お久しぶりでございます。
１１月の１日に実家に着いてから・・
息つく暇もなく
目の前のことを処理しているうちに
もう、１２月になっていました。。
更新が遅れて
申し訳ないです。。
みなさま元気でしょうか・・
私は元気です。。。
若干風邪気味ですが。。笑
日本についてから色々と
ご心配のメッセージをいただきまして
ありがとうございました。
来週こそは復活を・・
そんなことを思いつつ
その週になると新たな問題発生で。。
なかなか落ち着かない状態でしたので
お約束を守ることはできませんでした。。
これからお話ししますが・・
私の実家がリノベーションをした関係で
実家がまだ落ち着いておらず。。
さらには
学校・お墓・今度買う予定の家・車・夫の仕事・
コンピューターの調子が良くない
などなど・・・
毎日同時進行で
色々なことが起こり・・・
あたふたしながら解決しつつ
今日やっと目処が立ちました。。
なので、ブログ書いてます。。笑
いや、まだ忙しいのは続くんですけどね。。笑
今回は滞在ではなく
移住になりますので
やることも倍増。。
考え方も全く違う方向で物事を進めていかなくてはいけないので
大変です。。
そんな私の
出国から入国
入国してからのドタバタ。。
書いていこうと思いますので
もしよろしければお付き合いください。。
また、新作のご案内をこのブログの終わりにいたしますので
こちらも興味がある方は是非見てくださいね。。
ではでは
始めます。。
いよいよオマーンを出る。。
夫との別れは寂しいが
日本での新しい生活への希望の方が大きかった。
今回はコロナ騒動渦中では
初めてのフライト。
それだけでも
イレギュラーなことが起こりやすい環境のはずなのに
今回はウニ（犬）も一緒。
犬が一緒でこの混乱の中
飛行機で帰ることが
どれだけ不安だったか。。
出発当日。
全てのパックを終え
空港に行く。
出発より４時間前に空港に行った。
コロナのせいで早めにチェックインするように促す
新聞記事があったからだ。。
しかし、実際に行くと。。
４時間前ではなく２時間半から３時間前までという決まりだったらしく
いつも通りオマーンのメディアの情報は
全く当てにならないと
イラつきながら空港で無駄に過ごす。
ちなみに３時間前というのは
オマーンでは通常通りのチェックイン時間。
つまり、空港は通常通りに動いていた。
オマーン（中東）では常に
与えられた情報と
実際の状況が異なるため
いつも混乱する。
こんなことで
イライラしなくていいと思うと
と今までのイライラよりは
若干我慢できるイライラ。笑
空港に行く前。。
このコロナ渦中での空港からの出国で
色々なことをするように呼びかけていた
サイトを大使館より教えてもらったが。。
あまり神経質になる必要はなかったよう。
空港に行く前の健康チェックは
個人のレベルだし
空港に行ったところで
誰も何も聞いてこない。
渡航先の国が
健康診断や
PCR検査の結果などを求めている場合以外は
何も必要ないということがよくわかった。
まあ、とりあえず
KLMでは何も聞かれなかった。
さて、１時間イライラしながら待ったのち
やっとチェックイン。。
この時、一番ドキドキしていたのはウニのバック。
実は。。私・・・
出発直前に
大胆な行動に出たのだ。
当初ウニの搭乗用バックはKLM規定通りの
サイズだった。
しかし。。
このサイズのバックには
ウニは入らない。。
ものすごーく小さいのだ。
ウニのかかりつけの獣医さん曰く。。
「KLMは、犬とバックの総重量（８kg）は気にするけど
サイズは気にしないわよ。」というので
サイズを大きめのバックにした。
で・・ウニのフライトのために
３回バックを買った。
１つ目は規定通りの大きさ。
これは先ほど話した通り
ウニは入らない。
２つ目は規定より大きいけども
今のウニの体重（７kg）と合わせると
ギリギリの規定内８kgになるバック。
３つ目は規定よりも大きく重いけども
持ち運びが簡単なリュックタイプのバック。
で・・
今回の獣医さんの話が本当だとすると
２のバックでいいのだが・・・
このバックは
持ち運びがしやすくない。
今回は規制ではなく
完全帰国なので
大荷物を抱えて帰るフライト。
抱えやすい方がいい。
その点で３番が私たちにとっては都合がいい。
しかしこのバックは
大きさもさることながら
重さも問題。
バック２は１キロくらいしかないのに
このバックは２キロ以上。。涙
今のうにの体重だと
完全にオーバー、、
しかし、私はこのバックを使うことを決意。
持ち運びがしやすい
そして、飛行機の中でバックの幅を変えられる
ウニにとって大きなスペースで
お座りも長くなって寝ることもできる。
このバックを持ち込むことにした。
今回のフライトはほぼ２４時間。
それプラス
大阪からは車で移動する。
その時間は１３時間以上。
だから、ウニのスペースが大きく取れるこのバックが
どの場面でも必要だった。
当初はこそっと持っていこうと思ったが
一か八かかけてみた。
最初からこのバックでチェックインしてみようと。。
もちろん、手荷物には２番のバックを持ってきている。
最終的に拒否されたらそれに入れる予定。
もう一つ・・・私には気がかりなっことがあった。
それは・・・オマーンの規制。。
オマーンは手荷物を一人１つと規制していた。
つまり。ハンドバックなどを持っている人は
手荷物を持てないことになっていたのだ。
しかし、２４時間の道中
８時間もアムステルダムにいるのに
手荷物なしはきつい。。
さらに・・日本とオマーンの気候の差を考えると
アムステルダムで着替える方がいい。
いろいろ考えても
手荷物とハンドバック
どちらも必要だった。
しかし、オマーンの空港には規制がある。。
でも・・・
そんなことを思いつつ
KLMにこのことを相談すると
「いつも通り
ハンドバックと手荷物でいい」との回答が。。
空港に着くと
半分の人がハンドバックのみであった。
しかし、半分の人は
いつも通り手荷物とハンドバックを持っている。。
チェックインの際、
このことを係の人に尋ねると
問題ないとのこと・・。
なので、そのまま手荷物をもち
ハンドバックを持った状態でチェックイン。
荷物は２キロオーバーだったため・・
３万円も払うことに。。涙
まあ、仕方ない。
で・・
ウニ。。
いつ検査されるのか
ドキドキしながら待っていたが。。
結局ウニは重ささえも
測られることなく
そのままスルー。。。笑
必要な書類を提出したのみで
チェックイン完了。。
まあ、これが
いいかげんおおらかなオマーンだから
あり得ることで
多分、他の国だと
ちゃんと測られるのだろうけども。。
オマーンのおおらかさ？に助けられ
今までの心配事は一気に減った。。
無事にチェックインを終え・・
出国ゲートの長蛇の列の一番後ろに並んでいると。。
係の人がやってきて
「子供連れよね？」という。。
子供ってまあ、子供だけども
大きい１２歳と１０歳の子供がいるわね。。
そう思いつつ
「ええ」と答えると
「家族連れはこっち。。」と
誰もいない特別なゲートに通される。
前には５００人以上いたのに
一気にその人たちを追い抜き
即出国できてしまう。。
あれよあれよという間に出国ゲート通過。。
そして入国審査でも・・
「家族づれよね？」とまた聞かれたので
「はい。。」というと
なんと。。「GCCパスポートのみ可」の空いている列に並ばせられる。
GCCのパスポートとは
中東の湾岸協力理事会の加盟国に住んでいる人がもつパスポートで
普通、この加盟国に住んでいると
全ての加盟国で優遇されることが多い。
そのラインに並んでいいという。。
私の前にはたった２人。。
お隣の「外国人」列を見ると・・
これまた長蛇の列。
どうみても１時間はかかりそうな
そんな列。
この列のほとんどがインド人労働者。。
ああ、きっと仕事がなくて
インドに引き上げてるのかな。。
そんなことをふと思った。
その中に、ポツポツと欧米人の姿が。。
まさに出国ラッシュ。。
さて、そんな私たちは
超〜ラッキーなことに
すぐにパスポートコントロールを通過。。
荷物検査では
ウニをバックから出して
バックだけX線の検査を受け
ウニは息子に抱かれて
身体検査を通過。。
犬なので検査員の人のほとんどが
引き気味。。爆
まあね、アラブは犬嫌いだから
仕方ないけども。。
ウニのこと猫とか言ってたし。。笑
ウニはバックから出されると
なんだかおどおどしていた。。
まあね、
初めての空港だし。
人がいっぱいいるし
外じゃないしで
混乱してるんだろうな。。
ウニは検査の後
バックの中に大人しく入った。
コロナといい
犬と一緒といい
こんなに普通じゃない状況なのに
なんの問題もない。
全てが恐ろしいくらい
オマーンの空港では
パーフェクトに
物事が進んでいったのであります。。
続く
新作のご案内。
やっとできました。。
当初は１１月の半ばに出す予定だったのですが
本当にバタバタしてしまって
約束を果たせず
申し訳ありませんでした。
大変お待たせいたしました。
本日の１７時ごろ
一気に新作出しますね。
写真はトパーズです、、
結構大きいのでおすすめです！
