朝食をたくさん摂ると痩せる! | ポジティブに生きよう!

朝食をたくさん摂ると痩せる!

 

 

ダイエットをしている人は、朝食を抜く人が多いのではないかと思います。私のブログでも朝食は1日のエネルギーになるのでしっかり食べて、夜は9時頃までに腹八分目を基準に食べることを書いていきましたが、研究の結果、朝食はたくさん摂ると痩せるという結果が出たそうです。

 

 

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「高カロリーの朝食は太るどころか痩せる」と新判明! 1日のカロリー消費量が●倍に!

引用元 TOCANA 2020/02/22

 

しばしば朝食を抜くと太ると言われるが、最新の研究では「朝食をたくさん摂ると痩せる」ことが明らかになった。

 

 英紙「Daily Mail」(2月19日付)によると、科学誌「Journal of Clinical Endocrinology and Metabolism」に掲載されたドイツ・リューベック大学研究により、夕食よりも朝食に比重を置いている人はそうでない人に比べて、食事誘導熱産生(DIT)」が2倍になることが判明したという。食事誘導熱産生が高いと体の熱生産や食べ物の消化に多くのカロリーが備給され、痩せやすい体になるとのことだ。

 

 実験では、16人の被験者に高カロリーの朝食と低カロリーの朝食、低カロリーの朝食と高カロリーの朝食を摂ってもらい、食事誘導熱産生を比較した。すると、高カロリーの朝食を食べた被験者は、食事誘導熱産生が2.5倍になったという。

 

 また、食事によって引き起こされる血糖値とインスリン濃度の上昇が、朝食後には減少したが、夕食後はそれほど大きく減少しないことも分かった。これも朝食を増やし夕食を減らすことが、ダイエットに有効な理由の1つである。さらに、朝食で十分なカロリーが摂れていないと「甘いもの」への欲求と食欲が高まり、間食を増えることで体重増加に繋がるとも。

 

 同論文責任著者のジュリアン・リヒター博士は朝食をたくさん食べ、夕食を少なくすることで肥満や高血糖を予防することになると指摘をしている。

 

「カロリーの総量にかかわらず、朝食は食事誘導熱産生を夕食の2倍引き起こすということが今回の研究で分かりました」(リヒター博士)

 

 朝食が少ないと間食が増えるが、イスラエル・テルアビブ大学のダニエラ・ジャクボウィッツ教授の研究では、朝食をがっつり食べる人は満足感が高く、1日の間食が減ることが分かっている。

 

 ただ、朝から食欲が出ない人や豪勢な朝食を摂るだけの十分な時間がない人もいるだろう。ジャクボウィッツ教授によると、そうした人は朝にチョコレートを食べることで、甘いものへの欲求を抑えることができるとアドバイスしている。

 

 

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食べないダイエットは必ず失敗します。何気なく自分の好きな物を食べていたのなら、今までと違う食材を使ったり食べ方を工夫することで少しづつ変わっていきます。ここに出てくるDIT(食事誘導熱産生)についてはこちらをご覧ください。



なんと言っても日本人の食生活を取り戻すことが大切です。そしてよく噛んで食べることが顔の美容にもいいし、脳細胞への血流が良くなるので、大脳の働きが活発になり、精神を安定させたり、ボケや視力低下、老化防止(アンチエイジング)にもいいとされているんです。

 

そして、よく噛むことで満腹中枢を刺激し、満腹感を得る事が出来るんです。っというのは満腹感を判断する基準は、食物の摂取による胃の膨張や、血糖値の上昇が 関係していると解明されていますが、よく噛むことで血糖値が上昇するんですね。

 

親が太っているから遺伝だと言って諦めている人が居ますが、こういった基本的な事を意識して行うだけで体型は変わってくるのです。

 

2015-11-08 

自分が太っていることは遺伝だからしょうがない?

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくれてありがとう御座います。感謝します。  (^人^)

 

 

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