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皆様、こんばんは。
家の掃除中になぜか今拓哉さんの歌声が無性に聞きたくなった母ちゃんです。
今さんの声が入っているCD、レミゼ(2003年度版)しか持ってないかなぁ…。
すっごいファンってわけじゃないんですけど、なんかね、時々聞きたくなるんですよ。
あ、昨晩、動いているトンハ兄さん(パク・トンハさん)が見たくて、映画「ゲノム・ハザード」のDVD見ました。歌ってくれたら最高なんだけど、そういう映画じゃないから、我慢。(映画の中で西島秀俊さんを執拗に追いかけている黒い服の男がトンハ兄さんです)
ミュージカル俳優の声が聴きたいらしい。とりあえず。
さて、本題。
息子君の学校で、夏休みの自由研究の作品展がありました。
前の学校では、全校生徒の作品が一つの教室に集められ、子ども達の授業中の時間に見に行くことができたんですが、今の学校では放課後の1時間、各教室の前に並べられているのを見るというスタイルです。
他の学年の作品を見るためには、学校中回らなければらなない。面倒だし、迷子になりそう ←まだ今の学校はあちこちわからない。
空き教室、ないのかな??
まずは息子君のクラスへ。
(息子君、残って遊んでいた女の子2人組に誘われて遊びに行ってしまいました。みんなに仲間外れにされているわけではない姿が実際に見られてよかった)
3年生の自由研究。なかなか面白い
金魚の一日を観察した子の記録が興味深い。何時間くらい昼寝して、寝る前には口をパクパクさせる回数が増えて…など、読んでいて面白かったです。
これまで日本で起きた巨大地震がどこで起きてどのくらいの大きさだったのかをまとめ、今後の可能性を考える研究、素晴らしい!
読書感想文で「走れメロス」について書いている子がいて、びっくり。あれ、何年生の教科書に載っているんでしたっけ?小学3で太宰治かぁ…。
同じ時に見に来ていた人が、息子君のレポートをめくって、「すっごい調べている子がいるんだなぁ」と呟いていて、母ちゃんちょっと嬉しかったです
4年生、5年生のも見に行きました。
ハーバリウムと蝋の食品サンプルが何人かかぶっていましたが、オリジナルが多い印象。
あ、一人、100均で見かけた工作グッズがありましたけど
でも、3年生に比べると、4年生以上は忙しいのか、オリジナリティあふれる研究や工作を熱心にしている子と、「夏休みの思い出」「旅行の記録」などをまとめるだけの子など、差が出ていました。
いかにも工作教室のイベントで作りました、という子は少ない印象。
こういうところは素晴らしいな。実験ネタも、かぶっている子はほとんどいませんでした。
学力的にはレベルが低く感じる学校ですが、個性的な子が多いのかもしれませんね。
そういえば、国立科学博物館で恐竜博があったのに、恐竜研究をしている子が息子君だけだったな。
恐竜好き男児はあまりいないのかな??
3~5年生しか見ていないのですが、他の学年にはいたのかな?
空が急に暗くなって雷が鳴りだしたので、全学年は見ていないのですが、帰ることにしました。
自由研究という宿題が苦手、こんなのはいらないという声を毎年目にしますが、実際に子ども達が苦労しながらも頑張った作品を見ると、これらに挑戦してやり遂げたというのはとても大事な経験だろうと思います。
学校で勉強することばかりが勉強じゃない。
自分でネタを決められない人は大変かもしれないけれど、それでもやっぱり意義がある課題だと思うのです。