薬局経営者見習い、独立開業を目指す、薬剤師木村涼平の起業家への道程

薬局経営者見習い、独立開業を目指す、薬剤師木村涼平の起業家への道程

尊敬する社長の方々は、ブログやSNSを通じて仲間と知識を増やし、
様々なビジネスモデルを展開しています。
それに見習い、近い将来独立して薬局を開業するためにも、自分も
他の経営者の方を見習い、ブログを更新していくことを決意しました。

Amebaでブログを始めよう!
お疲れ様です。


お薬の知恵袋の管理人の一人である木村です。


本来ならHP上でブログを更新し、載せていくはずなのですが、今回はアメブロで、以前僕が個人的に書いていたブログから失礼いたします。


なぜかと言いますと、HP上で更新するにはHTML形式でブログを書かなければ、更新出来ないのですが、まだ一度軽く教えていただけただけで、一人で更新出来る自信がなかったからです。(笑)もう一回別の管理人に教えていただきます!!


なので画像もHTMLに勝手に変換していただけるアメブロ様を使います!


医療


素晴らしい!!サイバーエージェントって本当に凄いんだと改めて実感しました。(笑)


話が全然変わりますが、最近755とか、tsu(スー)とか、また新たなSNSと言いますか、ソーシャルメディアが伸びてきていて、FBの時代がミクシーのように塗り替えられてしまうのではないかと、心配したりもしています。


でもモンストで巻き返したミクシーのように、FBだってまだまだこれからだと思っています!!(本当に個人的な意見です。)


このように個人のブログだと話が脱線しやすいです。泣



さて、話は本題です。


ご存知の方が多いと思いますが、今の日本で、調剤薬局の数は、コンビニの数よりも多いのです。


また、ドラッグストアは大手上位10社で全体のシェアの75%以上を支配していますが、調剤薬局の場合、大手上位10社での合計のシェア率は10数%しかありません。残りの八割強を中小・個人が経営して、売り上げを上げているということです。


そして、だいたいの方は、ドラッグストア業界と同じように、M&Aを中心に、企業買収、又、中小個人薬局の経営難による撤退、大手の強気な新規出店などにより、シェア率が大きく変動し、今の薬局の3割~4割は淘汰されていくだろうと言葉を並べます。大手のシェアが大きく伸びてくるということです。


僕個人の意見としては、仮に淘汰された場合、薬局の数が1万5千~2万店舗減ったとします。
するとどうなるか??


薬剤師が余り始めます。ただでさえ、団塊の世代の方たちが高齢になっていき、日本の人口は今後減っていくと言われております。高齢者と薬局の数に対して、薬剤師の数が多くなり、需要が減っていってしまいます。そうなると??


薬剤師の給与は減ると思います。就職出来ない薬剤師も出てくるのかもしれません。もちろん、未来の話をしているので、答えは誰にも分からないですが、僕はそう捉えます。


企業側はいいことばかりです。高い紹介料、派遣料を払って薬剤師を確保する必要がなくなりますし、何より求人を出せば、誰かしら応募があるようになるかもしれません。また、薬剤師なら誰でもどこの企業に入れるという現状から、優秀な薬剤師、若い薬剤師でないと志望した企業で働くことが出来なくなるかもしれません。その反面、医療の質は上がるのではないかと、思います。


いいことばかりではない、ということです。誰かが幸せになれば、誰かが不幸になる、などと語るつもりはありませんが、結局バランスを取らないと、維持出来ないのが世の中であり、社会というものではないでしょうか??


あくまでも、僕の個人的な意見です。不快に思われる方もいらっしゃるかと思いますが、こういう風に考えている人もいるんだなぁと、穏便に見ていただけると嬉しい限りです。


僕は薬剤師であり、薬局の経営者でもあります。


つまり、メリットもデメリットも肌で感じられるはずです。


もちろん、淘汰される薬局の中に入っていないことが前提ですが、そこは社員一丸となり、常に患者様に愛される薬局を目指していますので、大丈夫だと、自負しております。


自慢ではありません。自信と、そう言っておかないと、本当にいつ何があってもおかしくないので、平静を保てなくなってしまうからです。。。。



長くなりましたが、ご愛読誠に有難うございました。


次回はしっかりとHP上から更新出来るように努めます!!(笑)


以上です。参考になれば幸いです。
ご連絡は下記までお願い致します。

メール:info@ra2medical.co.jp
  TEL:03-5790-7805(9時~18時まで)