こだわりの珈琲と美味しいパン、スイーツなどが楽しめる「猿田彦珈琲 The Bridge 原宿駅店」が、2020年3月21日に供用を開始したJR原宿駅新駅舎内にオープンしました!

 

 

■JR原宿駅 新駅舎 供用開始!

90年以上にわたり親しまれた木造の原宿駅のお隣で、生まれ変わったJR原宿駅は、ホーム2面化、コンコースは3倍になりました。この古い原宿駅に、思い出がある方も多いですよね。私も、何度、ここから買い物に出発したことか・・・

 

 

 

新駅舎は線路の上に、まさに「Bridge」のように建てられていて、出入り口は東口と竹下口の他、明治神宮方面に西口が新設されています。

 

 

新駅舎の1階は、コンビニエンスストア「NewDays」が入り、2階には、私の大好きなお店、スペシャルティコーヒー専門店「猿田彦珈琲The Bridge原宿駅店」が入っています!!

原宿駅に、スタバでもタリーズでもなく、猿田彦珈琲というの、なんだかオシャレ~~♪

 

先日のラジオでもご紹介しましたが、オープン前の内覧会を取材してきました。

■大人も楽しめる空間「猿田彦珈琲The Bridge原宿駅店」

 

猿田彦珈琲としては、都内初の大型店舗でもある新店舗の店名「The Bridge」は、表参道から明治神宮にかけて架かる、店舗すぐ隣の神宮橋と五輪橋に由来しています。

またコーヒーのつくり手とお客さんの、日常と非日常、過去と未来をつなぐ架け橋のような店舗でありたいとういう想いが込められているのだそう。

 

 

■店内は和の空間!

店内は、和の空間と日本の路地からインスプレーションを受けてデザインされています。

 

 

こちらは、大きな一枚板のテーブルが印象的。天井が高く、とっても明るい♪

 

 

奥は、まるで障子のような仕切りがあったり、日本らしい落ち着いた色彩でまとめられています。テーブルや椅子の形や高さもエリアごとにまとめられているので、座る場所によって、ちょっと違う印象を感じるかも。

 

 

窓辺のカウンター席で、外を見ながら過ごすのも楽しそう♪
ちょうど、線路の上に位置するテーブル席もあるので、電車好きな人も楽しめそうでした。

 

■エクスクルーシブコーヒーライン「The Bridge」登場!

猿田彦珈琲の中でもでも「The Bridge 原宿駅店」のみで展開される、エクスクルーシブコーヒーライン「The Bridge」は、店内でいただくだけでなく豆の販売もおこなわれます。

 

 

各国最高峰のコーヒーを独自に厳選しブレンドした「猿田彦の夜明け– THE RISE OF SARUTAHIKO – 」のドリップバッグのセットは、コーヒー好きな方へのお土産に喜ばれそう。

 

 

注目の、ウイスキー樽で熟成された薫り高い「バレルエイジドコーヒー」は、珈琲の世界が広がります。

 

 

興味津々でいただいた「バレルエイジド シングルオリジン」(深煎り)は、珈琲の中に、ウイスキーのような甘い香りや余韻が感じられ、とっても美味しかった~~!!

 

珈琲の値段は、原宿ブレンドなどのドリップが1杯540円~、エクスクルーシブコーヒーライン「The Bridge」はドリップ1杯が1000円前後。原宿駅で1000円のドリップ珈琲というのも、ある意味、非日常を感じられて面白い体験となりました。

 

 

ちなみに猿田彦珈琲では、これまでハンドドリップが基本でしたが、この店舗は駅舎内という事もあり、素早く沢山のお客さんに提供する事を見据えて、AIマシンも導入されています。このマシン「modbar」は、ハンドドリップの技術を忠実に再現しているんですって。

 

■こだわりのフードと珈琲で幸せな時間

 

フードは、猿田彦珈琲が手掛けるベーカリー「オキーニョ」のパンや、ケーキ、和菓子などのスイーツの他、「オキーニョ」のパンを使ったサンドイッチなどが並んでいます。

 

 

朝ご飯に、原宿を見下ろしながらコーヒーとクロワッサンなんて素敵ですね。

 

 

ランチに、ボリューミーなサンドイッチ、いいかも~♪

 

 

ティータイムにカフェラテとケーキもいい♪

 

 

どんな時間でも、美味しく気持ちよく過ごせそう。

 

 

バターが香るサクサクのクロワッサンは、かなり美味しいです。

社長の大塚さんとパン製造の責任者は、美味しいパンを求めてパリで過ごし、沢山のパン屋さんを巡り、毎日食べたくなる美味しさをコンセプトに、このパンを作り上げたのだそう。

 

 

しっかり粉の美味しさまで感じられるパンは、サンドイッチになっても具材を引き立てつつ、自分もしっかり主張する美味しさでした。店内イートインで、パンを温めてもらったら、香ばしさがただよい、こちらも本当に美味しかったです。

 

 

いちごたっぷりのケーキや、苺大福などの和菓子があるのも面白いですね。

 

■原宿土産にも!猿田彦珈琲オリジナルグッズ

 

オリジナルグッズもいろいろ揃っています。

 

原宿駅限定「原宿ブレンド」 販売価格はドリップ540円、コーヒー 豆(100g) 900円 

 

JR原宿駅の駅長さんや駅員さんたちと共同開発したオリジナルブレンドコーヒーと、旧原宿駅をモチーフにした「Fire-King × JR原宿駅 × 猿田彦珈琲 コラボレーションスタッキングマグ」は、新しい原宿土産として話題になりそうです。

 

 

珈琲豆をイメージしたオリジナルバッグも可愛!手触りも良くて使いやすそう。

 

 

どのグッズもセンスが良いので、グッズショップを見るだけでも楽しかった~

 

■大人のアイス「ティキタカアイスクリーム」

猿田彦珈琲が手掛ける、大人のアイスクリーム「ティキタカアイスクリーム」も、The Bridge 原宿駅店でいただけます。

 

 

アイスクリームの値段は、ラテラル(小カップ)450円、 ラテラル(小コーン)480円、 セントラルカップ555円、 コーヒーフロート 580円

 

種類はいろいろありまずが、個人的には「いちじくワイン」がお薦め!

いちじくのプチプチ感とワインの香りで、大人が楽しめる味ですよ。

 

 

■猿田彦珈琲のプライド

「たった一杯で、幸せになるコーヒー屋」を目指しているという、猿田彦珈琲 代表 大塚朝之さんは、自身も美味しい豆をを求めて生産地に足を運んだり、美味しいパンを作るためにパリで暮らしてみたりと、何にでもまっすぐ取り組んでいく行動派。

 

 

映えるデザートドリンクなどでお客さんを呼び込むのではなく、珈琲の美味しさでストレートに勝負していきたいというプライドを感じます。

「若者の街・原宿」に誕生した、大人も楽しめる「猿田彦珈琲 The Bridge 原宿駅店」。

実は、こんなお店を待っていた方も多いのではないでしょうか。

本格的な珈琲を、ぜひ味わってみてくださいね!!

 

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猿田彦珈琲 The Bridge 原宿駅店

東京都渋谷区神宮前1-18-20 原宿駅2階

03-6721-1908

営業時間 :8:00 – 22:00(フードLO:21:30)

不定休

席数 約140席