冷凍食品 | 三丁目の庶民

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 冷凍食品というものを買ってみた。                                                                 

 私は自分の買い物時、これらを手にする事はまずありません。

 何故かというとまずは「冷凍品」だからです、下手にカゴに入れてしまうとその後のんびりお買い物できなくなるじゃないですか、アイスクリームとかだったら溶けて悲惨なことになるじゃないですか。

 そのような事をかみさんに言ったら笑われた、確かに冷凍品だから溶けないうちに買うのは解るけど、何で全部アイスだと考えるの?と。

 まあそれもそうですな。

 

 そして理由その2としては、私が冷凍食品に対して「あまり旨くない」という偏見を持っているからです。

 昭和なガキの頃、やたら旨くない冷凍グラタンを食して中ったことがあり、そのトラウマも含んでます。

 

 けど時代は令和になり冷凍技術もかなり進歩したようで、私が抱く冷食のイメージではもう無いらしい。

 先日友人Tが遊びに来た時に、ヤツは「冷凍チャーハンの旨さ」を力説し、「こんな手軽で旨いモノを喰わない理由は無い」とまで言い切ったので、今回私はそれに押されて買ってみたのです。

 

 早速友人Tお勧めのチャーハンを手にして調理法を見る、どれどれ。

 600Wで5分半か、ずいぶん手軽だな、一から作るとなるとフライパンに油ひいて野菜炒めてゴハン炒めてかき混ぜてと結構な手間がかかるというのに、これは楽だ。

 そして出来上がり食してみたら、友人Tが力説しただけあって結構旨くてボリュームがあるでやんの。

 普通に王将とかのファミレスで出てくるのと遜色ないものでした。

 ふーむ悪くない。 何よりも、レンジでチンするだけってのが面倒くさがりの私にとってアリガタイ。

 あの昭和の嫌な思い出は何だったのだ、冷食技術も進化したものですな、これは私の今までの偏見眼鏡を外さなくてはいけないな。

 

 かみさんいわく、コロナで学校が休業になってた最中は、毎日の献立考えるのも一苦労で、ずいぶんコレに助けられたそうです。

 うむ、確かに調理する側にとっては、初めから手の込んだものを作るより、もう仕上がってるものをレンジでチンするだけだからかなり助かる事でしょう。

 それに結構さりげなく食卓にもおかずとしてたまに登場してるようです、気がつかない私があほなのかなんだかと恥ずかしい限りです。

 目からウロコのいい経験をしました、今後は私ももっと積極的にいろんな冷凍食品を食してみようと思います。 

 

 

 ところで、冷凍食品コーナーには「半額セール!」というポップが一年中有るような気がしますけど、これは気のせいですかね?

 私は単純なのでその「半額セール!」に釣られて結構な品数買ったのですが結構な値段しましたよ?

 目当ての冷凍チャーハンに至っては半額なはずなのに330円もしてました、つうことは普段の定価で700円近くするのですか? さすがにコレに700円はちょっと、、、

 

 

 

 

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