東大式セミリタイヤ法
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お金を作ってセミリタイヤした経験を元に、
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おはようございます。Kaiです。
クリスマスはいかがお過ごしでしたでしょうか?

私は今年は学生時代の友人たち10人くらいで
野沢温泉にスノボ旅行に来ています。ここ5年
くらい年末は暖かいところに逃げていたのですが、
やっぱり雪があった方がクリスマスらしいし、
大人数もたまにはいいですね。

前回お話させて頂いたセネガルで出会った
レバノン系大商人の人の話で印象に残って
いること第2弾です。

彼の自宅でランチを食べながら、次のこと
を私に語ってくれたことを覚えています。

(以下、彼の言葉)
何か物事を達成しようとするならば、
「他人と比べず、過去の自分と比べなさい」。

私は今では成功者として話をしているけれども、
色々な失敗を積み重ねて、少しずつ色々なこと
を学んできたんだよ。

家が貧乏だったため、学校にもロクに行けず、
小さなころから商人の見習いとしてあちこち
の国を飛び回っていた。そこで、自分の父親
や周りの商人と自分をいつも比較して、ダメ
な自分を卑下していた。

だから、いつも「早く一人前になりたい」
と焦ってばかりいた。その結果、自分の都合
で無理やりお客さんにモノを売ろうとしていて、
お客さんの都合はまったく考えていなかったから、
まったくもってモノが売れず空回りをしていたんだよ。

そんな時にふと気づいたのが、
「他人ではなく、過去の自分と比べよう」
ということ。

「すごい他人と比べるのではなく、
昨日より成長している自分」を意識して
毎日を過ごすようになり、そこから商人
としての才能が開花したと確信しているよ。
(以上彼の言葉)

彼にはじめに会ったときに、直感で
「人間のスケールが違う」と感じました。

表面的に見ただけでも、彼はアフリカという
土地に生まれながらも一代で億万長者に
なった人ですし、商人という職業柄7カ国語
を自由自在に操る人物でした。3番目の言語
だという英語でさえ、ほぼネイティブでした。
ただ、ここでいうスケールとはもっと直感で
感じる本質的なものです。

でも、そんな彼でも「少しずつ学んできた」
と言われた言葉を思い出し、私自身勇気

私は大学時代や社会人になってから、
「すごい人たちは自分とは次元が違う」
と限界を感じたことが何度もあります。

でも、彼の言葉を思い出し、
「彼らと自分を比べ続けていると、常に
自分に不満を持ちながら死んでくことになる」
と考え、「自分のベストさえ尽くしていればよい」
と本気で思うようになりました。

そうすれば少なくとも、
「自分で自分のことは好きでいられる」
はずですよね。

その後、イギリスのジョン・ラポックが
同じようなことを言っていて、私が
大好きな言葉なのでご紹介させて
頂きます。

昔一度ご紹介させて頂いているので、
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが
その際はご了承ください。

“他人と比較して
他人が自分よりすぐれていたとしても
それは恥ではない

しかし、去年の自分より
今年の自分がすぐれていないのは
立派な恥だ”
by John Lubbock


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