感染者が激変しているオーストラリア。かなり良い傾向です。ということで、私の住んでいるクィーンズランド州では経済を取り戻すために規制緩和にむけて計画をすすめています。ほんの少しずつですが日常を取り戻しています。


ブリスベン領事館から送られてきた規制緩和についての大体の概要です。


 

大きな変化といえば、先週からプレップ、小学校1年生、高校2年生、3年生が学校を開始、小学2年生から中学3年生は5月25日から再開となります。


自宅から半径150km以内のレクリエーション日帰り旅行も現在は許されています。後に半径500㎞以内の旅行も可能となる計画です。

 

段階的営業再開の一環として,ソーシャルディスタンスを守りながらレストラン,パブ,クラブなどは10人までの客の受け入れも現在OK、美容セラピー等及びネイルサロンにおける同時に10人までの客の受け入れも許されています。他の主な公共施設も10人までだいじょうぶです。その人数も徐々に増える予定だそうです。

 

尚、現在レストラン内で食べるときは氏名や電話番号の記載が必修となるなど細かい規制はあるものの、「不必要な外出一切禁止、守らねば罰金」という厳しいルールから考えればかなり解放されてきています。

ただ世界はまだコロナ感染の状況がまだ悪化している国もあります。オーストラリアもこのような規制緩和とともに第二派の感染がおこる可能性も否定できません。一人一人の意識はまだまだ重要であります!