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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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2019年 J1リーグ第33節
FC東京1-1浦和レッズ
~味の素スタジアム

191130アウェーF東京戦 最後の方、明らかに失点しないように引き分け狙いの戦い方をしていたが、つまり、他会場の試合経過からして、そういう戦い方にシフトしたのだろう。

湘南は勝ってしまったが、鳥栖と清水はそれぞれ負けてくれて、レッズは東京にドロー。これにより勝ち点はレッズが37(得失点差-10)。鳥栖(得失点差-20)と清水(得失点差-25)が36。湘南が35(得失点差-23)。そして最終節は鳥栖と清水が直接対決する。
これを踏まえた上で、最終節でレッズが仮に負けて入れ替え戦プレーオフ圏内に転落する条件は、
1.湘南が松本に勝利し、
2.鳥栖と清水が引き分けた上で、
3.レッズがガンバ相手に10点差以上失点して負ける

まあ、普通に考えたら、いくらレッズが調子悪くて相手が上がり調子のガンバ相手でも、いくら何でも10失点はしないと思うから、それを考えたらレッズのJ1残留は九分九厘決まったと見て良いだろう。
いやまてよ、1週間前にJ2だけど13対1とかいう非常識にも程がある試合を繰り広げたチームがあったな。それを考えてしまうと・・・いやいや、無い無い、無いよ、な・・・?
でもうちって可能を不可能にするの得意技だからな。いくら何でもって試合で散々やらかして来ている歴史があるから、もしかしたら・・・なんて、いやいやいや・・・まあそれは1週間後に運命を委ねる事にしよう。

その前に、肝心の今回の試合である。無念のACL準優勝から約1週間、その開きがあったから、勝てば無条件でJ1残留が決まる今回も、ベストメンバーで行っていても不思議ではなかったが、そこはターンオーバーに敏感な組長だけあり、ファブリシオはベンチ外、長澤や関根や橋岡をベンチに下げて、柏木と森脇と山中とマルティノスを先発に使って来た訳だ。守備に大いに不安がある山中と、暴走空回りキングのマルティノスを、優勝が懸かっている東京相手にぶつけるのはギャンブルみたいなものだったが、確かに今回も山中の守備になっていない守備とかヤバかったが、優勝する為には勝つしかない東京が攻めて来てくれたおかげで、裏にポッカリスペースを作ってくれたから、山中はパスで、マルティノスもドリブルで、その裏を突き易かったようだ。

ただ悲しいかな、そういう時に限ってカウンターが出来ないチームのチグハグさが表れてしまうんだよな。せっかくサイドやマルティノスが裏に走っても、裏へ出そうとするパスが明後日の方向にズレまくったり、そもそもパス精度が悪過ぎてすぐカットされたりと、マルティノスはマルティノスでせっかくのチャンス時にスッテンコロリンしちゃうんだもん。コロコロ転ぶのが得意技なのはわかるが、幾ら何でも味方のチャンス時にもコロコロするなっちゅーの。

まあ、そんな山中とマルティノスでも、先制ゴールを叩き込んだのは山中キャノンシュートから弾かれこぼれたボールをマルティノスなのだから、采配ギャンブルは一応の成功ではあった訳だ。いや今回のマルティノス、かなり我慢していたと思う。いつものようにボールを持ったら離さないで強引にドリブルしてボールロストするような場面は極めて少なく、それより味方を良く見て使い使われようと考えてプレーしていたと思う。だから多少のコロコロは、今回は大目に見ようじゃないか。

本意は勝って今節でJ1残留を確定させたてスッキリさせたかったが、とはいえ今のチーム状態では1ゴールが精一杯で、必ず失点もしてしまうのだから、それを1失点で凌いだのは御の字かな。ただ失点がセットプレーからで一度は西川がセーブしたのに、バタついて叩き込まれてしまったのが残念だったが。
まあさすがに、いくらお得意様の東京とて、残留争いしているチーム相手に、優勝争いしているのに負ける訳には行かなかっただろうから、そんなチーム相手に「結果的に」ドローで乗り切ったのは、レッズとしても悪くはなかったけれど。前節で援護射撃してくれた東京には恩を仇で返すような形になって悪かったけれどね(しかもディエゴオリヴェイラと永井を負傷退場に追い込んでしまったし)。
ちなみに「結果的に」というのは、残留争いのライバル鳥栖と清水が負けてくれたから、という意味が大きく含まれる訳だが。

191130アウェーF東京戦、ドロー まあ、まだ残留が確定した訳ではないから本当の安心は来週に得よう。
それにしても11年の残留争いの最後の方もそうだったが、あの時もアウェー福岡で最終節を残して得失点差により九分九厘残留を決めたんだったよな。博多の森の実に気温が寒かったナイター試合で逆転勝利して、梅崎が涙を流していたのが印象的だった。こっちはこっちで寒くて鼻水を流していたけれど。
それはともかく、最後は得失点差が効いてくるのは今回も同じだな。今回はライバルチームもレッズよりやたら失点してくれていたのが幸いしたし(特に清水)。

ってか、そんな事より、最終節くらい勝てよ!勝って最終節だけでもザ・美酒を飲ませてくれよ!ってかその為にも最終節も必死にサポートするから、いい加減、勝て!!

------
J1リーグ第33節 F東京1-1浦和
得点/39分・マルティノス(浦)、69分・田川(F東)
主審=家本政明
観衆:40,202人
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監督問題
ほぼ残留で安心しました
ネットニュースで組長続投要請と土田のフロント入りを知って来季への不安とフロントへの不満でいっぱいです。今季のジュビロと同じ道を歩みそう
田中達也 2019/11/30(Sat)19:24:00 編集
無題
味スタまでサポートお疲れさまでしたうえさん。
まずは堅実に勝ち点1をとってほぼ残留を確定したことホッとしました。

この大切な試合にターンオーバーで柏木・マルちゃん・山中・森脇を使ってきた大槻組長ですが、やはりACLの激戦の蓄積と、決勝で敗れたメンタル的な所を1週間でカバーするのは難しかったようですね。

正直このメンバーはどうかと思いましたが、ここのところ、浦和はサイドで手詰まりになり安易にバックパスをしてしまうケースが多かったですが、今日は森脇が落ち着いて中盤でタメを作ったり、柏木が上手くボールを散らしたり、スペースにマルちゃんや山中のスピードで突破をするなど、今までの閉塞感を打開するような流れになりました。

結果的にマルちゃんが殊勲の先制点を取りましたし、そのことで浦和の選手に余裕が生まれましたし、できれば追加点が取れれば楽でしたが、うえさんが言われるように、そこはコンビネーション不十分でなかなかパスがまわらないんですよね…。

FC東京も前線2人が怪我で交代と、後半はがむしゃらに攻めてきましたが、西川を中心に1失点で抑え、清水と鳥栖が負けているという情報から戦略的撤退で1-1の引き分けでした。

正直ここで浦和が負けていたらホーム最終戦はここのところ調子のいいガンバですし、プレッシャーはものすごいことになっていたと思いますし、本当にホッとしました。

さて次節は今シーズン最後のホーム最終戦ですが、大負けしない限り残留は決まるので、できれば興梠に3点取らせて得点王を目指してほしいですし、セレモニーの時の社長へのブーイングは物凄いことになるとは思いますが、最後まで見届けたいと思います。
Mr.T URL 2019/11/30(Sat)19:30:52 編集
無題
こんばんは。

山中、2枚目で退場になってもおかしくないようなプレーが何度かあったので冷や冷やしましたが、同サイドの室屋には仕事をさせなかったですね。

それと今年は手早く入場できたので良かったです。
去年は酷かったですからねえ…。
東京在住のサポ 2019/11/30(Sat)21:05:37 編集
無題
こんばんは。ほぼ残留は決まりましたね。

でも京都サンガがやらかしたような負け方をすればまだ可能性はあると。確かにレッズならやりかねないとは思いますが、流石に・・・そもそもサッカーというスポーツは、どんなに得点力のある選手にどんな決定的なチャンスが回ってきても外すときは外すのです。でなければ総合力の差がもっと点差に出ているはずですからね。

出来れば最終節見に行きたいのですが、その日は階段レースを含むスカイランニングのイベントがあり、階段レース日本人ナンバーワンの選手から私アニメ統計学者の話が出るかもしれないとのことなので、行かないわけにはいかないのが実情です。それに試合に負けた場合に試合後どうなるか・・・あの時のようなことが起きるとしたらはっきり言って見たくないというのも・・・
アニメ統計学者 URL 2019/11/30(Sat)21:44:45 編集
無題
お疲れ様でした!精神的な疲労とかあるかなーと想いましたが何とか大丈夫そうでしたね。とは言え残り2試合となると気力で乗り切るしかないでひょうけど、まあモヤモヤ感は多少残りましたが残留というミッションは大丈夫そう…ですよね?w
あと、何より優勝争いを刺激的なモノにできたのはJリーグファンにとっては願ってもない展開でひょうね(今期のリーグの浦和は…まあ何のことかな(笑))
ひろまろ 2019/11/30(Sat)22:05:48 編集
無題
今晩は サポートお疲れさまでした。
現場帰りにスーパーの駐車場で同僚達とナビでのテレ玉観戦でした。
開始早々何度かのピンチ、どうなることかと思いましたが9番早々と下がってくれたのはラッキーでしたね。仇だろうが何だろうが降格かかってる以上非情になります(笑)
優勝争いしてる相手から勝ち点奪えたのは今のチーム事情考えたら上出来かと。
とは言えホームでは久しく勝ってませんよね。色々言いたいことありますがともかく最終節、キッチリ勝って自力で残留決めてもらいましょう!
欅通りのサポ 2019/11/30(Sat)23:04:03 編集
無題
おいおい、いい加減勝利しようぜ。マルちゃんと山中良かったなぁ。二人を活かせる監督頼みます。
名無しさん 2019/11/30(Sat)23:09:12 編集
無題
お疲れ様でした。

何とか、ほぼ残留となりましたね。
本当ならば、スッキリと「残留決定!」としたかったところですが。
それでも相手は優勝が懸かってますからね。
勝ち点1は御の字と言ったところでしょうか。

さすがに、最終節でホームで10失点のボロ負けはないでしょうけど。。。
いや、ないですよね。
多分、きっと。。。

仰る通り、可能を不可能にする可能性を秘めてるチームだけに、若干の不安がありますね。
みんみん URL 2019/12/01(Sun)00:17:51 編集
無題
おはようございます。
昨日は、お疲れ様でした。
優勝争いをしているチーム相手に勝ち点3は取れなかったけど、残留はまず大丈夫かと思います。
それにしてもFC東京のサポーターは試合前にウェーブなんかやっていたのには失笑しましたね。
これまで優勝争いの経験がないチームだからサポーターも、どんなサポートが必要なのかわからないのかもしれませんね。
残るは埼スタで戦う最終戦のみ。
好調のガンバですが、勝って締めくくりたいですね。
その後のセレモニーは、どうなるかわかりませんが。
FREE TIME URL 2019/12/01(Sun)07:14:30 編集
無題
おはようございます。勝ち点1ゲットです。残留半確定ですかね(笑)

「采配ギャンブルは一応の成功ではあった訳だ」とうえさんがおっしゃるとおり、先発はこの期に及んで〇だとか山ちゃんだとかもう目が点であります。この二人を出したマリが優勝王手とは皮肉です。お陰で試合中はロストでヒヤヒヤしっぱなし。でもなんと結果的には博打打の采配が引き分けを引き寄せるとは人生わからないものです。

2011年の長谷部ロスの時のように、来季に向けてはマジで大く変化して行かないといけない時とは思いますが、サッカー音痴に社長には期待薄でしょうか。

流石に10点差負けの悪夢はないと思いますが、最終節の終わった後が気になります。
りょりょ 2019/12/01(Sun)08:41:57 編集
コメントありがとうございます
田中達也さん
初めまして。
フロントでは1年社長付きしか経験の無いツッチーがいきなり強化責任者、これだけ勝てない組長も続投となると、不安ですね。相当の補強をしないと、確かに磐田と同じ轍を踏みそうで心配ですね。

Mr.Tさん
おはようございます。
先制してからも優勝を狙う東京の攻めを交わしながら我慢の展開でしたが、残念ながら後半にセットプレーの流れから同点に追い付かれてしまいましたね。ただ他会場で清水と鳥栖が負けている事から完全にドロー狙いに切り替えてからは、まさに戦略通りに戦えていたと思います。
そして戦略通り、このドローでとりあえずJ1残留を九分九厘決めましたね。ただまだ確定ではないので、本当の意味で安心するのは、7日の最終節の試合終了の笛が鳴った時にしようとは思いますが、とはいえやはり、昨日まで残留争いの恐怖に直面していた日々からしたら、これでようやく胸が落ち着きましたね。
先週日曜日に行われた激戦のACL決勝・第2戦から、それでも中5日あったので、ベストメンバーで勝ちに行っても良かったとは思いますが、そこをあえてターンオーバーしたり、不安要素がある山中やマルティノスをスタメンで使う辺りは、やはり組長らしかったですね。選手が替わると、やるサッカーの中身が変わるのが今のレッズですが、山中とマルティノスを使った事により、攻撃にパワフルさやスピードが加わったのと、結果的に山中とマルティノスでゴールが生まれたので采配は当たった形ですが、一方で4人を入れ替えていつもとやや違うメンバーで臨んだ分、ご指摘の通り、やはり連携面は何時にも増してイマイチではありましたね。
勝ち点1、これを取れた事で最終節を待たずしてJ1残留は実質的には決める事が出来ましたが、仮に今回も負けていたら、鳥栖と清水で勝ち点で並ばれて、おっしゃる通り最終節ではとんでもないプレッシャーに晒されてガンバと戦う事になっていたでしょうから、そういう意味では本当に大きなドローになったと思います。
その最終節、セレモニー時の社長あいさつは、確かにブーイングが凄そうですね・・・(汗)
うえ URL 2019/12/01(Sun)11:03:11 編集
コメントありがとうございます
東京在住のサポさん
おはようございます。
昨日は味スタまでお疲れ様でした。山中は本当に守備が出来ないので、それで守備する姿を見る度にヒヤヒヤしますよね。確かにマッチアップする室屋の所を抑える事は出来ましたが、それにしても山中、守備がダメだとシーズン通してのサイド起用は厳しいので、もう少し守備を学んでほしいです。
いつも時間が掛かる味スタの入場は、今回はビジター側が狭められた分、例年より人数が少なかったのも影響したと思います。

アニメ統計学者さん
おはようございます。
とりあえず鳥栖と清水に比べて得失点差の大きな開きによりJ1残留は九分九厘決めましたが、まあさすがに京都のようなレベルのやらかしは、それこそプロサッカーの世界では十数年に1度あるか無いかのレベルですから、先ず可能性はゼロに等しいですね。ただそれを考えると、一体あの日の京都は、果たしてどんな酷いサッカーをしていたんだ?と真剣に考えてしまいます(苦笑)
最終節は階段をかけ上がる例のレースなんですね。日本チャンピオンから知られている存在とは凄いです。これは行くしかありませんね。
最終節はさすがに10失点して16位に転落しない限りは暴動は起きないと思いますが、試合の結果如何に拘わらず、試合後の社長挨拶時が修羅場になるのは確実でしょう(汗)
うえ URL 2019/12/01(Sun)11:03:56 編集
コメントありがとうございます
ひろまろさん
おはようございます。
もしかしたらご指摘の通り、選手のメンタル的な部分も考えて少しメンバーを入れ替えた可能性もありますが、選手の動きからは、基本的に決勝負けのショックは引き摺ってはいなかったようで、そこは良かったですね。
チーム状態が良くない場合だと、最後の方の数試合は、おっしゃる通り気力頼みになりますから、そういう意味では今回は気力が通用してドローで凌げた部分はあったと思います。
しかしこれで優勝争いも最終節まで繋がりましたから、そこはJリーグも、引き分けで終わらせて「あげた」レッズに感謝してもらいたいですね(笑)

欅通りのサポさん
おはようございます。
お仕事ご苦労様です。昨日はアウェーなのにテレ玉でも放映してくれたんですね。残留を賭けた大事な試合という意味合いでテレ玉も力を入れてくれたんですかねぇ。
本当に試合開始早々から優勝を狙う東京の猛攻で数失点していてもおかしくはなかったですが、レッズもJ1に生き残る為には必死でしたから、よくぞ凌いでくれたと思います。ディエゴオリヴェイラと永井の両エースが負傷で退いてくれたのも、レッズにとっては助かりましたね。運もありましたが、おっしゃる通り、優勝争い中の相手に負けなかったのは大きな評価ですよね。
最終節、とにかくホームで最後まで無様な姿だけは見たくないですから、最後くらいは勝ってほしい、いや勝たなければいけませんよね。
うえ URL 2019/12/01(Sun)11:04:18 編集
コメントありがとうございます
名無しさん
初めまして。
マルティノスと山中、良かったですが、諸刃の剣には変わりないので、こういう選手を上手く使える監督であってほしいですね。

みんみんさん
おはようございます。
昨日は味スタまでお疲れ様でした。本当を言えば今回で勝ってJ1残留を確定させて、最終節はスッキリした形で臨みたかったですが、とはいえ優勝争いしている相手から勝ち点1で、これで残留は九分九厘決める事が出来ましたから、まあ結果的に上出来と言ったところでしょうか。
さすがに10失点は可能性からしたら極めて無いとは思いますが、カテゴリーはひとつ下なれど1週間前に13失点したチームがありましたし、やはりレッズはレッズだけに、最後まで気が抜けないですよね。最終節の終了の笛が鳴るまで、やはり不安と緊張は続きますね。
うえ URL 2019/12/01(Sun)11:04:46 編集
コメントありがとうございます
FREE TIMEさん
おはようございます。
昨日は味スタまでお疲れ様でした。個人的には相手サポに深く干渉する気はないものの、確かに試合前の東京サポのウェーブにはちょっと引きましたね。しかも繰り返し繰り返しやってましたし。
ただレッズも04年、初のチャンピオンシップでの第2戦ホームで、ウェーブをやったのを思い出しました。同じようにあの頃の優勝経験が浅いレッズと、今の東京の姿が瓜二つのような気がしました。優勝争いも優勝経験も、場数を踏まないと高い意識が身に付かないのは、サポーターも同じなんですよね。
レッズはとにかく最終節くらいは、勝って自力残留する位の意地を見せなければいけませんね。セレモニーの社長挨拶はどんな結果になっても修羅場でしょうけれど(汗)

りょりょさん
おはようございます。
山中とマルティノスを、この残留争いも佳境に入る極めて大事な試合な上に優勝争いしている相手にダブルスタメン起用するには、それこそ勇気と言いますか思いきりと言いますか、とにかくギャンブル的な意識がないと出来ないチョイスではありましたね。
まあ監督にも様々なタイプや考え方がありますが、仮に慎重なタイプならば絶対にやらなかったでしょうし、逆に監督経験の極めて浅い組長だからこそ色々やってしまう采配なのかもしれませんね。
そのこれだけ勝てなくなってしまった組長が続投との報道もされていますが、それだと更に不安要素先行ですから、それならそれで爆発的な大型補強なり強烈な外国人補強なりは絶対に必要ですよね。
今回のドローで実質的にはJ1残留を決めましたが、最終節の試合後のサポーターの訴えは凄い事になると思いますから、修羅場覚悟で臨みたいです。
うえ URL 2019/12/01(Sun)11:05:21 編集
棚ぼた残留
こんにちは。

まぁ、まさに“棚ぼた”の残留になりそうですね。
スタメンが発表されて、ACL決勝の時よりも勝ちに行ってるなと思いましたが、瓦斯は永井とディエゴオリベイラにボールを集めてくるのは予測出来るので、その辺は考えあってのスタメンだったんじゃないかなと思いました。後は心のどこかにマルティノスが何かやってくれるんじゃないかな…という気持ちがありました。レッズが瓦斯に勝ち、マリノスが勝てばマリノスが優勝、そして山中とマルティノスがスタメン、何かが起こるような気はしていました。ショートコーナーから山中のキャノン砲、決まったかと思いましたが、しっかりマルティノスが詰めましたね。マリノスの掩護射撃を元マリノスの2人が決めてくれて、そのまま締めれば勝ち取った残留だったんですが…今季を象徴するようなドローになりましたね。まぁ、セットプレーからこぼれたボールにゴチャゴチャになって押し込まれてしまいましたが、あれは仕方無いかな…

そうなると、他会場が気になる訳ですが、湘南はオウンゴールでリード(おいおい広島!何やってんだ!)、とにかく湘南の結果ばかり気にしていたら妻が、あれ?鳥栖と清水って最終節で直接対決なんだ…と聞き、ん?鳥栖と清水ってレッズよりも順位が下だよな?と言う事は?と思い速報を見ると鳥栖と清水が共にリードされている!その時点で試合終了直前でしたが、そこから“祈り”が始まりました!このまま引き分けろ!他会場も全てこのまま!と。
いや~…引き分けで終了と共に鳥栖と清水が共に負けた事を確認して、力が抜けましたね。へたり込みました。2011年の福岡ではまわりのサポ達とよかったよかったと抱き合って残留を喜びましたが、今回はへたり込みました。しばらく座席に座ったままボーッとしてました。味スタでそんな気持ちになったのは初めてじゃないかな…

さて最終節、大差で負けなければ残留になりましたが、相手はガンバ。いつも嫌な時に当ってピリピリムードになるガンバ戦ですが、勝って締めくくりたいですね。今季、埼スタでウイダイ何回歌いましたっけ?当たり前の事になりますが、とにかく来季に繋がる試合をしてもらいたいですね。本当に冴えないシーズンだったと思いますが、しっかり勝って歌いたいです。

しかし早いものですね。天皇杯優勝からもう1年経ってしまいました。今の順位、誰が予想出来ましたかね?

最終節、色々な見方があると思うし、色々言いたい事、訴えたい事があると思いますが、とにかく試合を楽しみましょう。良い締めくくりにしましょう。
今季最後のアウェーでしたが、絶望と一緒に帰って来る事が無くて本当に良かった…お疲れ様でした。

東浦和レッズ 2019/12/01(Sun)11:05:40 編集
コメントありがとうございます
東浦和レッズさん
こんにちはです。
昨日は味スタまでお疲れ様でした。山中とマルティノス(と森脇)を同時にスタメンで使うという事は、守備やバランスは二の次で、明らかに前半から点を取りに行くという事ですから、かなりのギャンブル的要素はありましたが、前半だけを見れば山中が絡んでマルティノスが先制ゴールと、采配はピタリと当たった形になりましたね。元マリノスの山中とマルティノスが、マリノス優勝に向けて結果的に援護射撃している形になっているのは、ちょっと複雑な気持ちではありますし、本人達こそ複雑だとは思いますが。
失点の仕方は、何か今季はエリア内でバタついたりしてボールが暴れた所を相手に押し込まれるパターンが少なくないような気がします。守備時のポシショニングが悪いのか、約束事が無い故なのかわかりませんが、何れにしても失点率から見ても守り方に不備があるのは間違いないと思うので、ここを改善しないと失点は減りませんよね。
他会場の経過と結果なんですが、試合前は先ずは湘南さえ負けてくれればレッズの残留が確定するので、最初は湘南の試合経過ばかり気になっていたんですよね。それでハーフタイムで確認したら、広島相手にまさかのリード中と焦り、そこから清水と鳥栖の経過も気になり出しました。そこから後半、終盤に来てドローの状態なのにあからさまに守りに入ったので、「あ、これは他会場でレッズに有利な形に動いたかな」と感じました。そして終了の笛。すぐ仲間がスマホで他会場を確認していて、湘南は勝ってしまったものの、鳥栖と清水が負けて、周りで残留決まったかな?とか10点差が云々言っているので、仲間と確認し合って、得失点差の関係で九分九厘残留が決まった事を知りました。実は自分、本当に湘南ばかり気にしていて、最終節で清水と鳥栖が直接対決するのと、(清水の得失点差マイナス25は知っていましたが)鳥栖の得失点差も凄いマイナスなのをすっかり忘れていたんですよね(笑)。考えたら鳥栖と清水が最後に当たるなんて偶然、レッズにとっては幸運としか言えない状態になり、これはサッカーの神様に感謝しないといけなくなりましたね。
これで最終節に他会場で何が起きても、レッズ自身が10点差以上失点負けしない限りは残留となりましたね。ただ相手は宇佐美も帰って来て上がり調子のガンバだけに、気を引きしめ直して臨まないと危険だと思います。その上で、もういい加減に勝たなければいけませんよね。ホームですし、最後くらいは意地を見せなければいけないと思います。おっしゃる通り、当然来季に向けて希望が見える内容でもあってほしいですよね。
本当に、1年前に一時は低迷したリーグ戦も最後は何とか5位まで巻き返し、そして天皇杯では見事に優勝した時は、まさか次の年に本格的な残留争いに巻き込まれるとは思っていなかったですが・・・これがサッカーの恐ろしいところですね。この経験は大きな学習材料として、来季以降に活かさなければいけないと思います。ただ頓珍漢要素満載のうちのフロントが、その辺を真剣に考えているかは甚だ疑問ではありますが(汗)
とにかく最後はスッキリとした形で締め括りたいですね。その為に来週、最終節はガンバに勝って自力残留して終わらせましょう!
うえ URL 2019/12/01(Sun)16:32:12 編集
無題
お疲れさまです。
ほぼj1残留を決めたのは安心しましたが、マウさんに出番が回ってこないのがさびしいです。
最終戦、出てほしいです。
マウファン 2019/12/01(Sun)20:22:33 編集
コメントありがとうございます
マウファンさん
こんばんはです。
自分もマウリシオ大先生がベンチが続いているのはさびしいです。鈴木がフィットしているので仕方ないですが、最終節では使われてほしいですよね。
うえ URL 2019/12/01(Sun)21:27:58 編集
ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第4節 平塚4-4浦和 得点/11分・興梠(浦)、23分・ルキアン(湘)、32分・鈴木章(湘)、46分・鈴木章(湘)、55分・松尾(浦)、64分・前田(浦)、74分・ルキアン(湘)、81分・グスタフソン(浦) ・・・次の試合/J1リーグ第5節 浦和-福岡(埼玉スタジアム2002=3月30日15:00キックオフ)


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