不幸中の幸いキャンプ 4 | 国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

これは、私の過去の記録(日記)です。
イギリス人の夫と国際結婚 
中東で海外生活を経て
やっと日本に戻ってきた。。
海外でも日本でも何故かいつも微妙に波乱万丈をしている
2児の母です。

数日前から歯が痛くてたまらない

ヒロでございます。。

昨晩は痛くて

ブログどころではありませんでした。。涙

 

基本的に

日本以外で歯医者に行くのは嫌で。。涙

 

理由は2つあるんです。

 

1つは自腹なこと。

保険が効かないんです。

保険がきいても

ある一定額まで。。。。

その設定金額も少ない。

 

なのでほぼ自腹。

 

前回夫は1回につきうん十万円かかって

しかもそれが何度もで・・・。

治療費を

保険会社に請求して

返って来るはずの額は

たったの15万円。

 

その15万円も

なんだかんだと言って

返金されてない。

 

ご存知の通り

中東はどこも

書類関係はものすごーく時間がかかる。

なぜならきちんとしたガイドラインがないため

受け付ける人受け付ける人で

ルールが違う。

そのためなんども書類を提出させられるのだ。

 

その上、夫の会社の経理は

使えないので

全くの役立たず。

なので、途中で仕事を放棄。。

 

半年前にかかった治療費が

いまだに支払われない。

 

だから、私が治療しても

同じ感じで支払われない可能性大。

なので

出来るだけここでは治療をしたくない。

 

その2の理由は・・・

信用ならない。

 

外国の歯医者が信用ならないのは

ものすごく有名な話。。

 

イギリスは絶対に信用できない。

中東になるとさらに信用できない。

 

歯だけは。。

ちゃんと治療してもらわないと

後々大変。。

 

だからここで治療するのが不安。。

 

という2つの理由。。

歯医者嫌いとかじゃあない。

歯医者に行くのが怖いと思ったことがないので。。

 

でも、ここで行くのは結構勇気がいるし

怖いかな。。

 

とりあえず。。。

様子見て。。

我慢できなかったら

歯医者直行です。。

 

うう。痛い。。

 

もうすぐ(あと2〜3日)義父母も来るので

精神的なものかもですが。。笑

 

 

さて、続きを・・・

 

真っ暗な中

キャンプするのに良さげな場所を見つけ

暗くて視界が悪い状態で

車を進ませて

あと数メートルのところで

また砂にはまった私たち。。

 

辺りは真っ暗で・・

隣でキャンプする人たちも

結構離れた場所にいた。。

 

きっと気づかない位置

 

自分たちであれこれやるも

全く手応えなし。

逆に車が埋もれていく。。

 

 

こりゃ。。

車はここで放置して

荷物は地道に運ぶかな。。

 

朝、人手を借りればいいか。。

 

と、もう、疲れ切っていたので

そんな思考になっていた。。。

 

夫と途方にくれながらも

そんな話をしていると・・・

またどこからもなくオマーン人が車に乗って現れる。

 

「どうした?

はまったのか?」と・・・。

 

本当に。。

オマーン人、こういう人助けは

ほぼ全員がやる。。

特に田舎に行けば聞くほど

こういう人が多い。

 

車を降りた彼らは

「引っ張り上げよう。

車を牽引する用の

ロープがあるか?」という。。

 

実は牽引用のロープを持っていた私たち。

準備だけはいつもいい。

まあ、準備したの私なんでね。笑

 

で・・・

この鉄でできた牽引用のロープを使って

彼らの車で引き上げようとする。

 

しかし、トレーラーが重すぎて

なかなか前に行かない。。

 

 

「トレーラー外そう。」と

このおっちゃんたちは

トレーラーを車から外した。

 

男手が数人あるので

多分1トン近くあるこのトレーラーも

持ち上げられるだろう。。

 

そう思い、

トレーラーを車から外した。

 

そして2回目の牽引で

ようやく脱出。

 

そのあと

傾いたトレーラーを

全員で持ち上げ

なんとかこ体制を整えた。。

 

 

車を足場の硬い地面のところまで

動かし。。

さらにトレーラーの接続部分まで後退し・・

接続。。。

ようやく全ての問題が片付いた。。

 

 

おじさんたちは

「僕らはあそこでキャンプしてるんだよ!

家族もみんなあそこにいるよ。

何かあったら、遠慮なく

あそこにおいで!」という。。。

 

なんと親切な人たちなんだ。。

 

私たちはお礼をいい

やっとキャンプのテントを設置ができる状態に。。。

 

私たちがキャンプをするとき

一番最初にやることはゴミ拾い。

 

なぜかというと

オマーンの海は綺麗なのに

砂浜は常に汚い。

 

オマーン人または他の外国人のポイ捨てが

すごいからだ。。

 

今までの経験上

オマーン人自体のポイ捨てよりも

なぜかインド人のポイ捨ての方がひどい。

 

どっちもあまり公共のものを

大切に扱うというような精神は見当たらない。

特にインド人やバングラデッシュ人・・・

 

驚いたのは

以前・・・

バーレーンの友人宅で

その前の道路を歩いていたインド人労働者が

飲み終えたペットボトルを

友人宅の庭に外からポイ捨てしたという話。。

 

彼らの仕事はコンパウンド内を綺麗にすることなのに

そんな人たちが

見えないであろうと

他人宅にポイ捨て。

 

オマーンの砂漠に近いオアシスでも・・・

オアシス近くで食事ををしたあと

ゴミを置き去りにするインド人家族を

何人見たことか・・。

 

とにかく酷い。

 

そして、オマーンのビーチで見るゴミの種類は

ペットボトル

食べ終えた残飯

ヒモ

ビニール

 

そしてダントツで多いのが

漁師が使う縄や網やブイなど

これがビーチに散乱してる。

 

正直、漁業を営む人のゴミが

圧倒的に多い気もするので

オマーン人が絡んでるのは

間違いない。

 

私たちはビーチにくと

まず、自分たちの使う場所のゴミ拾いをし

そのあと、帰り際にさらに

他のところもゴミを拾い

ゴミ袋に入れる・・

 

マシーラアイランドに行った時なんか

大きなゴミ袋8袋分

ゴミを拾った。

 

キャンプに来たんだか

清掃活動に来たんだか

わかりゃしない。涙

 

それでも

全然綺麗にならない。

 

 

こんなに綺麗な海なのに

なんでポイ捨てできるのか?

 

漁業を営むのならなおさら

海は大切にしないといけないのに。

 

こういうの、教育だと思う。

それがないから

汚してる感覚すらないのだろう。。

 

私たちは着いて早々

いつものようにゴミ拾いをし

ある程度綺麗になったところで

すべてのものを運び入れた。

 

テントを立て

寝床を作る。。

我が家は高さがあるベット。

折りたたみの椅子のように

折りたたんであるベットなのだ。

 

地面から離れてるので

寝るのが安心。。

 

なぜ、寝袋ではなく

我が家は

ベットを使うのかというと。。・・

 

理由は2つ。

1外敵から身を守る。

 

オマーンにはサソリなどの

猛毒の昆虫や

ガラガラヘビなどの猛毒の爬虫類もいる。

ちなみにサソリは

ビーチにもいたりするらしい・・。涙

 

これらの危険なものたちには

未だに遭遇したことはないのだが

寝てる間に寝床に

こやつらが入ってもらうのは困る。

 

特にサソリは

テントの下や

敷物の下に入りやすいという。。

 

なので、そういう危険を避けるために

地面から離れてるベットをあえてチョイス。

 

 

ナミビアに行った時

テント自体が車の上にあるものが

たくさんあった。。

 

あの時はなんでかな?と

思っていたが

きっと同じような理由だ。

 

ナミビアは昆虫類に加えて

危険な動物(ハイエナやライオンなど)もいるので

なおのこと高い方がいいのだろう。

 

理由その2

オマーンはキャンプ常なるものがない。

全部が野宿形式。

 

つまり日本みたいに整備されてない。

日本のキャンプ場は

芝生があったりして

地面はある程度綺麗な状態で

キャンプしやすい環境になってるが

オマーンのキャンプする場所のほぼ9割が

砂利や岩。

ビーチでさえ

砂浜近くにキャンプしない限り

ゴツゴツした地面。

 

つまり、寝袋だと

痛くてねれないのだ。

なので、ベットの方が安心して寝れる。

 

さて、ベットを整え

子供達が疲れたと横になった・・・

私が食事の用意をしている間・・

子供達はダウン。。

 

寝てしまった・・汗

そうよね。。

疲れたよね。。

 

私と夫は

食事の用意ができると

子供達に一応声をかけたが

子供達は起きれない状態だったため

そのまま寝かせた。

 

夫と2人でビーチで食事。。

 

波の音は聞こえるけども

真っ暗で

このビーチがどんななのか

想像がつかない。。

 

この日は新月で

月も無かったため

余計に真っ暗。。

 

「ねえ。なんか

波の音近くない?」と

ちょっと不安になる私。

 

「そう言われてみれば

そんな気もするね。。」と

夫も気になり始めた。。

 

ちょっと波打ち際まで行ってみよう。

安全確認のために。。

 

と私と夫は

食事を済ませ

ビーチに降りていった。。

 

すると・・・

私たちが使ってる小屋から

5mも離れてない場所に

水が来ていた。。

 

まずい。。汗

まさか満潮時に

もっと水がこっちに来るのか?

 

しかし。。

隣も

その隣も

あまり慌てる様子もない・・・

 

ちょっと気をつけながら様子を見よう。。

 

そう思いつつ

火のそばで夫と話を始めた。

 

「大変だったね。。

最後の最後まで」と夫。。。

 

「そうね。。

ここにリラックスしに来たのに

散々な目にあったよね。」と大笑いする私。

 

「1日に3回も、普通トラブルある??」と

私はさらに笑う。。

 

夫は

「でも、やっと落ち着いて

今、並みの音聞きながら

こうしてると

来てよかったな〜って思うよ。。

用意してくれてありがとうね。」と

やっとここでお礼を言う夫。。笑

 

 

「まあね、今週あなた大変だったからね。

何か息抜きになること

したかったのは知ってるよ。

だから、私も頑張ったのよ。

 

問題はさ。。

この闇ビーチが

明日、どんな感じなのかだよね。。

 

岩がゴツゴツしてて

泳げない可能性もあるからね。。

 

オマーンはいいビーチは大抵

漁船が止まってるでしょ?

 

でも、見た感じ

ここには漁船がないのよね。。

 

ないということには

それなりに理由があるんじゃないかと

ちょっと思うんだ。。。」と私が勘ぐると

 

「そうだね。。

その可能性は高いよね。」と

夫は失笑。。

 

「まあ、とりあえず

今夜はこれ以上潮が高くなると

マズイよね・・。」

と私がいうと

 

「うん。ちょっと起きてないとね。。」と

夫が眠そうにしながらいう。。

 

夫はここに来るまで

相当長い時間運転したんだ。。

疲れてるはず。

 

私は夫に

「先に寝て

ゆっくりしたら?

 

私が見てるから。

 

あと数時間は起きてれるし。

片付けも残ってるから。」

そういい、

夫を寝かせた。。

 

夫がベットに行くと

ウニが自分の小屋から出てきた。。

 

「マミーと私の時間」と

言わんばかりに

ウニは私の膝の上に乗った。。

 

「あんたね。。

もう、結構大きいのよ。

膝の上サイズじゃないんだけど。。」と文句たれつつも

ウニと二人で

空を見上げた。。

 

流れ星がすごく多い。。

 

月が出てないので

余計に見えやすいのか

やたら流れ星が流れる。。

 

ウニは。。

波の音がきになる様子。

 

初めて聞く音。

絶え間なくする音に

ちょっと慣れない様子。

 

「大丈夫。

あれは波なのよ。」とウニに話しかけながら

抱きしめた。

 

ウニは波の音のする方を

ジ〜っと眺めていた。

 

可愛い奴め。

2時間ほど

ウニとラブラブタイムを過ごしたあと

波打ち際を確認すると

海の水が引き始めたよう。

 

あたりは一面黒い何かが出てき始めた。

多分・・・岩。

 

あちゃ〜

この海、岩だらけだわ。

 

はっきりとは見えないが

明らかに

浜ではない。

 

先ほどは満潮で

砂浜に見えたのだが

潮が引くと

岩肌が見えてゴツゴツしてる感じがする。。

 

影だけど。。

 

まあ、とりあえず

満潮で流されるような水位ではないことを確認した私は

ウニとともにベットに入る。。

 

この時夜中の2時だった。。

 

翌日の朝。

 

私たちは朝早くに目覚めた。。

なぜなら。。

ちょっと肌寒かったのだ。

 

オマーンにいて

クーラーなしで

肌寒いなんて

ありえない。。笑

 

ちょっと涼しい

肌寒い気温は

私は大好き。。

 

みんな気持ちよく起きた。。

 

朝・・海を見ると

また潮が満ちてきていて。。

 

岩肌が隠れてる。

 

「マミー!

泳いでいい??」と

子供達は待ちきれない様子。

 

しかし私は

「今は潮が高いからダメ。

あと、ここの海の下は岩だから。

泳がせられない。

 

潮が引いて

岩の状態を見て考えよう。。

 

それより

この近くに何があるか

散歩に行こうか?」と私がいうと

子供達は嬉しそうに

「行く〜!!」と外に出かける準備を始める。

 

ウニもわかってるのか

わかってないのか

ソワソワ。。。

 

ウニを連れて

みんなで浜辺を散歩。。

 

夫はまだ爆睡してたので

そのまま寝かせてあげた。。

 

砂浜の砂が

思いの外ゆるく・・

足が砂浜に埋もれる。。

 

前に進むごとに40センチほど足が沈むため

ものすごく歩きにくい。。

 

こんな感じじゃあ

泳がせるのは怖いな。。

 

そう思いながら前に進む。。

するとたくさん岩肌が見えている場所を通る。

 

まさか、

ずーっとこんな感じなんだろうか。。

 

そう思いつつ

さらに前に進む。。

 

ウニは波が打ち寄せるたびに逃げ。。

最後の方は

波に吠えていた。。

 

 

あんた、何でいつも

物とかに

強気なのよ。。

 

人間とか

動物とかには

全然強気じゃないのにね。。汗

 

前にどんどん進むと

岩肌が突然消え

まっさらな

砂浜が見え始めた。

 

その砂浜は

満潮時だったからなのか

砂浜だけの小島になっていた。

その小島には

カモメの大群が

一休みしている。。

 

おお!あそこいいね。

あそこで泳げそうだな・・

 

 

テントから300メートルほど行った場所。。

 

そんなに遠くない。

 

潮が引ききったら

泳ぎにこよう。

 

子供達に

「もうちょっと時間を置いたら

ここに泳ぎにこよう。

今はまだ潮が満ちてるからね。

危ないから。

 

でも、数時間したら

潮も落ち着くから。

それまで、我慢ね!」そういうと

子供達はワクワクした顔をして

「やった〜!ここで泳げる!」と

興奮していた。

 

テントに帰ると

夫が起きてきていた。。

 

私たちは何を見たのか

夫に話す。。

 

すると夫も興味を持ったよう。。

 

朝食を済まし

子供達がトランプを始めた。

 

すると

夫は何を思ったのか

子供達にブラックジャックを

教え始める。。

 

しかも、

何かを掛けるように促している。

 

すると子供達

食洗機の片付けを賭けて

勝負を始めた。

 

我が家の子供達の仕事の中に

食洗機の中のものをしまい

洗い物を食洗機に入れる

というのがある。。

 

それが面倒なのか

それをかけて

勝負するというのだ。

 

私は夫に

「子供に賭け事なんて

教えたらダメでしょ!」とキレたが

後の祭り。。

 

子供達は楽しそうに

トランプで「仕事を放棄する」権利を

勝ち取ろうとしていた。。

 

全く。。

 

私は一応念のために

「まあね、仕事をかけてとかなら

まだいいけども

お金をかけたりするような賭け事だけは

しないようにね。。

 

始めたら

やめられなくなるからね。

初めからやらないほうがいい。」と

説明。。

 

そうじゃなくても

夫の部下がギャンブルで

大変なことになってるという事件を

最近聞いた私は

子供達には絶対にそうなってほしくない

と思ってるのだ。。

 

いい機会なので

夫の部下の話も話した。

 

子供達は一応話は聞いていた。。

 

まあ、響いてくれてるといいけどもね。。

 

 

さて、おバカなことを賭けつつ

トランプしたり

絵を描いたり

本を読んだりして

各々

日陰で過ごした。。

 

そして、潮が引き始めると。。

 

やはり予想通り

テントの前のビーチは

岩が多すぎて

とてもじゃないけど

泳げない状態。

 

岩肌が見え始めた頃

夫が今度はいわば散策をしに

子供達を連れて行った。。

 

それを見ていたウニも

一緒に行くと騒ぎ始める。。

 

一丁前に

ウニは子供達と同じように

過ごしたいらしい。。

 

ウニと子供達は

岩を一つ一つチェックしていた。。

 

夫が大きな声で

「変な海藻がある」という。。

 

何だろう?

そう思いつつ

夫の呼ぶところに行くと。。

海の水の中で青緑の蛍光色に光る海藻が。。

 

多面白い!

そう思って

手に取ってみる。。

 

すると。、水からあげると

普通の海藻の色に戻る。。

 

なんか不思議な海藻だな!

 

よくみると

そこらじゅう

この蛍光色の青に光る海藻だらけ。

 

オマーンの海は

面白いな!

こんな変な海藻見たことがない。

 

子供達とウニと

ワイワイ言いながら

岩場のチェックをする・・・。

 

子供達は

各々で色々なものを見つけては

ワーワーとはしゃいでいた。

 

砂浜しかないより

こういう岩場もあったほうが

実際は面白いよな。。

 

とちょっと思った。。

 

 

昼ごしらえをし

ようやく

砂浜のビーチへ

泳ぎに行く。。

 

今回は夫も連れて・・・。家族全員。

岩場と砂浜の境目。。

キャンプはあっち側。。笑

 

 

以前は小島のようになっていた場所は

潮が引くと

きちんとした砂浜になっていた。。

ウニのリードを外した。

この砂浜には私たちしかいない。

 

そして、ビビリのウニは

しっかり私の横について離れないため

リードなくても大丈夫だという判断。。

 

子供達を追って

海に入ろうとするも

波が来るたびに

逃げ惑うウニ。。笑

追うけど

帰ってくる。。笑

 

初めての海なので

波にまだ慣れてない。。

 

しかし、子供達に置いてかれるのは嫌なようで

必死についていこうとする。。

 

私はウニを抱いたまま

海の中に沈んだ。

 

ウニの顔が海面に出てる。。

ウニは必死に犬かきを始めた。

 

しかし。。

波がきて

なかなか上手くいかないで

沈みそう。。

 

ちょっとかわいそうかな?

 

そう思い

私がウニをすくい上げると

ウニはまだ海の中にいるつもりなのか

足はまだ犬かき状態。。

 

それが面白くて可愛い。。

 

こういうのを何度も繰り返すと。。

ウニは自力で泳ごうと飛び込んだりし始める。。

 

水に慣れたのかな?

 

 

子供達はウニと一緒に砂浜を駆け回る。

ウニ全速力で走れて・・楽しそう。。

 

私はウニに

「あなたも犬なら

あそこにいる

カモメを追いかけてみなさい!

 

ほら、行け〜!」というものの

カモメに近づくのが怖い様子で

私の後ろに隠れる。笑

 

ウニは子供たちと泳いだり

駆け回ったりで

相当体力を使ったよう。。

 

2時間ほど泳いで

テントに戻った時は

もうぐったり。。笑

 

しかも

濡れたまま

砂浜に寝転がるので

砂まみれ。。

 

私は砂を落としてやるが

何度も砂に寝転がるので意味がない。。

 

寝たいなら。。

そう思い

ウニのベットを出してあげるも

砂の方がいいようで・・・

砂の上でゴロゴロ。。

 

ゴロゴロしすぎて

砂が全体についた。。

 

まるで「きな粉もち」。爆

 

あなた黒だったのに

茶色になったのね?

って思うほど

綺麗に砂まみれだった。。涙

 

子供達も

ウニと一緒に過ごすのが楽しくて仕方ない様子。

 

色々あったけど

ウニを飼って本当に良かったと思う。。

 

楽しくビーチで過ごした私たちは

また長い道のりで

自宅のあるマスカットに帰る。。

 

汗だくで片付けをし

最後にみんなシャワーを浴びスッキリした状態で

車に乗り込む、、

 

当然、ウニも洗われた。笑

 

ウニは帰りはグッタリで。。

全く小屋から出てこない。笑

また5時間の道のりで

帰りはちょっと眠かったけども

夫とお互い励まし合いながら

なんとか家にたどり着いた。。

 

 

今回のキャンプは

色々あったけども

それもまた思い出。。

 

アクシデントがあった方が

覚えてるから

印象深いしね。。笑

 

実はこのキャンプ

プレキャンブ。。

 

つまり本番がもう直ぐ目の前。

 

義父母がやってくるのと同時に

長いキャンプに出かける予定な私たち。。

 

今回は南下して

サラーラというイエメンの国境付近に行く予定。

 

義父母と一緒というだけで

今回以上に

波乱があると予想される

さて、どうなる?

 

 

ということで

あと数日で

義父母が来るため

準備に追われております。。

 

歯が痛いのと

準備で忙しいのとで

多分、これが最後のブログかと思います。。

 

また1ヶ月ほどいます。。涙。。

 

なので、

ブログ再開は12月ごろ。。。

 

新作の発表は

やはり上手く行けば11月後半

遅くて12月になりそうです。。

 

 

新作出す前は

ブログで報告いたします。。

 

今回予告しておきますと。。

・ティファニーオパール

・アズーラマラカイト+コッパーの珍しい石

・ローズクオーツ

・グラディディライト(超希少価値のある石)

・アイシーな色のカルセドニー

・ピンクオパール

・ゴールドルチル

・アメジスト

・カラーチェンジガーネット

・サファイア

・ルビー

・エメラルド

・スピネル

・アマゾナイト

・ヒスイ

・・・・・

まだまだあります。

 

珍しめの石多いですので

みてるのは面白いかと。。

 

ですので

よかったら

のぞいてやってください。。

 

 

ということで・・

 

しばらくの間

お休みいたします。。