はじめの一歩/自粛解除のあと | AID - Animals In the Dark

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Blog by graphic novelist Yeasty Kemonogi.
漫画家獸木野生のオフィシャル・ブログ。著作PALM(パーム)、
ペット、アニマルライツ・コミュニティAID活動、旅行記他。
甲斐犬MIXハリーと黒猫ジェームスをはじめ
ブログに登場する主な犬猫は、保護された子たちです。

どんなことにも最初の一歩がある。
小さな一歩でも人類にとって偉大かどうかはともかく
自粛という檻からある日突然放たれて

さあ野生の世界へお帰り

どこにでも好きに飛んで行っていいんだよ

でも野生の世界は今でも危険がいっぱいだからね

ちょっとした油断で君も仲間も命がないからね

そこは自己責任で

グッドラック

とか言われても


どうすりゃいいのー⁈


   
でも人はいつでも前に進まなければならない。
できるとこから少しずつ。


一通り、1人でウロウロできる場所はウロウロし、できることはやった獸木。
次なるステージは

誰かに会うこと!

まずは一番身近な人から......

そこで全国どこでも自由に往来していいよ令を待って

アキちゃんと一日お出かけにチャレンジ!




アキちゃんの新車で遅めのお好み焼きランチへ


平日なこともあり広ーいお好み焼き屋さん貸し切り状態。
普通夏場は鉄板が灼熱で辛いお好み焼きだけど、換気をしていただいているせいか暑くなくてなかなか快適。

鉄板があるから間隔はあいてるけど、アクリル板とかは無理なので、斜向かいに座れる席に通していただく。


もちろん2人とも友達とごはんを食べるのは何ヶ月ぶりか思い出せないくらいなので、キンチョー

その上、人間関係に最も欠かせないものなのに、いっつも本日の感染者数ニュースで感染機会リストに載ってる会食......
危険を避けるには適正な人数と環境、かなりの注意と集中力が必要。
これを上手にできるかどうかが今後の展開を握っているとさえ思えるけど、そんなに完璧に毎度こなせる可能性はどう考えても高くない。



しょえ〜 (涙)




なんとなくそんな混乱した精神状態を物語ってるデザインのアキちゃんのお好み焼き


心の支えJBをお好み焼きに描いてみる獸木






久しぶりの友達と昼ごはんを体験した2人。
お店を出て締め切り直前に壊れたマウスを買いに、アキちゃんに家電のお店に連れてってもらい、アキちゃんは百円ショップでゆっくりお買い物。




目的地のお寺に着いた頃は結構いい時間


しかも誰もいない〜
キョンシ〜



ちなみにこのキョンシーニャンコはアキちゃんが、もう買わないと決意したガチャガチャで思わず買っちゃったやつ。
買っちゃったのは自粛のストレスのせいと言ってましたw




お寺のあじさいがきれいー

いつの間にかそんな季節になってたんだね





空もきれいだ




しばしお寺猫と遊ぶ2人


おお、懐っこいね





駐車場に戻る道。お店もみんな閉まってて誰もいない


 


獸木は下戸でアキちゃんは運転で飲めないけど、あまりチョイスがなかったので、営業してた居酒屋でブレイク。

通りに面した半屋外のカウンターが空いてたので、迷わずそこに座ったけど、店内は結構盛況だったよ。




オレンジジュースでかんぱーい!

ありがとう自粛解除!
やっとアキちゃんとリアルでデートできて感謝です!





楽しかった〜

でも

いろいろ異様......
ニューノーマル


慣れるまでは時間がかかりそうだなー




がんばる