カレー探偵、やみちゃんです。
ニイハオー!!
YOU、食べチャイナよ!編
イミズスタン(富山県射水市周辺)の「富山きときと空港」から約3時間半。
2016年の秋から3年ぶりに台湾遠征へ!
上空11,000km。
外気温、-52度。
640km/h。
ぐいーーん!
チャイナエアラインの機内食は【チキン&ライス】でした。
八角が効いた台湾の味です。
サクッと桃園国際空港に到着。
やみ「やあ、君と会うのも3年ぶりだね!」
3年前に来たときは慣れていなかったこともあり、
・空港の両替所で台湾ドルに両替
・「イモトのWi-Fi」を日本から持参
・MRT(地下鉄)で台北市内へ
というパターンで行動したものですが、今回は上記の3つはどれも利用しませんでした。
・クレジットカードで外貨キャッシング
・現地simを利用
・イージーカードで直通バスへ
↑今回はこんな感じ。
・・さあ、晩飯だ!!
前回2016年の際は、台北を代表する2大夜市である、「士林夜市」と「饒河街夜市」を大調査しました。
もちろん再びそれらを定点観測するのでもよかったのですが、せっかくならと今回は「寧夏路夜市」へ。
天気が怪しく、いつ雨が降り出してもおかしくない状況だったのですが、なんとか持ちこたえました。
(※もし雨がひどかったら全天候型の「士林夜市」へ直行でした)
やみ「ひげちょうもあるやん」
台湾を歩いていると鴨のパーツをバラバラにして黒く煮込んだ料理の屋台をよく見かけます。
まだ調査する勇気がなかなか持てないものの1つなんです。
これは何でしょう?
ウズラ?
漁師としてシーフードにはついホイホイされてしまいますちゃ。
それぞれの夜市には、それぞれの人気店があると思うのですが、寧夏路夜市の人気店はこちら。
行列が出来ていました。
私は食べませんでしたが、台湾式の「おにぎり」のお店でしたよ。
えっ!?
カエルの店?
・・まあ、カエルは普通に食べると思いますが、こちらについてはタピオカドリンクの店でした。
タピオカがカエルの卵に見えるってことでしょう。にゃはは。
よし、一通り見たし、そろそろ喰わんまいけ。
とりあえずは海老スキーなのでこちらへ。
「海老スープ」です。
探偵の食卓 in 台北。
透き通ったあっさりしたスープに、海老のプリプリ団子。
こりゃ沁みるわーー。
卵をくずして、絡めながらいただきます。
「豚と大根のスープ」もなかなか良いものです。
豚肉はミンチを手で握ったかんじ。
海老スープよりもいっそうあっさりとした庶民的な味わい。
さあ、お次は台湾名物のライスホットドッグですちゃ。
その名も「大腸包小腸」です。
牛(?)か何かの小腸に餅米を詰めた、ぶっといソーセージ。
これが「大腸」。
そしてこちらは羊(?)か何かの小腸に豚肉を詰め込んだ(普通の)ソーセージ。
これが「小腸」です。
「大腸」で「小腸」を包めばほら、「大腸包小腸」のできあがり!
・・なんていうか、実にエロい食べ物です。
もちもちな「大腸」がブリンブリンに暴れまくるヤンチャな「小腸」をやさしく包み込み、思わず「ぐいーーん!」と吼えた台北の夜。
〆は蒸し餃子ですね。
お母さんと娘さんが一生懸命包んでましたわ。
※小龍包ではありません。
あくまでも蒸し餃子です。
蒸し立て、アツアツをハフハフいいながら頬張る探偵。
でた!
通称ザイカスープ(※)!
※ザイカ・カレーハウス(富山県新湊)で出てくる謎のスープ
ふと、相席の台湾人カップルに眼をやると、カレーライスを食べてました!にゃはは。
見た目は日本の「お母さんのつくる黄色いカレーライス」そのまんま。
えっ?
「やみちゃんはそのカレーは調査しなかったのか」ですって?
いや、さすがに台湾まできてカレーは自重しましたちゃ。ぶわ。
以上、
いや~、夜市っていいものですねえ。
[02]『阜杭豆漿(フーハン・ドゥジャン)』につづく
***
※富山県のカレー界について22ページも取り上げられています。
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