今、アメリカで来学期からオンライン授業しか受けない学生のビザが取り消される、そして今後入学予定の学生にはビザを発給しない、ということでニュースになっています。

 

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いきなりWHOから離脱宣言をしたトランプ大統領。

 

今度は学生ビザの発給を停止するなんて。。。

 

夢だったアメリカ留学を目前に控えた学生が、世界中にたくさんいると思います。

 

アメリカの大学の授業を自国でオンラインで受けるのと、実際にアメリカに行って現地で体験する留学生活は全く違います。

 

勉強が目的の留学だとしても、異国の地で自分とは異なる文化を肌で感じることも大切な体験だと思います。

 

私自身も、アメリカに2年留学した経験がありますが、この2年で得られた経験はアメリカに来たからこそできたことです。

 

究極な話をすれば、ジョーダンと出会ったのも留学先だったので、もしアメリカに来ていなかったら全く違う人生を歩んでいたことでしょう。

 

今アメリカに留学している学生、これから留学予定の学生、学校関係者は対応に追われて不安な日々を過ごしていると思います。

 

11月に大統領が変われば、また方針も変わるのかもしれませんが、秋学期は8月から始まるのでそれでは遅いです。

 

ハーバード大やMIT、ついにはカリフォルニア州も、留学生ビザ規制の中止を求めてアメリカ政府を提訴するようです。

 

何とかこの規制が中止されることを願っています。