赤ちゃんでも食べられる、
子供と一緒に作る 家族が褒めちぎる
魔法のパン!
子育てのイライラもふわふわ気分に♪
〜魔法の褒めパン教室〜
湘南茅ヶ崎萩園 子連れOK (^^)
♪You遊パン♪
おはようございます。
今日はポカポカ陽気ですね^^
冬とは思えないですね^^;
でも暖かいとなんとなくほっとしますよね(^_−)
さて、先日生徒様からゆずを沢山頂いたので、柚子のシフォンケーキを作ってみました!
作っている時からオーブンで焼いている時まで、柚子のとってもいい香りか部屋中に立ち込めて、本当に幸せ気分でした・・・。
が!!!!!!
大失敗
型から外したら今までに見たこともないくらいの大きさの空洞が出来ていました。。。
そして、ボロボロの状態
(唯一味は美味しかったんですけどね)
今まで数え切れないほどのシフォンケーキを焼いてきましたが、これ程までの仕上がりになったことはありませんでした。
特に変わった配合だったわけでもなく、作り方も通常通りで焼き時間も一緒。。。。
何がおかしかったんだろうと原因を調べたら、なんとその正体は
「酵素」
酵素は主に新鮮な野菜や果物に多く含まれているそうなんです。
頂いたゆずはおそらく新鮮の物だったので、酵素が沢山含まれていたと思われます。
ではシフォンケーキに酵素が入っている材料を使うとどうなるか??
今回の柚子の様に、柑橘類にはたんぱく質を分解させる酵素があり、キメの細かいメレンゲになっていたとしても果汁を入れることにより、たんぱく質が分解されメレンゲがつぶれてしまうことがあります。
それが、空洞化の原因に。
柑橘類に限らず、たんぱく質分解酵素を多く含む食材を使って失敗してしまう場合には、熱を通し酵素を壊してから使うと良いでしょう^^
なので私は1回目の失敗を踏まえ、2回目は柚子の果汁をチンしてから使用しました。
そうすると・・・・・。
なんということでしょう
しっかり膨らみましたよ^^
そして、緊張しながら型から取り出すと・・・
大きな空洞ができることなく、しっかりとしたシフォンケーキが出来上がりました
心を撫で下ろしましたよ。。。
この様に失敗したときはショックが大きいですが、原因を解明することで、また一つ知識が身につきますね(^_−)
お菓子作りに限らず、今後の参考にしたいと思います^^
さて、レッスンではいつも通りたくさんの種類のパンが焼き上がり毎回賑やかになっております
( ↑ そのシフォンケーキはランチでお出しいたしました^^)
参加した生徒様は皆様お好きなパンを選んで作っていますので、
「お母さんが、コレ作って欲しいって言っていたので^^」
とか、
「娘がこのパン大好きなので!!」
など、それぞれご自分やご家族のためにワクワクしながらメニューを選んでいる様です^^
そして今日は、1月の新作『ロールケーキ』のレシピの完成度を高める為に朝から焼いていました。
生地をよりググッと美味しくなる様に(^_−)
また詳細は後日発表いたしますのでお楽しみに^^
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