化石の採集(早稲田こどもフィールドサイエンス教室) | 高機能自閉症のユウト君とアスペルガーの母ちゃん

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こんばんは。

「それはオオオニバスだよ」という息子君の寝言に笑ってしまった母ちゃんです。
アマゾンに行った夢でも見ていたのかい?!


さて、本題。

台風が近付く中、息子君は4回目の早稲田こどもフィールドサイエンス教室に参加しました。

当初の予定では、中生代の地層で発掘体験をすることになっていましたが、これまで使っていた実習地が今年から使えなくなってしまったとのことで、新生代の化石が出る場所に変更になりました。

息子君は「恐竜が歩いていた時代の地に立てるアップアップ」と楽しみにしていたので、実習地変更の連絡が来た時の落胆たるや…ショボーン
見ているこちらも辛くなるほどでした。

それでも、そんな気持ちも切り換えられたようで、今朝は
僕がゴンフォテリウムを発掘したら、大ニュースだよね!爆笑
とか言っていました。

でも、説明書には貝とかカニの化石がよく見つかる場所だって書いてあるよ。海だった場所なんじゃないの?

あ、そうか。
じゃあ、リャノケトゥスとかバシロサウルスを見付けてこよう!

そんな夢ばっかり思い描いていないで、早く支度しなさいよー爆笑

朝からこんなノリで、楽しくルンルン


朝8時。
集合場所からバスに乗り込んで、出発バス


他の親御さんに混じって見送りながら、母ちゃんから離れての集団行動も、すっかり心配いらなくなったな…おねがいと、じ~んとしちゃいました。
他害はないけれど、なかなか母ちゃんから離れられない子だったから、サイエンス教室に参加させるのは、母ちゃんの中ではチャレンジでした。

息子君は、一斉指導では話が耳に入りにくく、幼稚園では後で個別に指示し直してもらうという配慮が必要でした。1年生の頃も、母ちゃんはしょっちゅう学校に電話して、連絡事項を聞き直さなければなりませんでした。(授業には付いていけました)
それが、この教室での息子君は、先生の説明を驚くほどしっかり頭に入れて、母ちゃんに話してくれます。
(小学校の先生の話は、まだたまに聞き落としていることもありますがアセアセ 興味の差かな。それでも3年生になってからは聞き落としの割合はぐっと減り、母ちゃんが学校に電話したのは、イジメ事件を先生に伝えた時だけです)

ゆっくりだけど、確実に成長してるキラキラ
凸凹の凸を伸ばすようにしたら凹との差が開いたように感じていましたが、やっぱり凸を伸ばすことで凹が引っ張り上げられているのかもしれませんねグッ


今日は予定を早めて帰ってくるかもしれないので、息子君がいない間、母ちゃんは用事を済まそうと大忙し。
秩父の天気はどうかな。参加した子ども全員が化石を見付けるまで、雨が降りませんように!!お願い
そんな心配をしながら。

夕方、予定を早めることもなく(むしろ、少し遅れた)、バスは帰ってきました。
短縮せずにプログラムをこなせてよかった!

息子君、くたくたに疲れていて、口数少なくアセアセ
貝の化石は見付けたそうですが、満足はできなかったみたい。
カニの化石を見付けた子が数人いたそうですが、息子君は見付けられず。それが悔しかったのもあるかな?
しかも、お弁当箱をひっくり返してしまい、半分しか食べられなかったとのことで、お腹ペコペコ状態。
そりゃ、機嫌が悪いのも仕方がない。


いつもなら、解散場所近くで食事してしまうんですが、今日は遅くなると電車がどうなるかわからないので、食べずに帰宅。
これも息子君にはキツかったんですね。

家に帰って、夕食をガツガツ食べる息子君。
今日の詳しい話は、落ち着いたら話してくれるかな?