「オーシャンズ８」

昨日８月１６日（木）、１１時５５分の２回目の回の「オーシャンズ８」をHAT神戸１０９で見てきました。昨日までがお盆バージョンで、どの作品も早朝1回余分にやっていたようです。

座席表を毎日ネットで確認していたのですが、お盆なので連日混んでいてようやく落ち着いてきたみたいなので見にいきました。

映画館のロビー、子どもたちもたくさんいて混雑していました。

箱の大きさは真ん中くらいでしたが、半分ちょいくらいの入りでした。

大人ばかりでしたが、カップルも多かったです。

一緒に行った我が家の（大人になっちゃった）子どもたちがすでに「ミッションインポシッブルフォールアウト」「仮面ライダービルド Be The One（ビー・ザ・ワン）」「インクレディブル･ファミリー」「ジュラシックワールド/炎の王国｣などを見ていたので「オーシャンズ８」にしました。

「オーシャンズ」シリーズは、TVでも見たことがなかったのでスピンオフものの「オーシャンズ８」がお初となりました。

犯罪映画ですが、女性８人が主人公ということで、おしゃれな作品でした。テンポもよくて面白かったです。

ヒロインたち

サンドラ・ブロックさん、ケイト・ブランシェットさん、アン・ハサウェイさん、ミンディ・カリングさん、サラ・ポールソンさん、オークワフィナさん、リアーナさん、ヘレナ・ボナム＝カーターさん…洋画は疎いのでお名前がわかるのが３人ほど。

白人、黒人、黄色人種、それぞれ人口比的な配役だったのだろうと思いますが、美術館に潜入する時のお仕事先が違和感なくてうまく潜り込んでました。

ラスト近くドレスアップして美術館を退出する時は仕事を成功させてお衣装とともに笑顔が皆美しかったです。

起きてからカキコしたので…

走り書きなので誤字等多いと思いますがお許しを！

☆「オーシャンズ８」OCEAN'S 8

英題：ocean's eight

２０１８　米国　１１０分

米国公開は　２０１８年６月８日　

日本公開は　２０１８年８月１０日

監督・脚本はゲイリー・ロス監督

配給　ワーナーブラザーズ

クランクイン　２０１６年１０月２５日

クランクアップ　２０１７年３月？

あらすじ

兄のオーシャンが亡くなり、妹のデビーが服役から保釈になって出てくるところから始まります。

嘘も上手で、涙もきれいに流します。

出た途端、手癖も悪くあっという間にセレブ風の身なりになり豪華ホテルで安眠。

そして服役中に練りに練った作戦を実行するため、仲間を引き入れていきます。

銀行強盗ではなく狙いは宝石。

カルティエ（CARTIER）にとって特別な意味を持つダイヤモンドのネックレスを盗み出すのですが、場所はメトロポリタン美術館。

メットガラは、US VOGUE編集長アナ・ウィンターさん主催による世界最大規模のファッションの祭典で毎年５月第一月曜日にニューヨークのメトロポリタン美術館で開催され、各界の名だたるセレブが集い、その装いに全世界のメディアが注目するファッションイベント…なのだそうで、そこに門外不出のカルティエの豪華なネックレスを出させて盗むという作戦です。

ちっちゃいアクシデントはあるものの、機転を利かせ、そして粘り、見事に盗み出します。

かなりの必要経費もあったものの、他のジュエリーも一緒に盗み出しみんなの分け前もたっぷり。

韓国映画のように味方同士で裏切ったりということもなく、ある意味清々しい作品です。

おしゃれがお好きな方にもお勧めです。

暴力シーンもエロシーンもないけれど、スリルもあるし、きれいなお姉さんたちやセレブファッションも楽しむことができます。

味方を信じ切るところも、オシャレであったと思いす。

人種と同じように皆の経歴も立場も異なりますが、日常とは異なるスリルというストレスが主人公たちのハートも熱くさせていて、見ているこちらもハラハラさせてもらいました。

ただ…

宝石の価値は1点ものであるとか、デザインとか、現在までの宝石にとっての歴史とかも価格に反映されるので、アシはつかないでしょうが、バラバラになったダイヤモンドとしての価格はなんぼにもならないのではないかなと、しょうもない心配をしたおばちゃんであります（笑）

勿論お金儲けとしても、貧しい若い人にとっては目もくらむような高額だったろうし、セレブに近い皆さんにとっても盗み出す過程が楽しかったりで十分だったかもしれません。

アビーは根っからの泥棒ですから次の作戦のために使いそうですし、だました男への復讐ができたので充分だったでしょうね。

キャスト…多分合ってるはず（苦笑）