フィンランディア杯男子、結果と、深まる謎・・ | 見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

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励まされないと、何もできない性質なので・・・・。
って、いきなり弱気?

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苦しい程に結弦くんが好きな方、ようこそ!

フィンランディア杯男子が終わりました。

※とても便利なサイト
ジャッジ名で検索すると、
そのジャッジの過去採点がわかるサイト。

https://skatingscores.com/
これについては、記事の最後に独り言。


SP1位の山本草太くん、クワドを綺麗に決めて、大復活。
かつてジュニアではネイサンと競り合っていた、あの頃に戻り、
さらに大人の滑りを身に着けて、これから高みへとどんどん上っていける状態に戻ったことがはっきりわかりました。

ジャンプの流麗華麗なことは言うに及びませんが、
上半身の動きが、

今季はかなり振り付け段階から指摘されていましたが、
それをきっちりと努力に変え、変化させてきたことが、さすがです。

1枚のベニヤ板みたいだった胸が、肩甲骨とみぞおちの動きを意識することができ、
指先まで、その動きが伝わるようになってきています。

もちろん、ジャンプの前などは、そこまで気が回らないようですが、
それは、おいおい、でしょう。

後半も、長い手足を持て余すことなく、表現に生かしていけるようになっていて、
しっかりと大人の滑りに、期待が膨らみます。

本人も、意識し過ぎたのかな、
FSは壮大に難破してしまいました。

でも、冒頭の4S-2Tの見事なコンボを見れば、技術力がついてきていることは確かでしょう。
それを、どのように試合の場で出していくか。
誰でも通る道だけど、もちろん、結弦くんも通った道だけど、
(ああ、懐かしの、2012スケアメよ・・・(;^_^A)
これからシニアスケーターとして、がっつりと乗り越えていってくれると、信じています。

さてしょうまくん。初戦優勝おめでとうございます。
一人のキスクラを心配してたみたいですが、くまさんやピカチュウがにぎわせてくれ、寂しさは漂わずに済みました。ファンの力ですね。

でも、採点には頭をひねるばかり。

※SPプロトコル
http://www.figureskatingresults.fi/results/1920/CSFIN2019/CSFIN2019_Men_SP_Scores.pdf

なぜ、SPのクワドは、回転不足がつかないの?


4F(-0.18)
https://twitter.com/beth_gifs/status/1182667233673306116?s=21

4T+2T(2.69)
https://twitter.com/beth_gifs/status/1182666812896563202?s=21

3A(-0.27)
https://twitter.com/beth_gifs/status/1182670200992419841?s=21
これ・・フリーレッグは、かすってるというよりも、両足着氷でしょうに。


大会によって、回転不足のとり方等に
こんなに違いがあったら、
五輪種目として、恥ずかしくないんでしょうか?
(ほんとに、外されちゃうよ!!!)

大会ごとの比較検討機能をISUは持っていないのでしょうか?


それはFSも同じ。

なんか、謎ですね。


せっかく美しいプログラムを作ってきたのだから、
もっと、謎めいてないジャッジをしてほしいと思います。

岡部さん。



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昨日までの記事
雪肌精キャンペーン出遅れ(´д`|||)
「フィギュアスケターズ16」と「KISS&CRY」
無事、GET~雪肌精の結弦くん(ポストカード編)/ 東日本大震災被災地の子どもたち
レビュー「フィギュアスケーターズ16」と「KISS&CRY」 その2
今日ゆづTV/[追記]レビュー「フィギュアスケーターズ16」「KISS&CRY」
河川氾濫、増えています~お気をつけて(T_T)




※とても便利なサイト
ジャッジ名で検索すると、
そのジャッジの過去採点がわかるサイト。

https://skatingscores.com/
たとえば、このフィン杯で皆に、特にしょうまくんに高得点をつけているスイスのBettinaさんは、2019Wでは、皆に高得点をつけてる訳ではなく、ただ、しょうまくんには、高得点をつけていました。
ファンなんでしょうかね?!

でも、それはダメでしょう。

現採点方法は、どの国も自国押し&ライバル下げがあることは承知で、
その影響を排除するために、最高値と最低値を切り捨てて合算して得点を出すシステムです。

つまり、一人でも、”個人的な推しへの盛り”とか、賄賂的なものの影響をうけたジャッジをする者がいた時点で、適正な採点にならなくなる、という仕組みです。

これまでも、しょうまくんについては、
夏に合宿に行った国のジャッジが高得点をつけるという傾向が何度も見られました。

しょうまくんには、合宿に行く先々で、ジャッジを魅了する力があるのかもしれません。

魅了があることは悪いことではありませんが、ジャッジがそれに影響されてはダメなんじゃないですか?

ジャッジがプロでない(=無報酬)ということも、ジャッジ一人ひとりが、自身の尊厳をもってジャッジすることの妨げになっているようにも感じます。

いくら講習を受けても、実際に採点する時点では、プロじゃなくて、ボランティアです、やってあげてるんです、来てあげてるんです、じゃ、

個人の好みや、何か別の魅力に負けてしまったりも、するんじゃないですか?と、

ちょっと嫌味も言いたくなるものです。

せっかく、切なく美しいプログラムを携えて出場してきたしょうまくんにも、失礼な態度だと思います。



最後までおつきあい下さり、ありがとうございました。