寧夏路夜市(ニンシャーイエスー)■ 台湾2019秋 [01] 旅立ち・富山から台湾へ! | ☆やみちゃんの世界食べ歩き☆

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富山県射水市在住のカレー研究家、ブロガー。ブログは14年継続中。カレーの聖地イミズスタンの命名者として、各種新聞・雑誌、テレビ、カレーイベントでイミズスタンをPRしています!イミズスタンのzineも出版!「ROTI circle」を主宰。

 

カレー探偵、やみちゃんです。

 

 

ニイハオー!!

 

台湾遠征 2019秋
YOU、食べチャイナよ!編

 

 

 

[プロローグ] カレー探偵、桃園国際空港に立つ!

 

 

 

イミズスタン(富山県射水市周辺)の「富山きときと空港」から約3時間半。

 

 

 

2016年の秋から3年ぶりに台湾遠征へ!

 

 

 

上空11,000km。

外気温、-52度。
640km/h。

 

ぐいーーん!

 

 

 

 

 

 

チャイナエアラインの機内食は【チキン&ライス】でした。

 

八角が効いた台湾の味です。

 

 

 

 

 

 

サクッと桃園国際空港に到着。

 

 

やみ「やあ、君と会うのも3年ぶりだね!」

 

 

 

 

3年前に来たときは慣れていなかったこともあり、

 

・空港の両替所で台湾ドルに両替

・「イモトのWi-Fi」を日本から持参

・MRT(地下鉄)で台北市内へ

 

というパターンで行動したものですが、今回は上記の3つはどれも利用しませんでした。

 

 

 

・クレジットカードで外貨キャッシング

・現地simを利用

・イージーカードで直通バスへ

 

↑今回はこんな感じ。

 

 

 

 

・・さあ、晩飯だ!!

 

 

 

 

 

[01] 寧夏路夜市(ニンシャーイエスー)

 

 

 

前回2016年の際は、台北を代表する2大夜市である、「士林夜市」と「饒河街夜市」を大調査しました。

 

もちろん再びそれらを定点観測するのでもよかったのですが、せっかくならと今回は「寧夏路夜市」へ。

 

 

 

 

 

 

天気が怪しく、いつ雨が降り出してもおかしくない状況だったのですが、なんとか持ちこたえました。

 

(※もし雨がひどかったら全天候型の「士林夜市」へ直行でした)

 

 

 

 

 

 

やみ「ひげちょうもあるやん」

 

 

 

 

 

 

台湾を歩いていると鴨のパーツをバラバラにして黒く煮込んだ料理の屋台をよく見かけます。

 

まだ調査する勇気がなかなか持てないものの1つなんです。

 

 

 

 

 

 

これは何でしょう?

 

ウズラ?

 

 

 

 

 

 

漁師としてシーフードにはついホイホイされてしまいますちゃ。

 

 

 

 

 

 

それぞれの夜市には、それぞれの人気店があると思うのですが、寧夏路夜市の人気店はこちら。

 

行列が出来ていました。

 

私は食べませんでしたが、台湾式の「おにぎり」のお店でしたよ。

 

 

 

 

 

 

えっ!?

カエルの店?

 

 

・・まあ、カエルは普通に食べると思いますが、こちらについてはタピオカドリンクの店でした。

 

タピオカがカエルの卵に見えるってことでしょう。にゃはは。

 

 

 

 

 

 

よし、一通り見たし、そろそろ喰わんまいけ。

 

 

 

 

 

 

とりあえずは海老スキーなのでこちらへ。

 

 

 

 

 

 

「海老スープ」です。

 

 

 

 

 

 

探偵の食卓 in 台北。

 

 

 

 

 

 

透き通ったあっさりしたスープに、海老のプリプリ団子。

 

こりゃ沁みるわーー。

 

 

卵をくずして、絡めながらいただきます。

 

 

 

 

 


「豚と大根のスープ」もなかなか良いものです。

 

豚肉はミンチを手で握ったかんじ。

 

 

海老スープよりもいっそうあっさりとした庶民的な味わい。

 

 

 

 

 

 

 

さあ、お次は台湾名物のライスホットドッグですちゃ。

 

その名も「大腸包小腸」です。

 

 

 

 

 

 

牛(?)か何かの小腸に餅米を詰めた、ぶっといソーセージ。

 

これが「大腸」。

 

 

 

 

 

 

そしてこちらは羊(?)か何かの小腸に豚肉を詰め込んだ(普通の)ソーセージ。

 

これが「小腸」です。

 

 

 

 

 

 

「大腸」で「小腸」を包めばほら、「大腸包小腸」のできあがり!

 

 

・・なんていうか、実にエロい食べ物です。

 

 

もちもちな「大腸」がブリンブリンに暴れまくるヤンチャな「小腸」をやさしく包み込み、思わず「ぐいーーん!」と吼えた台北の夜。

 

 

 

 

 

 

〆は蒸し餃子ですね。

 

 

 

 

 

 

お母さんと娘さんが一生懸命包んでましたわ。

 

 

 

 

 

 

 

※小龍包ではありません。

 

あくまでも蒸し餃子です。

 

 

 

 

 

 

蒸し立て、アツアツをハフハフいいながら頬張る探偵。

 

 

 

 

 

 

でた!

 

通称ザイカスープ(※)!

 

※ザイカ・カレーハウス(富山県新湊)で出てくる謎のスープ

 

 

 

 

 

 

ふと、相席の台湾人カップルに眼をやると、カレーライスを食べてました!にゃはは。

 

 

見た目は日本の「お母さんのつくる黄色いカレーライス」そのまんま。

 

 

えっ?

 

「やみちゃんはそのカレーは調査しなかったのか」ですって?

 

 

いや、さすがに台湾まできてカレーは自重しましたちゃ。ぶわ。

 

 

以上、

 

いや~、夜市っていいものですねえ。

 

 

 

 

[02]『阜杭豆漿(フーハン・ドゥジャン)』につづく

 

 

 

◆◆ 台湾 2019秋・もくじ ◆◆  ※今回の遠征記の一覧ですhttps://ameblo.jp/yamikomon/entry-12556241349.html

 

◆◆ 台湾 2016秋・もくじ ◆◆  ※前回(3年前)の遠征記はこちら
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12346569352.html

 

***

 

※富山県のカレー界について22ページも取り上げられています。

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