去年の今日。
急にダッシュでお空の義父のところに戻ってしまった太郎。
義父母のところとわがや、ちょうど半々位いてくれた太郎。
秋が深まって、落ち葉がうつくしくなって、蟹漁が解禁される頃になると
どうしても太郎を思い出さざるを得ないわ。
（蟹は思い出とは直結してないけども）
（↑太郎とライムが一緒に歩く姿、なにげないけど撮っておいてよかった）
ふだんは思い出しても、うわずみをうっすらすくい取るだけで
やり過ごしているのだけれど。
11月に入ると、どうしても記憶のプールの底の方まで碁石を
拾いに頭からもぐってしまう。
今日はカメラロールを涙ながらに見返していて。
ああ！
なんてかわいい、なんて愛らしい太郎だったのか。
すべての飼い主にとってもそうだろうけれど、やはり唯一無二の
大事な大切なかわいい子。
また押し寄せてくる後悔の波はふんばって押し返して
ただただ太郎を愛でる日にしようと思うわ。
昨夜たまたま読んでいた本に、
日本では一周忌というけれど、こちら（ロンドン）では「アニヴァーサリー」と、
ユーミンの曲をBGMに白いワンピースの女性が浮かんできそうな感じに呼ぶ
というくだりがあって。
うちもそうしよう！
「太郎のアニヴァーサリー」にしようと思った次第。
太郎の愉快だったところとかを思い出して、にやにやしながら眠りにつこう。
☆ここから北陸ではまた雷が多発する季節☆
★太郎スイッチが増える時期だなあ。★
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