消毒に思う | 三丁目の庶民

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岐阜から電波を発信しています。
言う事は熱帯低気圧くらい暑苦しいです。
ジョークは爆弾低気圧くらい寒いです。

 コロナが流行し始めて、消毒液の類が物凄い消費されております。

 どこのスーパー行ってもまず入り口に消毒液があり、皆必ずソレを行って入ってます、つうか、しなきゃイカンという世情になっているのでしょうな。

 

 確かにコロナは怖い、しかし、必要以上に「消毒する」ことって果たして生物学的にどうだろうとふと疑問に思った。

 

 というのは、わたしゃ昭和の産まれなのでガキの頃は普通にきったねードブ川とか田んぼに入って遊んでました。

 今じゃ考えられないだろうけど、絶対にそういう事したからこそできた身体の免疫って有るはずなんです。

 すっ転んでケガしても、水で洗い流して放っておけばカサブタ張って、知らん間に治っていたでしょうし、まあバイキン入っても多少膿んでオキシドールして赤チン塗っておけば何とかなってたはずなんです。

 そして風邪が流行ってもそこそこ何とかなってたはずなんです。

 

 今の子供達って、そういう雑多なバイキンに対する免疫というものがほとんど無いのではないかと思うのです。

 ですから極論「アレルギー体質」の子供が多くなっているのではなかろうかとも考えます。 コレも免疫系の異常ですからね。

 

 ですので、ろくに耐性もできてない状態で成長すると、ほんのちょっとした病原菌でも大変な事になるのではないかとも思います。

 

 これって対人関係にも当てはまるな、過保護に育てられた挙句社会の厳しさについて行けずに挫折する、、と。

 

 いずれにせよ今のコロナに対しては、現状、消毒は必ずして気を付けるべきだとは思います。

 

 しかし、あまりにも神経質になって今後過ごしていくのもどうかと、、

 ウイルス耐性の無い、脆い身体になってしまうのではないかと思ってしまう私は考えすぎなのでしょうかね?

 

 

 

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