノンになったと聞いていますが、実際には余計なことを喋られるとフランスの国営であるルノーも、フランス政府も、国民に対して非常にマズイ立場に成るからだと思います。なので危険なレバノンが都合良かったのでは無いでしょうか。

 

カルロス・ゴーンにとっては非常に危険な状態なのでは無いかと思います。既にレバノン国外に出ることは禁止されています。そして、カルロス・ゴーンは危機的状況であるレバノンを支援する考えを強調しているようです。最悪の結果にならなければ良いのですが・・・

 

 

 

 

 

 

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