夫の条件。。 | 国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

これは、私の過去の記録(日記)です。
イギリス人の夫と国際結婚 
中東で海外生活を経て
やっと日本に戻ってきた。。
海外でも日本でも何故かいつも微妙に波乱万丈をしている
2児の母です。

コメントありがとうございます。

 

タイムリーな方いらっしゃって良かったです!

ええ、おっしゃる通り

勉強直後の古民家の断熱。。

これは、この後、物件をみはじめて

いろいろと考えが変わってきます。。

 

そして皆さんおっしゃる通り

「古民家風の新しい家」というの・・・

全くもって同感。大賛成です!

私も値段的にも

新しいほうがいいんじゃね?という思考なんです。。爆

 

さらに正直になるなら、

新築なら

何も古民家風ではくてもいい。。

私の今まで世界中で集取した情報の成果を生かして

思いっきり洋風の家建てたいです。

コロニアルスタイル〜みたいな・・・。

 

それができたら

どんなにいいか。。。

 

でも、夫が純和風の家・・・

しかも古民家に

変な憧れを抱いているので

それでこんなことになっておりまして。。

 

 

頭から否定して

私の意見を押し通すのは簡単なのですが

なにせ家。

夫にとっても人生の一大イベント。

あとあと「俺は嫌だった!」となるのだけは

避けさせたいのですよ。。爆

 

これを阻止するために

まずは私が夫の味方になります!笑

私が夫の考えに

まずは肯定的になって、

夫の目線で一緒に家を見て

それで問題点を夫自身に気づかせる。。

 

という作戦でございます。

 

面倒臭いんですけどね。

夫とは夫婦とはいえ他人ですので

私の考えを押し付けるわけにもいかない。

 

だから、妻の私が

夫の考えを尊重しているかのようで

実は

影では私の意のままに持っていく。。。

これが私のモットーでございます!爆

 

住むところに関しては

今回は「買う」のが目的ですので

できるだけ満場一致を目指したいので

まあ、早めに古民家の現実を見せようという。。

そういう作戦でございます。

 

とはいえ、古民家のことを勉強できて

よかったと思ってます。

 

この話はきっと

古民家に住んでる方や

古民家のことを知ってる人

いや、家を選ぶ経験をしてる人には

滑稽な内容になるかもしれません。。。

 

まあ、でも、こうやって間違いながら

正しい答えにたどり着くものだと思うので

よくある間違いだな・・・と思いながら

読んでいただけると嬉しいです。。

 

 

 

さて続きを・・・

 

夫は古民家に興味があり

いつかは買いたいと思っている。

 

しかし、どんな家でもいいわけではない。

 

夫の条件その1

土地と建物が広い古民家。

 

夫は小さな古民家が欲しいのではなく

大きな家の古民家が欲しいのです。

 

夫いわく

「昔、金持ちだった家で

今は落ちぶれて売りに出た物件。」だそうで。。爆

 

なんだそのストリー?

っていう感じの古民家を探してるのです。

 

夫の考えだと

建てる時にお金をかけて建てていたら

家の中に使ってる物はいいはずだから

価値があるはず。

 

そして、広い家は間取りを変えやすいので

広いほうがいい。

 

さらに、広い土地で

家庭菜園をしたい

 

とまあ、この内容の中に

こんなに盛りだくさんの欲求が入ってる。

 

 

夫の条件その2

 

築100年以上のもの。

 

夫いわく。。。

 

「木というのは100年経った頃から

強固になるものである」だそうで・・・。

 

 

梁の部分が100年の年月を経た木を使ってる

そんな家がいいらしい。。

 

ちなみに避けたいのは高度成長期ごろの家。

この頃からチープな建材が出始めて。。。

見た目も中身も

とても体に悪いものが

家のあちこちに使われているため

これを避けたい様子。

 

この時期は日本に限らず

イギリスでも

チープな作りの家が多くなった時期なのだとか・・・

 

そういえばジョージアもそうだったな。。

 

 

夫の条件その3

程よく孤立している。

 

つまり両隣が離れている。

まあ、これで大きな土地の家を探しているんだろうけども。

 

夫がイギリス人だからなのか

はたまた夫だからなのか

それはわからないが

ものすごーくプライバシーを気にする。

 

「隣から我が家の庭を覗かれるのは嫌。」と

なんだか昔から

そのことを言う。。

 

「なんで嫌なの?」と聞いた私に

「自分の家なのに他人に見られてると思うと

落ち着かない」と言う。。。

 

一体、今までどんな経験をしてきたのか。。。汗

 

とにかく、自分の家の中の姿を覗かれないような

そんな距離が保てる場所がいいと言うことらしい。

 

まあ、パンイチでバルコニーに行ったりする人なので

それを見られたくないのかな?

 

ズボンはけばいんだけどね。。爆

 

 

夫の条件その4 

九州限定。

希望箇所は1福岡 2大分 3屋久島

 

いやいや。。

福岡と大分はいい。まあね、私も賛成。

でも屋久島って。。

なんでそんなとこ?

まあ、綺麗なとこだし

旅行で行きたいとは思ってたけども

でも住むとなると

ちょっと考えるな。。。汗

 

多分、昔見てた屋久島特集かなんかが

印象的だったのかな。。。笑

 

イギリス人のくせに

寒いところは嫌なようで。。。

 

九州の気候や食べ物が性に合ってるのもあって

九州限定のよう。。

 

 

 

夫の条件その5

緑がたくさんの田舎

 

まあね。。

今は中東で緑の少ないところだから

緑の多いところにと言うのはわかるんだけども。。

 

夫の条件その6

お手頃な価格。

 

夫も古民家はリノベーションありきなのは承知のよう。。。

なので、初期投資は少なめが希望。

できれば土地に古民家がついてる状態の物件を探したいらしい

 

 

と言うことで

最初の条件は

こんな感じ。。。

 

これをもとに

私は物件を見つけ始めるのであります。。