いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

人の災難はこの物語の序章に過ぎなかった

2019-10-13 22:17:00 | 出来事
きょうは朝から親の用事で和歌山のお寺さんに行ってきた。

で、お寺さんのおばあさんに手土産を持っていこうと、夫が駐車場まで車をとりに行っている間に近くの24時間営業のスーパーへ。

店内に入ろうとした瞬間、背後で大きな物音が! 振り返るとどこかのおじいさんが自転車ごと倒れておられた。あかんあかんあかん。

大丈夫ですかと言いつつ、おじいさんは自力で起き上がろうとされていたので、とりあえず自転車を立ててスタンドを固定。

おじいさんは自転車の後ろの荷台につかまって、なんとか立ち上がれた。なんか足が、え、これは大変と思ったが、もともと足がご不自由なのだそうだ。

自転車は倒れたが、そばにとまっていた外国の方が乗っておられる車にはぎりぎりで当たらず、おじいさんは「車に当たらなくてよかった、よかった」とばかり繰り返しておられた。

さて、手土産も買って出発してすぐ、横断歩道を渡る自転車が目に止まった。自転車に乗っておられたのは、黒い長いスカートをはいた女の方なのだが、わざとなのか何なのか、スカートが大きくめくれ上がって足が派手に露出している。まあ、下はショートパンツみたいなのだが、これってどうなんだい? と思っていたら、なんか様子がおかしい。

自転車の横にしゃがみ込んでなんかやっておられる。あ〜あ〜あ〜。どうやら、黒いホットパンツか何かの上に、黒い長い巻きスカートをはいて、颯爽と自転車で走っていたら、自転車の車輪にスカートを巻き込んだらしい。相当しっかり巻き込んだようで、苦戦しておられるのを横目で見ながら車は通過。

で、いつものことながら、助手席で爆睡しては起き爆睡しては起きを繰り返していたら、現在走行中の道が災害のため通行止めで、途中からしばらく下の道を走らないといけなくなったということだった。ううむ、私が寝ている間にそのようなことが。

で、通行止め区間もなんとかクリアし、もう少しで目的地に着くという阪和自動車道で、夫が突然「あっ!」と叫ぶ。

ううむ、バックミラー見てればよかった。覆面パトカーなんてテレビでしか見たことないのに。で、テレビの警察24時みたいなシーンを間近で見た。おお、テレビで見たのと同じ台詞だ、すげぇ。まあ、そんなにたいしたことはなく、夫は車に戻ってきた。覆面パトカー、撮りたかったなぁ(ダメダメ)。

で、お寺さんでの用事をすませ、私は助手席で爆睡ばかりしてるからよいが、夫はクタクタなので奈良で一泊。さて、皆さま、若干時間帯は早いですが飯テロのお時間です。





















松茸あり伊勢海老ありの豪華な夕食。来週もこの用事の続きで京都まで行かなくてはいけないのだから、このくらいの特典はあってもバチは当たるまい。お墓の掃除もしてお花も供えてきたことだし。

で、夫のデザートも私が食べたことは言うまでもない。
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