私はあまりお菓子作りが好きでなかったのですが(もっと?と混ぜすぎてやたらと固いクッキーとか作ってしまったことが・・・)、子どもが小さい時に手作りのお菓子も少しは食べさせてあげたいなあと、お友達やミニお菓子教室などで教えてもらい、甘くて材料がちゃんとしたものであれば、家で作るものなんだから多少の失敗はドンマイでと気軽に作れるようになりました。
わざわざ習うの?と思うかもしれませんが、本で見るだけだと、ゴムベラで底からすくうようにとか、つやが出てくるまで混ぜるとか、これでいいのかなあと思いながら作ることがしばしばですが、実際に見せてもらうとなるほど!となって作ることができるようになりましたよ。
教えてもらって我が家の定番になったケーキの中で、秋に紅玉が出回ると一度は作るのがリンゴのクーヘンです。
材料はリンゴ(香りづけにラム酒)・卵・小麦粉・バター・砂糖だけとシンプルですが、リンゴが入っているだけでついつい食べ過ぎてしまいます。
子どもが小学生になり、おやつは市販のお菓子ばかりですが、季節を感じるお菓子はこれからも作っていきたいです。
※「はっぴいね♪ぶんじ君」でも検索できます。