水の楽園/AIDチャリティ箱根ツアー | AID - Animals In the Dark

AID - Animals In the Dark

Blog by graphic novelist Yeasty Kemonogi.
漫画家獸木野生のオフィシャル・ブログ。著作PALM(パーム)、
ペット、アニマルライツ・コミュニティAID活動、旅行記他。
甲斐犬MIXハリーと黒猫ジェームスをはじめ
ブログに登場する主な犬猫は、保護された子たちです。


・日本語は下にー
・文末に会計報告があります
 
Thank you for who joined AlD Hakone tour!
AID got 3000 yen from the event and 
donated to the cat TNR and shelter compassion on Nov.17.2020.
Please check the detail and the bank receipt on the end of blog.


AID HP  http://www.ac.cyberhome.ne.jp/~bigcat/index.html
Shelters we donate    http://www.ac.cyberhome.ne.jp/~bigcat/AIDDonation.html
AID account http://www.ac.cyberhome.ne.jp/~bigcat/AIDaccount.html




全世界が依然コロナの荒波にもまれる2020秋、皆様いかがお過ごしでしょうか?



いかがも何もないわい!



みたいな感じでしょうか?



日本でも一日のコロナ陽性者確認数が過去最高記録をヒットする直前、参加者2名で細々と行われたAID一泊2日箱根チャリティツアー。

暗い話題ばかりですが、せめて清々しい気候と天気、そして紅葉に彩られた美しい景色を、リポートと共にお楽しみいただければ幸いです。

 

・・・などと美しげな文言を並べても、何故か書いてて後ろめたさが拭えぬのは何故か定かでないが、そこは対極的な視点で大きく受け止めてね。

どことも知れぬとこから突然やって来て、地球人
として生きていくって、誰にとっても素晴らしいけどたいへんなことなのよ。

右も左もわからずこの惑星にテレポートされて、上も下もわからないまま死んでいくのに、そこそこわかったフリして生きてかなきゃならないのよ。

さらに地球だって太陽からの距離とかのわずかなバランスだけで一時的に奇跡のパラダイスが発生してるだけだから、ほんのちょっとのさじ加減で想定外の事態続出。ほんとに年がら年中あれやこれや色々あるからね。

大切にしましょう、地球......



さてさて、コロナボケの頭でスケジュールを立て乗り換え案内を駆使して箱根湯本の駅で合流したAID御一行様(約2名)
*安井笑美さん(右)と獸木野生


・安井さん、獸木についてはAIDのコラボレーター紹介をみてね:
http://www.ac.cyberhome.ne.jp/~bigcat/index.html#ENG



土地勘がないまま、とりあえず駅の周りをお散歩してみることに

 



そしたら.....




あちこちの道沿いに豊かな水量の川。

紅葉の山を背景に透き通った水がざーざーという音を立てて流れ、その音はどこにいても聞こえるくらい。


この時は晴天続きだったので、豊富な水の量にびっくり!
自然の息吹に早くも獸木大興奮!



当てもなくさまよってただけだったが、どこを見ても美しい景色!



さらに玉簾(たまだれ)の滝という看板を見つけて、こんな素敵な滝に行き着く。




ここはホテルの庭を開放していただいてるところで、ふたつの滝と神社があるよ。

こっちはもうひとつの滝、飛烟(ひえん)の滝
*安井さんが飛石で遊んでる獸木を撮影してくれました

滝壺には金色の鯉がいっぱい!



これも滝を見てる獸木を安井さんが撮影してくれたものだが、虹色の光が写ってるね。
うーん、パワスポの気配!



ここは玉簾神社


神社の階段も不思議な光に満ちていたよ



落石注意の看板までパワスポ写真w



楽しんだところで、夕食前に一風呂浴びようとホテルにチェックイン

一の湯本館というホテルで、3年前にも別館にAID御一行様で泊めていただいたとこ。
一番上から二番目の写真の背景にも写ってるよ。

ホテルについては帰ってから安井さんがググッてくれたブログをみてね。


3年前の箱根旅行とかいうのは、チャリティイベントじゃなかったので正式ブログはないけどこの記事あたりにちょっと載ってます:
ホテルについてのブログをみるとわかるが、お風呂がなかなか面白い宿。

でも獸木が一番びっくりしたのは部屋の内風呂!

露天とかではない普通の小さいお風呂だが、24時間豊かな温泉がざーざー掛け流しになってて、その豊かさに感動!

ほんとに日本て水の豊富な国なんだね。
世界のどこでもこうなわけじゃないからね。
すごいことだ.......

大切にしよう、日本の水.....



内風呂を含む宿の4つのお風呂を堪能し、ぐっすり寝た翌朝の御朝食


やったー!
鎌倉の旅行では出なかった旅館朝食の定番・頭も骨も尻尾も食べられてたっぷりカルシウム補給できるアジの開き!



獸木、文字通り骨まで愛して完食!




こっちは安井さんのお皿


骨が残ってますぞ〜



“アジをきれいに食べられずふてくされてる悪い子”を自主的に演出してくれてる安井さんw




しかしチェックアウト時のお布団の美しさでは安井さんが勝利!

発つ鳥跡を濁さず......素晴らしいね



安井さん勝利の女将ポーズ!

イエイ!


でもって獸木のお布団





ついでにお部屋のお布団のソーシャルディスタンスもチェックしてね。





ホテルを出たら歩道にいきなり野生動物のフン発見!


*安井さんが激写・加工してくれました


インスタで何の糞か世界に聞いたら鹿のらしい。


あちこちにたくさんあったので、明け方前に鹿が歩道を闊歩してた模様。


早起きしてお散歩すればよかった....




2日目は今回の目的山登りに挑戦!




コースの入り口にあった千条(ちすじ)の滝



おおー、昨日の滝も美しかったが、ここもすげー!




人気のスポットらしく、自撮りに苦心してた4人組と写真の撮りっこ。


*承諾をいただいて掲載しています



AirDropで写真交換中

*安井さんが撮影してくれました
*屋外で数秒数語小声の会話のため、マスクを外した状態で行っています。



全身ショット的には若いもんにはまだまだ負けんノンバイナリー高寄り中年の獸木(左)ではあるが、AirDropの場所はちょっと教えてもらわなければならなかったことを告白しておこう...


 

ところで獸木は実は初日に必需品の偏光グラスのサングラスを落とし、あちこち探して大きなホテルのブティックにひとつだけ残っていた、ちょっとつるがきついヘップバーン風?サングラスを無理してかけてたのだが......




このあとの山登り中、誰かか落としたグラサンを拾い、宇宙人に変身!




山登りそのものの写真はあんまりナイ....


事前にググッて一番楽そうなコースを選んだので油断してたが、勾配もきつく、落石したみたいな大きな石もゴロゴロしてて、そのせいか人もおらず、ふたりで黙々と登るのに精一杯だったから。

*黙々と歩く安井さん



でも自然が美しい〜







意外にハードな山登りを終えたふたり。

帰りに拾ったグラサンを駅の人に届け、いつも元気な安井さんも疲れ切ってしゃべる気力もなく晩御飯食べて、立ち寄り温泉に浸かって身体を癒やし、箱根湯本駅でそれぞれの電車に乗って、楽しい2日間の旅は終わりを告げたのであった.....

 




安井さん、箱根の皆さん、出会った皆さん、ありがとうございました!


世界の皆様もコロナ、コロナに伴う仕事・社会生活や行動の縮小・制限による経済的圧迫や心身の弱体化や不調をあの手この手で乗り切りつつ、みんなと自分を上手にいたわって、無事めでたく共にコロナ期終焉を迎えましょう。





....ちなみに上の写真は初日獸木が宿の夕食予約を忘れていたため箱根湯本に戻って食事をし、夜遅く宿に帰ろうと乗った箱根登山鉄道の電車内で撮った写真。

ツアー時はコロナ第三波逼迫宣言?直前だったので昼間はものすごく混んでたんだけど、夜はほぼ無人でした。









AID箱根チャリティツアーからは安井さんの生徒さんからのご寄付を含め3000円を、AID支援先TNR猫里親会compassionさんにご送金させていただきました。
会計報告は以下をご覧ください。
 
 
 
 
 
 
——-会計報告——-




寄付日 Nov.17.2020.
寄付額 3000 yen
寄付先 compassion
・AID鎌倉ツアー
開催日   Nov.16,17. 2020
参加費1000 yen以上の寄付 x参加者2名+安井さんの生徒さんからのご寄付
計3000円

AID HP  http://www.ac.cyberhome.ne.jp/~bigcat/index.html
支援先について 

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